2020年10月の記事一覧

学習発表会目前! 見合う会

学習発表会を2日後に控えた今日、1・3・5年生と2・4・6年生に分かれて見合う会を実施しました。

当日は各教室でライブ配信を見ることができるのですが、やはり直接見ることができれば臨場感が違うだろう、ということで、2部に分かれて発表を見せ合うことになりました。

~1・3・5年生~

1年生の、ダンス「ピカピカ de ダンス・ダンス・ダンス」です。

1人1人が一生懸命に歌ったり踊ったりする姿はとてもかわいらしかったです。

全員でのダンスは客席の3・5年生も巻き込んで盛り上がりました。

 

3年生は、劇「どろぼうがっこう」です。

どろぼうたちが通う学校では、いったいどんなことを勉強しているのかな?

結末が気になるお話なので、お楽しみに!

 

5年生は、合奏「紅蓮華」 アニメ「鬼滅の刃」より です。

毎日、朝や休み時間に練習を重ねた合奏。

とても聴きごたえのある演奏でした。

 

~2・4・6年生~

2年生は、音読劇「お手紙」です。

国語で学習した「お手紙」を、しっかり暗記してきました。

しかも、一人一人がはきはきと、気持ちを込めた音読ができていました。

 

4年生は、劇「どんぐりと山猫~石神の山~」です。

もともとの「どんぐりと山猫」のお話にかなり変更を加えたようで、石神オリジナルバージョンとなっています。

たくさんのどんぐりたちと山猫のお話をお楽しみに!

 

6年生は、「Progress~僕たちの成長~」です。

たくさんのチャレンジが盛り込まれ、タイトル通り、6年生の成長を感じ取ることができる発表となっています。

さすが6年生、「お~!」という声が何度も何度も上がりました。

 

31日の本番では、さらに洗練された発表が見られることでしょう。

どうぞ、お楽しみに!

 

MJCアンサンブルからエール!

10月23日、石二小に南相馬の少女合唱団「MJCアンサンブル」が来校し、被災地の子ども達へエールを送ってくださいました。

事業名は「被災地福島からYell ~これまでの10年・これからの10年~」です。

自然災害が多発する地域において、一人一人の防災意識の向上を図るための訪問でした。

MJCアンサンブルの代表の方から、9名の代表児童が、福島県防災ハンドブックや、手作りのリーフレット、南相馬市ハザードマップを受け取りました。

その他、防災学習に役立つ手作りの掲示物を1ヶ月貸し出していただけることになりました。

東日本大震災時は幼く、記憶も薄れてしまっている子ども達ですが、今回いただいた震災時の浸水範囲が記載されたハザードマップ等を活用し、震災での経験を未来へ継承していきたいですね。

秋を探しに (1年生 生活科)

10月22日に生活科の学習で2~4校時を使って東ヶ丘公園へ秋を探しに行きました。

 手や網を使って草の間や木の間にいる生き物を探しました。

赤いトンボを発見!休んでいるところをつかまえました。

これはバッタかな?学校に戻ったら調べよう!

飛んでいるトンボは速くて高くてなかなかつかまえられず、みんなで走って追いかけました。

 場所を少し移動して、どんぐり探し。木の下をよ~く探します。

つやつやのどんぐり発見!

きのこもみつけました。でも、危ないので触らないで観察しました。

どんぐりの他に松ぼっくりや顔より大きな葉っぱ、かっこいい棒などたくさん秋を見つけました。

 

学校に帰ってきて校長先生に初めての「ただいま帰りました。」の挨拶をしました。

校長先生からは「皆さんが元気に挨拶をしてくれてありがとう。」「無事に帰ってきてくれてよかったな。という気持ちを込めて「おかえりなさい。」と言います。」というお話とともにおかえりなさいの挨拶をしていただきました。

教室に戻ってすぐに、見つけたことをカードに書きました。

たくさん見つけた秋を裏面まで使ってたくさん書くことができました。

今度は、たくさん集めた秋の物で工作をする予定です。

用務員さんのご退職と新しい用務員さんの紹介

10月20日、これまで長い間、石二小を支えてくださった用務員の斉藤弘さんがご退職となりました。

斉藤さんは、なんと10年以上も石二小の用務員としてあらゆる面で子ども達の生活をサポートしてくださいました。

いつも素敵な笑顔で子ども達や職員と挨拶を交わしてくださった斉藤さん。

お会いできなくなるのは寂しいですが、これからもお元気でお過ごしください。

長い間大変お世話になりました!

 

続いて、新しくいらっしゃった用務員さんのご紹介です。

これから石二小で用務員として働いてくださる、平栗清吉さんです。

平栗さんは、これまでも放射線教育の出前授業などで石二小に関わったことがあるとのことです。

昼のテレビ放送で、全校児童に紹介しました。

平栗さん、これからどうぞよろしくお願いいたします!

図書室でハロウィンイベント!

休み時間の図書室では、本を借りに来たり返しに来た子ども達で にぎわっている様子が見られます。

9月末からは後期委員会がスタートし、4・5・6年生が新しい委員会の仕事に精を出しています。

特に図書室では10月12日からハロウィンイベントを始めたことで、普段よりもさらににぎわっています。

ハロウィンに関する合言葉を本を借りる時に図書当番に言い、正解すればハロウィンのしおりがもらえます。

毎日変わる合言葉は図書委員のメンバーが考えたもの。

子ども達に大好評なハロウィンイベントは、10月末まで続きます。

まだ景品を手に入れていない人も、まだチャンスはあるのでチャレンジしてみてくださいね!

今回のイベントが、読書に、図書室に親しむ機会になればと思っています。

5.6年生 音楽創作教室

10月16日に音楽創作教室を行いました。

去年に引き続き、講師に齋藤由利子先生をお迎えして実施することができました。

  

最初は自分たちの知っている作曲家の名前を挙げていき、作曲への意欲を高めました。

その後、実際に使われている音符の種類や名前、書き方などの復習を行いました。

さらにもう一つ、「音楽は問いと答え」でできている、つまり小節間にはリズムや旋律が呼応している(つながりがある)ということを教えていただきました。

これらを生かしていよいよ実際に曲を作る活動に入りました。

  

最初の一小節はあらかじめ決めていただき、全部で16小節の音楽を作りました。

  

 中には齋藤先生にヒントをいただきながら創作活動を進めている児童もいましたが、適切なアドバイスによりどんどん創作の面白さにはまっていったことが熱心に取り組む姿から伝わってきました。

授業の最後には、作った曲を披露する時間もありました。

  

児童にとって、本当に有意義な時間になったと感じています。

この後、開催が予定されている、第74回福島県下小・中学校音楽祭(第3部創作)にもぜひ挑戦してほしいと思います。

齋藤先生、お忙しい中本当にありがとうございました。

5年生 稲刈り体験

5年生みんなで5月に植えた苗をこれまで水の管理等のお世話をしてきました。

苗は10cmほどでしたがここまで大きく成長しました。

観察をしていると、米の成長過程で花が咲いたのを見た児童もいました。

 

いよいよ今日は収穫の日。

JAの方々と一緒に釜で稲を刈り、脱穀機で稲と葉を分ける体験をしました。

稲を刈るときに注意することは、【親指をしたにして稲を持つこと】です。

鎌で刈るときに親指を上で持つと危険だと言うことが分かりました。

 

脱穀機を使用する際に注意することは、【稲を持っている手を器械の中に入れないこと】です。足でペダルを踏むと中の機械が回転し、稲と葉を分けることができますが、手を入れすぎると器械で手を怪我するとの注意がありました。

最後に精米器を使って精米する様子も見せてくれました。実がつまった稲は重く、下に落ち、葉や実が入っていない稲は風で横に飛ばされる仕組みになっていました。収穫した稲の量は、ご飯にして茶碗5杯分。『1粒でもつくるのは大変な作業』だと説明がありました。

 

最後に全体で記念写真。

お米の大切さを確認することができました。これから残さず食べるようにしたいと思います。

 

歯についての学習をしました(2年生)

本日、2年生は、学級活動で歯の役割や正しい歯みがきの仕方について学びました。

養護教諭の石川先生といっしょに、歯がなかったらどうなってしまうのか、歯がどんな役割を担っているのかを考えました。

自分の歯みがきの仕方が正しいか、染め出し液を使ってチェックします。

 

赤い色がたくさん残ってしまう子や、全体的にきれいだけど歯の隙間に色がついてしまっている子もいました。そこが自分の歯磨きの弱点だということに気がつきました。

一人一人が自分に合った正しい歯みがきができれば、むし歯をなくし、いつまでも元気な歯でいる事ができますね。

これからは、今日学習した、歯や歯みがきの正しい知識を生かして健康な生活に心がけていってほしいと思います。

3.4.6年生の森林環境学習がありました。

10月15日、3.4.6年生の森林環境学習がありました。

  

授業のはじめに木や森の大切さ、自分たちがどういう思いで木を植えているのかなどのお話をいただきました。

 その後、体験学習として3年生は「くみこばこ」、4.6年生は「ペン立てくん」を作りました。

  

3年生は初めての体験。来てくださった講師の先生のお話をよく聞きながらなんとか作りあげることができました。

  

4年生は、2回目。昨年度の経験をもとに完成の形をイメージしながら作っていました。

  

6年生はもう4回目。説明をもとに完成のイメージをふくらませ、自分なりに考えながら作ることができました。さすが、最高学年です。

   

各学年、お礼の言葉も堂々と伝えることがきました。

講師の先生をお迎えして行う授業が増えたことで、子どもたちの学びがますます広がります。

子どもたちには、こういった機会でしか学べないことを大切にしてほしいと願っています。

体育館での全校集会を再開しました

本日、昼休みに今年度初めて体育館での全校集会を開きました。

 

コロナ禍により、これまではテレビ放送による放送集会を行ってきましたが、今回から、体育館での全校集会を再開することにしました。

体育館ではソーシャルディスタンスを意識して、お互い距離をとって整列しました。

校長先生からは、得意なことや好きなことは一人ひとり違うこと、誰かと比べるのではなく、「〇〇をがんばっている自分」や「〇〇が好きな自分」を大切にする、というお話がありました。(詳しくは学校便りをご覧ください。)

1年生にとっては全校児童が集まるのは初めての経験ですが、しっかり座って校長先生のお話を聞くことができました。

2~6年生の姿が良いお手本となったようです。