学校日誌

2024年3月の記事一覧

泣く 4年ぶりの離任式

 お世話になった先生方とのお別れ、離任式を行いました。コロナ禍以降初めてとなる、体育館に生徒を集めて行う久しぶりの離任式です。

 合計10名の先生方とのお別れの場面に際し、生徒達は先生方から送られるメッセージを胸に刻みました。

学校 修了式

 令和5年度208日間の教育活動が終了し、1・2年生の生徒に進級の証として「修了証書」を渡しました。

 「5分前行動」を実践し、予定よりも早めに整列完了した姿、予定時刻までの数分間も無駄話をすることなくキョロキョロする生徒もなく整然と落ち着いた様子で待っている姿など、頼もしかった3年生の先輩が背中で教えてくれた良き伝統を受け継いでいる様子に「成長」を感じました。

ニヒヒ 学年レク(1年)

 今日の午後、体育館では1年生の学年レクが行われていました。

 種目を選んだり、ルールを決めたり、係の役割分担をしたり。この1年で学んだことや成長したことを生かして、生徒が「み:自ら考える」場面が多かったようです。みんな楽しそうに参加していました。

 ギャラリーからこっそり写真を撮っていた校長を見つけて、「校長先生!」と手を振ってくれましたが、そんな余裕を見せていると・・・・、ホラ!後ろからボールが!

 第1種目の「ドッジボール」のあとは、「おにごっこ(かわりおに・てつなぎおに)」と、「(部活動対抗)ピンポン球リレー」が行われたようです。

学校 校舎点描(4)

 先日の地区大会で、「最優秀金賞」を獲得し、県大会に出場した1年生の武田くん。

 県大会においても、「金賞」&「審査員特別賞」に輝きました!おめでとう!

 

 この大会は県大会までしかありませんが、3/27には、また別の東北大会に出場するそう。頑張れ~~!!

 3/15は、本校における「今年度最後の給食の日」でした。

 いつも、栄養たっぷり、野菜たっぷりの美味しい給食を作っていただき、心から感謝、感謝です!

 地域の伝統のメニューや、地産地消の食材、季節ごとや行事ごとの意味のあるメニューなど、給食を通して生徒達に伝えて行きたい、つなげていきたい「食文化」満載の給食。ありがたいです!!

ノート・レポート 生徒会役員選挙・立ち会い演説会

 令和6年度の生徒会役員を選ぶ「生徒会役員選挙・立ち会い演説会」が行われました。

 ほぼすべてのポストで投票による選挙戦になるなど、多くの生徒が意欲を持って立候補してくれました。先日の坪倉先生の講演にあった、「こうしたいな、とか、こうなったらいいな、と思ったら、それを誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分がやるんだという気持ちが大切。」というお話を、まさに実行したカタチです。

 演説では、候補者それぞれが「施政方針」を熱く語ってくれましたが、「いい学校づくり、いい集団づくりはまずあいさつから!」ということで「あいさつ」をきっかけとして考えている候補者が多いのが印象的でした。

お祝い 同窓会入会式 そして 式場作成

 卒業式前日となった今日、まずは午前中に「同窓会入会式」を行いました。

 志賀同窓会長様にご来校頂き、60名の新入同窓会員にごあいさつをいただくとともに、記念品(生徒一人一人に印鑑)の目録を手渡していただきました。

 校長も30年以上前に本校を卒業した同窓生の一人ですが、今年一年の学校運営を振り返っただけでも、様々な形でたくさんの同窓生の皆さんに助けていただきました。そんな同窓生のありがたさや心強さを感じる日が、60名の新入会員にもいつか来ることでしょう。

 そして午後からは、1・2年生による卒業式の「式場作成」。

 2年生は主に体育館内の準備。自分の分担が終わると「他に何かありますか?」と聞きに来る生徒が何人もいたり、妥協を許さず納得いくまで何回もやり直したり。みんなとっても一生懸命に作業にあたってくれました。

 おかげで、2時間予定していた準備時間も、およそその半分で終了!まもなく世代交代となる石神中学校のリーダーとして頼もしい限りです!ありがとう!

 1年生は、体育館以外の準備や清掃。どの場面を見ても、とにかく丁寧でまじめに作業していました。「ビフォーアフター」の床の違い、分かりますよね?(特に3枚目)

 

 寂しいけれど、お世話になった先輩方を送り出す準備は万端です。明日は、感動の卒業式となるでしょう!!

雪 卒業式予行

 雪の降る朝となり、校舎も体育館も冷え切っていましたが、早めに体育館のジェットヒーターを準備して温めておいてくれた体育の先生の心遣いのおかげで、生徒達も凍えることなく、予定通りに卒業式の予行を行うことができました。

 これまでの練習の成果が十分に発揮され、態度も振る舞いも素晴らしく、「一発OK!」となるか?というところでしたが、数少ない「儀式的行事」の機会を捉えた、担当の教員から生徒達への熱くて温かい指導により部分的な修正が入り、「より質の高い」ものとなりました!