学校日誌
教育実習が始まりました
本日から11/2までの4週間、本校に教育実習生が入ります。本校の卒業生でもありますので、生徒にとっては先輩になりますね。 養護教諭(いわゆる保健の先生)を目指して勉強中とのことで、免許取得のために必要な教育実習をぜひ母校で!と考えたそうです。 地元出身の学生さんが、学校で働くことを目標としてくれていることはうれしい限り。4週間の実習期間が有意義なものとなるようしっかり支援・指導していきます。 |
「ふくしまの未来」「石神の未来」を拓く人材に!
県教委の「ふくしまの未来を拓く産業人材育成事業」のひとつとして、「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」が実施され、今日は、本校の2年生が相馬農業高校を訪問し、普段の学習内容などを体験させてもらいました。
◆生産環境科での体験の様子 | ||
本校学区の環境から、農業や畜産が身近である生徒もいましたが、近い世代の先輩(高校3年生)が優しくも的確に教えてくれることで、しっかり取り組むことができました。 |
◆環境緑地科での体験の様子 | ||
測量も今ではドローンが活躍する時代。ドローンを使う利点なども高校3年生の先輩が分かりやすく説明してくれました。途中、中学生が操作を誤ってドローンを墜落させてしまう場面があり、思わず青ざめましたが、「大丈夫だよ。ぶつかることを見越して作られているから、心配しないで。」と言って、高校生がサッと復旧させてくれました。 そんなひと言が自然に出てくる相馬農業高校の先輩の姿に感動しました。未来を拓く人材は着実に育っているようです。 |
◆食品科学科での体験の様子 | ||
食品科学科では、「アイスボックスクッキー」の実習を行いました。このコースを希望する生徒も多かったのですが、高校生の先輩方は丁寧に優しく指導してくれました。 |
中間テスト実施!昨日は2年生から美味しい差入れ!
10/5、本校では2学期の中間テストを実施しました。
終了後、感想を聞いてみたある生徒は「結構できたと思います!」と自信満々の表情でした。きっと、昨日までの自主学習などでしっかり準備したのでしょうね。お疲れ様でした。
また、昨日は2年生が調理実習で挑戦した「スコーン(チーズ入り)」の差し入れをいただきました。「ブリティッシュヒルズ」で買ったものより美味しかったかも!
お弁当作りに挑戦しました
10/2(月)は、生徒達が自分でお弁当作りに挑戦し、それを持参する日でした。メニューの考案・食材の買い出し・調理のアドバイスなど、ご家族の多大なるご協力をいただいたことと思います。ありがとうございました。
「おっ!これはちゃんと自分で頑張ったようだな。」「これは栄養のバランスも考えられているねぇ。」「おや、だいぶ手伝ってもらったんじゃないの?」など、それぞれのお弁当の「顔」からは、お弁当作りに取り組む様子まで伝わってくるようでした。
環境整備へのご協力、ありがとうございました!
10/3の放課後、本校の保護者の方(ご夫婦)が来校され、「子どもたちが使うグラウンドの除草や整備などを、用務員の方をはじめ皆さんで行ってくれていることに感謝しています。私たちも手伝わせてもらっていいですか?」というお申し出をいただきました。
なんとうれしいお申し出でしょうか!この夏の猛暑により、雑草の勢いは例年以上であり、炎天下の中での用務員さん達の献身的な作業、時には校長の同級生の力も借りて大がかりな除草作業も行いましたが、自然の力にはとてもかなわず、お手上げ状態になりかけていたところでした。
夕方の時間帯、ご自身のお仕事の疲れもあったでしょうに、日没までの1時間ほど作業してくださいました。顧問教員も一緒に作業しました。
本当にありがとうございました!!
※校庭の除草、何かいい知恵はないでしょうか?どなたかアドバイスをください!
320人によるシンフォニー!
10/1(日)、「第24回 相双バンドフェスティバル」が行われました。(会場となった相馬市民会館の「開館10周年記念行事」でもあったようです。)
石神中が参加した「南相馬・双葉地区合同バンド」が166名(!)、最後に行った全体合奏は320名(!!)による圧巻のシンフォニー。これまでの準備や練習も含めて、吹奏楽部の皆さん・顧問の先生方、大変お疲れ様でした!!
「み:見守る目・導く手」(1)
生徒達に心がけさせている「い・し・が・み」の「み」は、「み:自ら学ぶ・自ら考える」(いわゆる「主体的な学び」)ですが、それを実現するためには、教師の「み:見守る目・導く手」が欠かせません。
今日は、3年生の社会科(公民)で互見授業(研究授業)を行いました。
「基本的人権の尊重」は憲法の基本原則でもありますが、インターネット等の急速な発達によって新たな問題点も見えてきています。そんな、生徒達にとって身近な課題について、活発に意見を出させながら学び合いを成立させていました。
救急救命講習会(2年生対象)
2年生を対象に「救急救命講習会(普通救命講習Ⅰ)」を行いました。南相馬消防署の皆さん(本校卒業生の方もいました)及び、資格を持ったボランティアの皆さんが講師を務めてくださいました。この講習会も、「コロナ禍」によってここ数年できなかったり、規模を縮小してやらざるを得なかったりした行事のひとつでした。
この講習会(2時間。加えて、動画による事前研修も必要。)をうけた生徒には、「修了証」が発行されます。
講習会の最後に、講師の方から「このような(救命の)知識を持っていることも大事だが、実際に救命が必要な場面に遭遇したときに、『最初の一歩を踏み出す勇気』があるかどうかが最も大切。」というお話をいただきました。
「修了証」を持っていることが、その勇気のきっかけになるといいですね。
「ペーパーティーチャー相談会2023」のご案内
※南相馬市教育委員会が相双教育事務所からの依頼を受け、市内小・中学校のホームページを介して、次のことについて一斉にお知らせをしています。
※本市内及び相双域内、本県内における教員不足・教員のなり手不足は深刻です。お力をお貸しいただければ幸いです。
相双で学校の先生になってみませんか?
ご興味のある方は、相双教育事務所までお問い合わせください。
食育講座(2年生)
市内の中学校に在籍する栄養職員の方を講師にお招きし「食育講座」を行いました。今回は2年生が対象です。
「朝ご飯は抜いちゃダメなの?」「バランスのいい食事って?」「プロテインを飲めば筋肉がつくの?」「プロテインを飲めば痩せるの?」「おやつはどのぐらい食べていいの?」など、分かっていそうで分かっていないことについて、分かりやすく話していただきました。ありがとうございました!