学校日誌

2024年3月の記事一覧

ノート・レポート 生徒会役員選挙・立ち会い演説会

 令和6年度の生徒会役員を選ぶ「生徒会役員選挙・立ち会い演説会」が行われました。

 ほぼすべてのポストで投票による選挙戦になるなど、多くの生徒が意欲を持って立候補してくれました。先日の坪倉先生の講演にあった、「こうしたいな、とか、こうなったらいいな、と思ったら、それを誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分がやるんだという気持ちが大切。」というお話を、まさに実行したカタチです。

 演説では、候補者それぞれが「施政方針」を熱く語ってくれましたが、「いい学校づくり、いい集団づくりはまずあいさつから!」ということで「あいさつ」をきっかけとして考えている候補者が多いのが印象的でした。

お祝い 同窓会入会式 そして 式場作成

 卒業式前日となった今日、まずは午前中に「同窓会入会式」を行いました。

 志賀同窓会長様にご来校頂き、60名の新入同窓会員にごあいさつをいただくとともに、記念品(生徒一人一人に印鑑)の目録を手渡していただきました。

 校長も30年以上前に本校を卒業した同窓生の一人ですが、今年一年の学校運営を振り返っただけでも、様々な形でたくさんの同窓生の皆さんに助けていただきました。そんな同窓生のありがたさや心強さを感じる日が、60名の新入会員にもいつか来ることでしょう。

 そして午後からは、1・2年生による卒業式の「式場作成」。

 2年生は主に体育館内の準備。自分の分担が終わると「他に何かありますか?」と聞きに来る生徒が何人もいたり、妥協を許さず納得いくまで何回もやり直したり。みんなとっても一生懸命に作業にあたってくれました。

 おかげで、2時間予定していた準備時間も、およそその半分で終了!まもなく世代交代となる石神中学校のリーダーとして頼もしい限りです!ありがとう!

 1年生は、体育館以外の準備や清掃。どの場面を見ても、とにかく丁寧でまじめに作業していました。「ビフォーアフター」の床の違い、分かりますよね?(特に3枚目)

 

 寂しいけれど、お世話になった先輩方を送り出す準備は万端です。明日は、感動の卒業式となるでしょう!!

雪 卒業式予行

 雪の降る朝となり、校舎も体育館も冷え切っていましたが、早めに体育館のジェットヒーターを準備して温めておいてくれた体育の先生の心遣いのおかげで、生徒達も凍えることなく、予定通りに卒業式の予行を行うことができました。

 これまでの練習の成果が十分に発揮され、態度も振る舞いも素晴らしく、「一発OK!」となるか?というところでしたが、数少ない「儀式的行事」の機会を捉えた、担当の教員から生徒達への熱くて温かい指導により部分的な修正が入り、「より質の高い」ものとなりました!