こんなことがありました!

2017年9月の記事一覧

相双新人大会に向けて

 9月28日に相双新人大会に向けての選手壮行会を行いました。
 昨年度まで新人大会は中体連の主催でしたが、今年度から各種目ごとの協会等の主催となりました。そのため、年間行事では壮行会は予定しておりませんでしたが、1・2年の生徒たちの練習に打ち込んでいる姿を見ていた生徒会役員を中心とした3年生の、そして、先生方の「ぜひ壮行会をやって、激励してあげたい」という思いを受け、急きょ行うこととなりました。
 壮行会では、それぞれの部がユニフォーム姿を披露し、大会に向けての意気込みを力強く決意宣言してくれました。
 各部の決意宣言のあと、3年の先輩からの激励の言葉が続きました。
         
 学校が一つになって応援しているという実感が伝わり、素晴らしい壮行会でした。
 また、10月8日に白河市で行われる福島県新人陸上競技大会の壮行会も行いました。本校からは相双予選を勝ち抜いた12名が参加してきます。
 
 それぞれ、全力で取り組み悔いのない大会にしてきて欲しいと思います。

思春期保健教室

 9月25日に、国際ソロプチミスト原町のご支援により、今年度も福島市の西口クリニック婦人科野口まゆみ先生においでいただき、性教育の学習を行いました。国際ソロプチミスト原町から門馬 緑様ほか2名の方、そして、野口先生には福島市よりおいでいただきました。
  
 「思春期のこころと体-きちんと知ってほしい性の話-」と題して、産婦人科の医師という専門の立場から、身体の仕組みや生命の誕生について、詳しくご指導いただきました。

授業風景から

 国語科の研究授業を1年生のクラスで行いました。
 「大人になれなかった弟たちに……」を題材に、登場人物の心情に迫る授業でした。一人一人が真剣に考え、自分の考えをもとにグループで熱心に話し合う活動が印象的でした。
  
 他教科の先生方し、自分の授業改善に役立てようと熱心に参観しました。

体験活動、お世話になりました

 過日9月14・15日に行った体験活動では、保護者の皆様はじめ関係の方々には大変お世話になりました。おかげさまで事故もなく無事終了することができ、1年生の班別による校外学習、2年生の職場体験学習、3年生の福祉体験学習ともに、大きな成果を得ることができました。
 現在各学年ともに、活動のまとめを行っております。10月28日(土)の塔下祭での成果の発表に向けて、それぞれ工夫を凝らして頑張っております。塔下祭でぜひご覧いただければと思います。

介護について学習しました

 9月14日、3年生を対象に南相馬市、そして東電パートナーズの皆さんのご協力により、介護教室を行いました。
 学級ごとに説明を受けた後、杖や車いすを使って実際に体の不自由な方が日常生活でどんな体験をしているかを身をもって経験することができました。また、体の不自由な方に対して、どのように介助したらよいかを実習することができました。
 

  
 介護、そして、福祉について考えるよい機会となりました。

選挙運動真っ只中 ~生徒会役員選挙から~

 9月12日に、今年度後期の生徒会役員選挙があります。今回の選挙には生徒会の活動に熱心な生徒がたくさん立候補してくれました。現在、選挙運動の真っ最中で、朝の登校時間には、昇降口や校門周辺で、投票を呼びかける立候補者、応援者の声が響いています。
 
 意欲あふれる役員が誕生することを期待しています。

看護師の仕事に学ぶ学習会

 9月7日には、南相馬市健康づくり課のご協力により、南相馬市立総合病院看護師3名においでいただき、普段の仕事の中で経験している貴重な体験を中心にお話しいただきました。2年生はキャリア教育の一環で職場体験活動を予定しており、看護師の仕事に対する理解を深めるための学習として位置づけています。
  
 看護師の仕事についての説明だけでなく、寸劇の形で実際の仕事の様子を再現していただき、仕事の大変さ、そして、素晴らしさを知ることができました。

中体連駅伝競走大会

 9月6日に、小高中学校にて、第60回福島県中学校体育大会駅伝競走大会相双地区予選大会が行われました。あいにくの空模様の中ではありましたが、夏休み中を中心に毎日練習を積んできた男女28名の生徒たちは、全力で大会に臨んできました。
 
 10時にスタートした女子は14校中8位、11時30分スタートの男子は15校中7位と、それぞれ全力を尽くして走り抜きました。
 
 出場した選手はもちろん、サポートに回った生徒一人一人が一丸となって、最後まであきらめない強い気持ちとなって表れた素晴らしい大会でした。当日は、お忙しい中、応援くださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

ピアカウンセリング講座

 9月5日に、2年生を対象に、思春期ピアカウンセリング事業を行いました。今年度もふくしま思春期サポーターの会会長白鳥クニ子さんはじめ、福島県内の大学等の学生9名が来校し、授業を行いました。
 ピアカウンセリングとは、ピアカウンセリングの手法を用いて行う性の健康教育ですが、ピアっ子と呼ばれる大学生を中心に、4~5名のグループになり、「自分のライフラインを考える」授業に取り組みました。ライフラインを作る活動では、健全な自分の未来の姿についてじっくりと考えていました。
  
 そのほか、発表や話し合いなどさまざまな活動に一生懸命に取り組んでいました。