日誌

出来事

校内活用力育成授業研究会

 今年度から、市教育委員会の学力向上施策の一つとして、「活用力育成」が掲げられ、校内でも研究しています。今日は5年生の社会科の授業で市教委指導主事様にご指導いただき、研究を進めました。導入で児童に提示する資料の在り方や予想の段階を大事にすること、資料活用能力の育成など、いろいろ指導する上での難しさや授業づくりについて学びました。わかっていることでも、その場面にならないと気付かないことも多々ありました。子どもたちによりよく指導するため、わかる・できる授業づくりのため、また、勉強です。

  

天気よし 休み時間の様子

 好天となった今日の休み時間、子どもたちは気持ち良い秋風を受けながら、ジェイミー先生とサッカーをする5年生や砂場、ブランコで遊ぶ1年、2年生がいました。

    
 スポーツの秋を味わいながら、体力づくりができるといいですね。

全校集会 表彰

 9月の最終週となった28日(月)の全校集会では、これまでの大会や作品展で入賞した友だちの表彰を行いました。市体育大会相撲競技で個人戦1位となった1年の関口くん、4年で1位となった鴫原くん。二人ともがんばりました。賞状とメダルをいただきました。
 次に相馬地方理科作品展で「入選」した5人の表彰を行いました。2年生の山岸くん、3年の村上さん、5年の佐藤くん、室原さん,髙田さんの5人です。全校で60人の応募がありましたが、その中でもテーマや調べ方、まとめ方がよくできていたようです。理科作品展へは全校生の3分の1が参加したことになります。みなさん、夏休み中よくがんばったと思います。次へ向け、またがんばっていきましょう。

     今日はどんなお月様が見えるかな ?

3年生 ヨークベニマル見学

9月24日(木)社会科の授業の「店で働く人」で、南相馬市のヨークベニマルに見学に行きました。普段は入ることのできないバックヤードや冷凍冷蔵庫の中まで案内していただきました。児童たちもいろいろな発見ができたと思います。店長さんをはじめ、従業員の皆様には、とても丁寧に説明をしていただき、ありがとうございました。
  

交通安全 市長さん街頭補導

 24日朝、市の交通安全関係者、市長さん、副市長さん、教育長さんなど約10名が原町二小西側の信号機付近で秋の全国交通安全運動に伴う、街頭補導をされました。本校児童の多くは、車での送迎ですが、送迎される保護者、徒歩通学している児童、通勤されている市民の方々などにシートベルト着用や安全運転を呼びかけました。 本校でも、先週交通教室を開催し、自転車利用のルールなどを指導したところです。大人も「三つの10」やシートベルト着用等、みんなで注意したいものです。

ディレクト・フォース 理科実験講座

 震災後、南相馬市の小学校で理科実験講座の支援を続けているディレクト・フォースの皆さんに出前授業をしていただきました。昨年に続き、2、4、6年生が対象です。
 2年生は、冷却剤づくりを体験しました。デジタル秤や温度計を使っての作業でしたが、実験は簡単で、みんなが簡単に冷却剤づくりを楽しみました。メスシリンダーに水を注ぐ時には、「OK!」の言葉で友だちとのタイミングを合わせました。
 4年生は芳香剤づくり、6年生は電池をつくり、ミニ扇風機を動かしました。理科学習への興味・感心を高めることができたように思います。
 出前授業ありがとうございました。
 
   

秋晴れ、楽しく活動

 今週前半は、好天に恵まれ、16日には全校生で延期していた交通教室(3年以上自転車指導)を実施しました。各学年においても、教室から外に出ての活動が実施されました。1年生は秋の虫探し、6年生は総合で老人施設訪問などもしてきました。
   

外国語学習 ALTと共に

 2学期から原町二小のALTの先生が変わり、ジェイミー先生と共にアクティブな外国語学習を進めています。最初の時間には、ジェイミー先生の出身地、アメリカのフィラデルフィアなどの紹介する授業でした。                    

 今日の5年生は、Do  you  like ~? などの質問と答えの勉強でした。大きな声で話すことを学んでいます。

  

盛大に ひばりっ子祭り開催 東葛合唱団ステージ

 9月5日(土) PTA主催の「ひばりっ子祭り」を開催しました。オープニングステージには、千葉県松戸市で活動されている『東葛合唱団はるかぜ』のみなさんによる、平成23年度の十七字のふれあい作品に曲をつけた、音楽構成「僕らの出番がきっとくる!」の発表がありました。震災後の年の相馬地方の小中生の18の作品が歌となって舞台によみがえりました。当時、本校4年生だった高田君親子の十七字は
「十年後 ぼくらの出番が きっとくる」 「その笑顔 明るい未来の 道拓く」がステージタイトルにもなっています。
    

 祭りでは、各学年ごとに子どもたちが楽しめるストラックアウトや的あて、水ヨーヨー、ビンゴなどが繰り広げられました。子どもたちだけでなく、保護者、地域の方々も集い、にぎやかなお祭りとなりました。
 PTA の役員・委員の皆様、準備・運営とお世話になりました。ありがとうございました。
   

5年生 宿泊活動 会津

 9月1日から3日まで、2泊3日会津自然の家での宿泊活動を体験してきました。行く前は天気が心配でしたが、1日目にポツポツ程度で、計画されていた活動が全て予定通りに実施されました。どの活動も成果が感じられました。一緒に帯同した写真屋さんも、子どもたちの行動に感心してくださいました。

 1日目 入所のつどい  カヌー遊び 
  

2日目  野外炊飯(カレー) 川遊び(阿賀川) キャンプファイヤー
   

3日目 会津若松散策 鶴ヶ城、七日町
 
 
 3日間の宿泊体験を次の活動、音楽祭や学習発表会などに結び付け、上級生として一回りも二回りも成長することを期待しています。 お疲れ様でした!
   

親子ボランティア活動 奉仕作業 中止

 延期されて明日実施予定となっていた奉仕作業は、中止としました。

 しばらく続いた雨で校庭が水たまりになっていること、明日の予報も雨模様であることなどから、中止としました。
 本日、お子さんにお手紙を配付しています。よろしくお願いいたします。

エイベックス ダンスレッスン!

 夏休みが明けて2学期が始まったというのに、雨続きでプールにも入れず、少しストレスに感じ始めていた昨日、エイベックスダンススクールのインストラクターさんが来てくださいました。子どもたちの健康づくり、運動機会を進めるための支援活動でもあります。
 昨日は、「サーコ」さんという北海道出身の女性ダンサーでした。作詞、作曲などをし、歌も歌うマルチな方です。下学年と上学年に別れて、「踊るポンポコリン」の曲で1時間みっちり動きました。
 南相馬市の各学校に、昨年から支援いただいています。
 レッスン後、みんなで集合写真もとりました。また、来てほしいな~!

2学期 80日のスタート

 2学期、5名が転出し、2名転入の175名でスタートしました。6名の代表が、夏休みの思い出や2学期のめあてを発表しました。めあてを常に意識し、継続してがんばれるといいですね。式では、勉強の秋、芸術の秋に向かって力を発揮してほしいこと、知らない人の声かけに注意することなどが話されました。
 式後、新しいALTのジェイミー先生の紹介がありました。新しい先生と一緒に英語や外国の文化などについて学習できるのが楽しみです。さらに、夏休み中活躍した合奏部とミニバス男子の表彰がありました。2学期もいろいろな分野で自分の力を伸ばしていってほしいと思います。

  

キラキラ スポ少 東北ミニバス準優勝

 先週、宮城県利府町で開催されていた東北大会で、原町ミニバスケットボールスポ少が準優勝しました。東北6県と新潟県から男女16チームが出場しての大会でした。

 原町二小の児童も参加しており、よくがんばったと思います。今年3月の南相馬バレースポ少女子が県代表として全国大会に出場したり、今回のバスケ男子が東北準優勝という活躍に嬉しい限りです。震災後心配されていた運動力低下、肥満増加などを吹き飛ばしたいものです。

県吹奏楽コン 満足の演奏!

 練習の成果を発揮し、19名がベストの演奏を繰り広げました。今年入部したばかりの3年生もステージ狭しと活躍。リズムに乗り、曲にあった演奏でした。
 暑い体育館で練習した部員の皆さん、そして応援くださった保護者、ご家族の皆さん、銀賞おめでとう! そして、ありがとうございました。
   

猛暑の中、猛練習!

 連日の猛暑にバテ気味ではありますが、合奏部の皆さんは体育館で9日(日)に出場する吹奏楽県大会へ向けて猛練習中です。特に、今日は講師の先生に指導いただき、緊張度合もマックスです。扇風機の風もありますが、首に保冷剤等をあてたりしながら頑張っています。県大会出場する各校がそれぞれに頑張っているとは思いますが、よい結果に結び付いたら、最高ですね。
 学校玄関前のプランターの花も暑さに負けず、きれいに咲いています。

  

夏休み初日 プール日和

 7月21日、夏休み初日、学校プール指導日でした。午前中に47人、午後44人。午前、午後と続けて泳いだ子どもたちは腕や足、顔をピンク色に染めていました。梅雨明けしたかのような最高のプール日和の1日でした。

   

 7月中のプール指導日は、22日、23日、24日、28日~31日です。長く、速く泳げるよう修行しましょう!

終業式・夏休みへ

 71日間の一学期が終わりました。子どもたちが下校した学校は静かです。終業式では、今年度の重点目標の反省をしました。高学年児童は50点くらい、低学年児童は90点くらいとの自己評価がありました。一学期としては、まずまずといったところでしょうか。代表児童の「一学期の反省と夏休みの目標」発表がありました。1年生代表の発表には、プールで潜る修行をしたので、夏休みにはプールの底にタッチしたいとの発表がありました。
 式の後、生徒指導の先生の「いのち」の話と保健委員会児童から「夏休み中の歯磨き」について発表がありました。保健委員会発表は、とても分かりやすい劇仕立てになっていて、低学年児童は思わず立ち上がりました。健康を意識した規則正しい生活を期待したいものです。 

 

ワンパク大学

 市の児童生徒の健康を守る安心・安全対策支援事業として、今年度は1・2年生対象に東京で活動をしている野外教育事業所「ワンパク大学」の皆さん3名に来ていただきました。「ワンパク大学」の皆さんは、震災後の早い段階から小高小学校の支援活動をしており、南相馬市へは何度もやってきて、子どもたちと集団遊びや体験活動を実施してきています。
 原町二小では、児童の運動機会を増やし、健康な体作りに役立つ活動を昨年から数多く取り入れてきています。2年生と1年生がグループをつくり、相談し活動する今日の活動は運動だけではない異年齢の活動としてもいい経験ができました。