小高,徒然草
心のこもったクリスマスカードをいただきました
「被災地の子供達にクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト代表の田中拓男様(中央大学名誉教授)より、全国各地から寄せられた素敵なクリスマスカードが届きました。カードには、心のこもったメッセージが添えられています。さっそく児童に配付させていただきました。震災から11年たった今でも、全国の多くの方々に支えられていることを改めて実感しました。田中様、クリスマスカードを送ってくださったすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。
早く食べたいなぁ
10月に5年生が稲刈り体験で収穫したお米をJAさんが精米をして届けてくださいました。担任の先生が「何にして食べる?」と尋ねると「塩むすびー!」と即答する子ども達。食べるのが楽しみですね!田植え、稲刈りでお世話になった南原様、JAの皆様、ありがとうございました。
当たり前のことを当たり前に
今年度の小高小学校では、元気のよいあいさつをすることと下駄箱のくつをそろえることに重点的に取り組んでいます。今週は、美化園芸委員会による「くつそろえ週間」を実施しています。現在開催中のサッカーワールドカップでは、日本代表チームの監督や選手の行動、日本人サポーターのゴミ拾い活動などが世界中から賞賛されています。「当たり前のことが当たり前にできる」習慣が身につくまで意識して取り組むことが大切ですね。
消防署見学に行ってきました
3年生が南相馬消防署小高分署を訪問し、消防署見学を行いました。社会科の「火事からくらしを守る」の単元で教室で学習したことを実際に見て体験することによって、さらに学びを深めることができました。実際に防火服を着て消火用の器具を持った子どもたちは、「こんなに重いものを持って消火しているなんてすごい!!」と驚いていました。ていねいにご説明いただいた小高分署の皆様、ありがとうございました。
アルコール消毒液をいただきました
先日、相馬市の成田食品様より感染症対策として、アルコール消毒をいただきました。今回いただいた消毒液を、様々な場面で活用させていただきたいと思います。
田植え踊り体験を行いました
村上田植え踊り保存会の方々にご来校いただき、4・5年生が田植え踊りを習いました。5年生は昨年に引き続き2回目となります。昨年習ったことを思い出しながら、上手に踊ることができたようです。1時間という短い時間ではありましたが、初めて体験する4年生も講師の方々の熱心なご指導のおかげで振り付けを覚え、踊ることができました。地域の伝統文化に触れる貴重な体験となりました。保存会の皆様、ありがとうございました。
思春期保健教室
南相馬市の保健師さんを講師に6年生が「思春期保健教室」を行いました。「いのちのはじまり~生命誕生~」をテーマに、思春期に起こる変化や胎児の成長のお話を聞き、赤ちゃん人形の抱っこ体験を行いました。実際に胎児の赤ちゃんの人形に触れることで、いのちの尊さやつながりの大切さ、家族への感謝の気持ちを感じたようです。
性教育というと、体の変化とイメージする方も多いと思いますが、広い意味合いがあり、漢字の「心+生きる」の通り生きることを考えることでもあります。これからも自分の心と体、まわりにいる人の心と体を大切にしてほしいと思います。
おみせやさんごっごをしよう
今日の1年生の国語は、「ものの 名前」の単元の最後の学習として、おみせやさんごっこを行いました。前の時間までに子どもたちそれぞれが絵と言葉で一つ一つ売る物を作り準備してきました。今日は、子どもたちがお店の人とお客さんに別れてごっこ遊びを楽しみました。
ふるさとメニューを注文しよう
5年生の外国語の授業は、「ふるさとメニューを注文しよう」のテーマで、子どもたちがレストランの店員になり、お客さん役の先生と会話する学習に取り組みました。
店員(児童) What would you like?
客(先生) I’d like a namieyakisoba and a ikayaki.
客(先生) How much is it?
店員(児童) A namieyakisoba is 〇〇 yen.
A ikayaki is 〇〇 yen.
たくさんの料理の中には、ご当地メニューが盛り込まれています。会計の場面では、学習にはなかったおつりを返す対応も求められましたが、子どもたちはヒントをもらいながら、英語できちんと対応することできました。日頃の学習の成果がしっかりと発揮されていました。
思い通りに動かすことはできたかな?
11月28日から始まった「あるくメカトロウィーゴ」を使ったプログラミング学習が最終日を迎えました。今日の6年生の学習は「ロボットのセンサーを使ってみよう」のテーマのもと、ロボットに搭載された距離センサーや照度センサーを使って、障害物を避けたり、周囲の明るさによってロボットの動きを変えたりするプログラミングに取り組みました。どの児童もこれまでの学習の成果を発揮しながら、楽しく学習に取り組んでいました。
小さなクリスマスツリーを作ったよ
2年生は、クリスマスツリーの掲示物をつくりました。
紙をくるんと丸めて立体的にしたところも、雪だるまやサンタクロース、トナカイなどのイラストをかいたところも
とってもかわいらしいです。「これ、わたしの!かわいいでしょ」「ぼくのもすごいでしょ」と嬉しそうに作品をみせてくれる子どもたち。
教室が楽しい雰囲気になりました。
明日から12月です
昼間はぽかぽか陽気の日もありますが、明日からもう12月です。
1年生はあさがおのつるを使って、リースづくりに取り組みました。
色とりどりのモールや、ふわふわの綿、見つけた松ぼっくりなどで思い思いに飾り付けました。
あと1か月足らずで冬休み。学習のまとめをしっかり行っていきたいと思います。
ロボットプログラミング授業が始まりました
11月28日(月)小型2足歩行型プログラミングロボット「あるくメカトロウィーゴ」を使ったプログラミング授業が今日から5・6年生で始まりました。このプログラミング授業は、南相馬市内の他の学校に先がけて小高小学校で実施されるものです。今日の6年生の授業は、「ゴールまでロボットをうごかしてみよう」をテーマに、プログラミングによって、ロボットをコート上で1往復させるなどの課題に取り組みました。子ども達は、かわいらしいロボットを指令通りに動かそうと大変意欲的に学習していました。
ほっきご飯
今日は、相馬魚類株式会社のおさかなマイスターの方を講師に、4・5年生がほっきご飯作りと海産物のふれあい体験を行いました。社会科の漁業の学習や総合学習と食をつなげた学習です。ほっき貝はお店では見たことがあっても、触るのは初めてという子ばかりでしたが、全員が上手にむくことができました。調理前の貝はまだ生きていて、水を出したり、まな板の上で動く様子から、調理をすることで“いのちをいただく”ということについても考える機会となりました。また、「南相馬にはこんなにおいしい郷土料理があると改めてわかった!」、「家でも作ってみたい」という声もありました。
ご飯が炊けるまでの間は、海産物のふれあい体験です。サンマやタイ、タコなど、たくさんみせていただきました。目や口の大きさなどの特徴から、海での様子がわかるなど、様々な発見があったようです。
小高中学校区ブロック授業研究会を実施しました
11月24日(木)小高中学校区ブロック授業研究会を実施しました。この研究会は、小高小学校と小高中学校の全教員が参加し、小・中が抱えている教育課題について共通理解を図り、その解決のための重点指導事項を明らかにすることをを目的に毎年実施しています。今年度は小高小学校を会場に、1年生の体育科、6年生の理科で授業が行われました。事後研究会では、小中の垣根を越えて、活発な議論が行われ、大変有意義な研究会となりました。今後も小中の連携を一層進め、児童生徒のよさをさらに伸ばすことができるよう協力して取り組んでいきたいと思います。
eネット安心講座を受講しました
11月22日(火)総務省東北通信局から講師の先生をお招きし、「eネット安心講座」を実施していただきました。
ネットゲーム依存やSNSでの誹謗中傷など、小学生でも近年問題になってきているトラブルについて、事例やアニメ動画を交えてわかりやすく教えていただきました。どの児童も真剣にお話に耳を傾け、情報機器の使い方について考えていました。この機会に、ご家庭でもネットルールの再確認をお願いできればと思います。
藍染めのしおりをいただきました
新潟県新発田市の有志の会(泉屋染物店 店主 山田真嗣 様、新発田市市議会議員 湯浅佐太郎 様)から、6年生の児童に「藍染めのしおり」をいただきました。このしおりは、本市から新発田市に多くの児童・生徒が避難していることを縁に、平成23年9月より毎年本市の小中学生に寄贈していただいてきましたが、今年度が最後となります。今回のしおりは、お互いの未来へ向かって進んでいきたいという想いを込めて、お二人からのメッセージも添えられています。これまでのご支援に感謝しながら、大切に使わせていただきます。これまで本当にありがとうございました。
小高産業技術高校で体験学習を行いました
11月16日(水)5・6年生が小高産業技術高校で体験学習を行いました。この体験学習は、福島県教育委員会による令和4年度ふくしまの未来を拓く産業人材育成事業「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」として実施されたものです。5・6年生18名が、「アルミを使ったキーホルダー制作を体験してみよう(機械科)」「ミニソーラーカーの制作(電気科)」「葉脈のしおりをつくろう(産業革新科環境科学コース)」「制御を体験しよう(産業革新科電子制御コース)」「将来のお金について考えよう(産業革新科経済・金融コース)」の5コースに分かれ、高校生の指導のもと、さまざまな体験を行いました。
初めて触る機械や道具も多く、戸惑う子どもたちでしたが、高校生が優しくサポートしてくださったおかげで、充実した活動を行うことができました。この体験学習を通して、小高産業技術高校に進学したいという目標ができた児童もいました。貴重な学習の場を提供していただいた小高産業技術高校の先生方、生徒に皆さん、本当にありがとうございました。
イルミネーション点灯中!
9月21日に、5・6年生が小高観光協会主催のイルミネーション作り教室に参加し、大阪体育大学の学生ボランティアの方々と一緒に作ったイルミネーションを11月12日から点灯しています。保護者の皆様、ご近所の方々、ぜひご覧ください。また、このHPを通じて大阪体育大学のボランティアの方々にも見ていただければ幸いです。点灯は来年の1月9日までとなっています。
小高っ子のアイディア朝ごはん②(朝食見直そう週間)
昨日に引き続き、栄養士の先生からのお知らせです。
今週は“小高小学校朝食見直そう週間”です。おうちの方には、早起きして家族の方のために、プラス1品を意識していただければと思います。本日も子ども達が考えたメニューの中から、簡単おすすめレシピを紹介いたします。
小高っ子のアイディアメニュー②(夏休みに取り組んだごはんコンテストより)
だしをいれないみそ汁
※切り干し大根を水で戻さずにいれると、だしが出るので利用する。
①なべに300CC水をいれる
②にんじん、切り干し大根(水でかるく洗って、キッチンハサミで切る)を入れ、にんじんに火が通ったら、油揚げ(キッチンハサミでせん切り)を入れる。
③ひと煮立ちしたら、みそをいれてとく。
ピーマンのいためもの
①ピーマンを細く切って、ごま油で炒める。
②めんつゆで味をととのえ、最後にごまをパラパラかける。
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