こんなことがありました

日々の出来事

学校給食週間に向けて

 明治22年、山形県の小学校で無料で学校給食を実施したことが、我が国の学校給食の起源とされるそうです。今年は1月24日から1月30日までが学校給食週間となっています。南相馬市ではそれに先立って1月21日の給食で学校給食週間を意識づけるためのメニューが出ました。当時の給食を思わせるおにぎりや地元の相馬農業高校のみなさんが作った味噌を使ったメニューなどでした。

 おにぎりはセルフおにぎりで巻くための海苔には「のまたん」が描かれていて、みんな楽しく給食を食べることができました。これを機会に「食」についての話題をご家庭でされてみても良いのではないかと思いました。

チャレンジエリアわくわくシート開始

 今までもみんなで楽しく体を動かしていたチャレンジエリアがパワーアップしました。その名も「チャレンジエリアわくわくシート」です。昇降口においてある箱からカードを引いて、自分がチャレンジする種目を決めます。それを友達同士で数えたり、認め合ったりします。クリアすると体育委員会からシートにシールを貼ってもらえるのでみんな意欲的に頑張っています。

新しい清掃場所になりました

 大きな校舎の割に子ども達の数が少ないので、本校の清掃は大変です。それでもみんな力を合わせて清掃しています。6年生の班長さんを中心に全校児童で頑張っています。先週の金曜日は、今年度最後の清掃場所の交換が行われました。  

 新たな場所でもすぐに仕事を覚えて、しっかりと掃除をすることができていました。清掃だけ見ても今年の成長の様子が分かります。3月まで、みんなで頑張っていこう!

本校舎見学(金房小)

 小高区4小学校になって3年目ですが、正式には小高・福浦・金房・鳩原小学校です。そこで、震災が無ければ子ども達はどのような地域に住んでいて、それぞれの学校はどのような様子なのかを忘れないために年に一度は各本校舎を見てくる活動を行っています。第1回目は金房小学校本校舎に見学に行きました。各所属校問わずに小高区を知る意味で多数の先生方が参加しました。

 今回訪れた金房小学校は、小高区の中でも最も震災直後の様子が残っていて一気に3.11にタイムスリップできます。児童用昇降口や職員室、各教室など、あの日のまま時間が止まっています。薄れていく震災の記憶ですが、忘れてはいけない姿なので今後も定期的に訪れて震災復興への思いを新たにしていく機会にしたいです。

 

第3学期始業式が行われました

 冬休みも終わり、いよいよ3学期が始まりました。今朝はたくさんの荷物を抱えた子供たちが元気に登校する姿が見られ、大変嬉しい気持ちになりました。

 さて、連日テレビでも「平成最後の〇〇」のような言葉を聞きますが、4か月間の平成31年が始まりました。新しい元号はどうなるのでしょうか?

 2校時目に行われた本日の始業式では、校長から次のような話がありました。

 51日間の3学期を有意義に過ごすために、3つのことを頑張ろう!

1 学習したことの復習をして次の学年に備えよう。

2 たくましく、思いやりのある自分にしよう。

3 みんなでやる活動を一生懸命にやろう。 です。

 この3つのことを達成するためのキーワードが「頭と心と体をどう働かせるか?!」です。児童一人一人が新年目標をしっかりと持って、充実した3学期を送っていけるように教職員一丸となってサポートしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 また、生徒指導主事からは安全な生活に向けて、保健主事からは手洗いうがいの大切さの話もありました。小高区4小学校、児童も教職員も51日間を全力で「レッツトライ レッツチャレンジ」していきます。

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。本年も小高区4小学校をよろしくお願いいたします。冬休み中にチューリップの芽も出てきて、春に向けてのエネルギーを感じます。

 明日から始まる3学期は51日間という短い期間ですが、学力テストや豆まき集会、なわとび記録会、6年生を送る会や卒業式などが予定されています。寒い季節ですが、みんな元気に頑張っていきたいと思います。

ケーキのプレゼント

 22日の終業式の日はお弁当でした。前日の給食でもセレクトケーキが出たばかりでしたが、この日も地元小高の「菓詩工房わたなべ」様からケーキのプレゼントをいただきました。2日連続のケーキにみんな笑顔があふれていました。

 

楽しい冬休みを

 クリスマスが終わると間もなくお正月です。子ども達にとっても楽しい日々が続くと思いますが、安全で規則正しい生活をしてほしいです。終業式後に生徒指導部から特に気をつけて欲しいことのお話がありました。

・「とびだしはしない」

・「車に乗るときはシートベルトをつける」

・「一人では出歩かない」

・「火遊びはしない」の4つです。

 また、南相馬警察署の生活安全課の方から「振り込め詐欺」に気をつけて欲しいというお話もいただきました。南相馬管内では今年はまだ被害者はいないそうですが、魔の手はどこに潜んでいるか分かりませんので、みんなで気をつけていきたいと思います。

81日間の足跡

 長かった第2学期も無事終了しました。残暑厳しかった8月から暖房無しでは過ごせない12月までの81日間でしたが、本校でも様々な出来事がありました。また、子ども達の大きな成長も見られました。

 

 

 

 

 

 

 1年生は初めての学習発表会、様々な幼稚園生との交流を通して大きく成長しました。

 2年生は、町探検や世界初のドローン輸送の現場を見学して地元の素晴らしさを学習するとともに、2年生として素敵なお姉さんになりました。

 3年生は、俳句教室や畑での栽培活動通して、小高の自然や素敵なところを知ることができました。

 4年生は、社会科を通して自分たちのくらしを支える様々な施設を学習していきました。

 5年生は、地域の工場見学などを通して地域の素晴らしい技術を学んだり、6年生と合同の学習を通して来年の自分たちのあるべき姿を学んだりしました。

 6年生は、学習発表会の大成功から力を合わせることの素晴らしさと達成感を感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 終業式後は、「県児童画展」「JA」「市美展」の表彰も行いました。2学期も小高区4小学校の児童の活躍は目覚ましいものがありました。みんな頑張ったね!

学校が美しくなりました

 五校時目は美化活動を行いました。長い二学期だったので、普段の清掃だけでは落としきれない汚れがたくさんあるのでピンポイントできれいにしていきました。

 

 

 

 

 

 

 みんなで力を合わせて、机やイスの汚れを落としたり、ロッカーや靴箱の整理整頓をしたり、廊下や床の汚れを落としたりしました。雑巾が汚れれば汚れるほど綺麗になっていく教室を見て、子ども達の笑顔もキラキラと輝いていきました。キラキラ