日誌

出来事

スポーツこころのプロジェクト スポーツ笑顔の教室

 12日、被災地支援を続けている日本体育協会などによる「スポーツ笑顔の教室」が5年生を対象に実施されました。なでしこリーグで小柄ながら活躍した法師人美佳さんを夢先生として、アシスタントに小林弥生さんが子どもたちに語りかけました。
チームワークゲーム(みんなで知恵を出して協力することを感じとるゲーム)と夢先生の夢トークがありました。

  小柄なのに男子に混じってサッカーを続けてきた時の苦労(女のくせにと言われていじめにあう)を熱く語りました。でも、いじめを乗り越え、サッカーを続けてこられたのは、友だちの「がんばってね」の一言だったと、友だちと助け合うこと、「言葉の種」を播くことの大切さを話しました。

3,4年生学年発表

2月9日(月)に全校朝の会がありました。合奏部のアンサンブルコンテスト県大会の表彰(2チーム)のあとに3、4年生の学年発表がありました。3年生は国語で学習している谷川俊太郎の「生きる」を群読し、4年生は百人一首を発表しました。どちらの学年も練習した成果があらわれていました。
                       
今週の12日には、5年生の「スポーツこころのプロジェクト」授業が予定されています。また、昼休みにバスケットボール教室が開かれます。

クラブ活動見学

2月4日(水)の6校時目に3年生のクラブ見学がありました。短い時間でしたが、6つのクラブを見学しました。見学して、初めから入ろうと決めているクラブへの気持ちを強めたり、実際に見学して入ってみたいなと決めたりしていました。4月から3年生は楽しい活動が始まるので、見学後も胸ワクワクさせていました。
 

豆まき集会

2月3日(火)今日は節分の日。全校児童で【豆まき集会】を行いました。
 集会委員会の進行で、紙芝居や学級代表者による「追い出したい鬼は?」の発表、ゲーム、豆まきを行いました。
 紙芝居は、スクリーンに映っている絵に合わせて集会委員がセリフを言い、豆まきを行う時の「鬼は外、福は内」の語源をわかりやすく説明しました。
 追い出したい鬼の紹介では、代表者1人1人が自分の追い出したい鬼(忘れ物鬼や嘘つき鬼、サッカー下手鬼など)を発表しました。
 ゲームでは、制限時間内にじゃんけんで勝ち進み(5回戦)、最後の校長先生鬼?に勝つと「紅白豆」がゲットできる内容で、結果は、1・6年グループが勝利しました。

 最後に、5年生全員がステージの上から豆をまき、みんなで拾いました。10個以上拾った児童もいて、楽しんでいました。
 これで、原二小ひばりっ子には、福が舞い降りてくると思います。

原町二小スポーツアカデミーⅡ バレーボール教室

 スポーツアカデミー第2弾として、バレーボール教室を開催しました。低・中学年はソフトバレーボールを使い、オーバーハンドパスやアンダーハンドパスの動きを楽しみました。わずか30分の昼休みの活動ですが、集中して、たっぷり運動しました。
 指導は、南相馬バレボールースポーツ少年団の監督さんです。



 先週開催しました。次回は、バスケットボール教室です。

映像制作ワークショップ

 28日、6年生がパナソニックの復興支援事業を体験しました。自分たちで、カメラマンや音声、監督などの役割をし、ビデオ撮影をしました。「今、つたえたいこと」では、震災で避難を経験したこと、避難先の学校で温かく迎えてもらったこと、お世話になった避難先の友だちや学校への感謝の言葉、除染作業員の方への激励の言葉、一回り成長した6年生のメッセージが記録されました。また、「未来へのメッセージ」のもう一つの作品も制作し、成人した後で鑑賞する予定です。南相馬市出身の企業宣伝クリエイティブディレクターの方の作られたCMを見せていただき、その
時のキャッチコピーの作り方、CMのストーリーづくりなどを教えていただきました。

博物館見学(3年生)

1月30日(金)2、3校時目に3年生が南相馬市博物館に見学に行きました。博物館の方に昔の道具の使い方を教えてもらったり、実際に昔の道具をさわらせてもらったりしました。社会科の時間に今日教えてもらったことを新聞にまとめていこうと思っています。とても丁寧な説明ありがとうございました。             

青葉幼稚園のみなさん ようこそ原二小へ(^^♪

1月27日(火)青葉幼稚園の園児が原町二小に訪問にきました。
 1年生は、この日のために、自分の担当の準備や発表の練習などを行ってきました。
 青葉幼稚園の園児を前に、学校の紹介や劇、小学校で習う国語や算数の問題など、小学生になって勉強してきたことや活動してきたことを発表しました。園児の皆さんが参加できる問題などもあり、楽しい訪問会になりました。


最後は、1年生全員でアーチを作りお見送りしました。

   

4年2組道徳授業

1月26日(月)5時間目に今年度最後の現職の授業が4年2組で行われました。信頼・友情の価値について、福島県作成の道徳資料「舞台の上で」を使っての授業でした。震災によって避難、転校した主人公の心の動きを考える授業でした。どの児童も真剣になって授業に取り組んでいました。
 授業終了後研究協議が行われ、様々な意見や感想が先生方から出されました。その後、上越教育大学教職大学院の早川先生を講師にむかえ、「道徳の時間の充実のために」という講演会が行われ、今後の道徳教育のあり方のお話を聞きました。改めて道徳教育の大切さを学びました。
 
                   

ニヒヒ 原二小スポーツアカデミー

 震災後の運動不足や肥満傾向児童の増加がニュースとなる中、原二小の子どもたちは運動に親しみ、体を動かしていますが、冬期はどうしても運動不足になりがちです。そこで、「スポーツアカデミー」と名付けて、種々のスポーツ教室を開催する計画をたてました。最初に「野球教室」です。低・中・高と分けて昼休みの時間を活用し、地域のスポーツ指導者を招いて体を動かしました。

 ソフトボールや野球のような小さいボールを投げたり、取ったりする経験が極端に減っている昨今、とても価値ある活動となりました。
 今後、バレーボールやバスケットボールなどの教室を予定しています。スポーツを楽しむ子どもたちを育てていきたいものです。