こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

なわとび王国小高?

 福島県教育委員会では、子どもたちがいつでも何度でもチャレンジできる「webなわとびコンテスト」を開催しています。

 そこで本校でも今まで取り組んできた力を発揮してコンテストに登録し始めました。すると、10~25名部門で6年生が1位、5年生が2位となりました。参加校が少ないとはいえ、金・銀ダブルはうれしいものです。今後はたくさんの学校も参加してくると思いますが、今以上の記録をだせるように練習に励んでいきたいと思います。あまりに嬉しかったので現在の順位の画像を載せてみました。

 

 

タップダンスの世界

 2日(金)に、小高区小・中学校音楽祭が開催されました。今年はタップダンス講師の中山高踏氏と、ピアノ講師の京氏をお迎えして「音楽を耳と体で感じよう」~タップダンスの世界~でした。

 

 

 

 

 

 初めに京さんのピアノによるピアノ即興演奏で開幕しました。ファンキーアレンジの『さんぽ』はふだん聞いている曲とは違ってとっても格好よかったです。続いて、中山さんのタップダンスソロが始まりました。多くの子ども達が初めて体験するタップダンスだったので、初めは驚きの表情で眺めているだけでしたが、しだいに一緒に足踏みをする姿も見られるようになってきました。タップダンスは昔奴隷として連れてこられた黒人の方々が、しゃべることも許されない時に感情を足踏みで表現したのが起源だそうです。

 

 

 

 

 

 さらにジャズの定番の『キャラバン』をピアノとタップのセッションで演奏してくださいました。途中『U.S.A』などの曲も盛り込まれてきてとっても素敵な演奏でした。今回はかしこまって演奏を聞くのではなく、ピアノの側やタップを目の前に自由に聞いていたので体全体で音楽を感じることができました。そして最後に、みんなでタップダンスで楽しく踊りました。充実していてあっという間でしたが、幼稚園児から中学生までみんなが楽しめる時間となりました。

4校種合同避難訓練開催

 小高幼稚園、小高区4小学校、小高中学校、小高産業技術高校合同の避難訓練が行われました。地震が起きた後、大津波警報が発令されたという想定で訓練を行いました。地震発生後はいつものように机の下に入って頭などを守った後、校庭に避難しました。その後、大津波警報が発令されたということで高台にある小高中学校に避難しました。6年生が1年生の手を引きながら安全を確保しつつ無言で移動する姿は大変立派でした。

 

 

 

 

 

 

 その後、小高中の校庭で、山本校長先生からは、小学生は自分で何ができるのかを考えてしっかりと行動できるようになってほしいとお話をしてもらいました。高校生は小高区の青年団としてみんなを守ってほしいということでした。あいさつも返事も立派な小高産業技術高校の生徒さん達は、本当に頼もしい存在に感じました。消防署長さんからも地震はとても怖い災害なので、今後もしっかりと取り組んでほしいということと、今日の避難訓練は小高区の復興を表す象徴的な行事だということをお話していただきました。これからも近くにある学校同士で協力しながら活動していけたら素晴らしいことと思います。

顔 晴 朗

 「心のスポーツプロジェクト交流」で、ハンドボール日本代表の銘苅淳(めかる あつし)選手が夢先生として来校してくださいました。初めの時間は、体育館でチームワークゲームに取り組みました。みんなで力を合わせてボールパスの時間を短くしたり、体育館を元気に走り回ったりして体を動かしました。初めて出会ったのに、気さくに子ども達と触れ合ってくださり、みんなすぐに打ち解けて楽しい雰囲気でイベントが進んでいきました。

 

 

 

 

 

 

 次の時間は、場所を教室に移して夢授業をしてくださいました。授業では、銘苅選手がハンドボール選手として経験した内容から、「夢」をもつことの大切さや人とのつながりについて楽しく話をしてくださいました。授業を通して、人生にはラッキーで盛り上がる場面もあるし、うまくいかなくてどん底を経験する場面もあるけれど、「夢」をつらぬける力があれば頑張れる力になるということを教えていただました。銘苅選手の話は、小高区4小学校の重点目標の「レッツトライ、レッツチャレンジ」にも通じるものがあるので、今後も大切な目標として全校で頑張っていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 タイトルの「顔 晴 朗」は、銘苅選手が目指してる姿勢だそうです。とっても素敵です。銘苅選手、お忙しい中、小高に来ていただきありがとうございました。

春を夢見て

 マリーゴールドやサルビアなど、夏の花に元気がなくなってきました。そこで、来年の春に学校が花でいっぱいになるように願いながら栽培活動を行いました。全校児童で学校にあるたくさんの花壇にパンジーやビオラ、葉ボタンなどを移植したりチューリップの球根を植えたりしました。また、恒例の一人一鉢にも取り組んで、一人一人が学校を美しくしていこうという気持ちも育てたいと思います。これから厳しい北風が吹き荒れる季節がやってきますが、厳しい冬を乗り切れるように一生懸命お世話していきたいと思います。

 

オリエンタルランドさんからのプレゼント

 ディズニーランドやディズニーシーを経営しているオリエンタルランド様から多くの支援をいただきました。今回社員の方をお迎えして贈呈式を行いました。ドッジビーやジャベボール、活動量計など楽しみながら体力向上を目指すためのものをたくさんいただきました。

 今回の支援は、キャストさんたちからの温かい心遣いになっていて大変感謝しています。子ども達もお礼に元気いっぱいビリーブを歌いました。有意義に活用していきます。

学習発表会、がんばりました

学習発表会のスローガン

 どんな役でもみんなが主役!!みんなの心を一つに!! スポットライトは君のもの

1年生

 開幕の言葉・くじらぐも

 元気いっぱいの1年生7名は開幕の言葉を任されました。トップバッターという緊張する中でも元気一杯踊り、セリフを言うことができました。この元気な姿が発表会全体の成功を導いてくれたと言っても過言ではありませんでした。くじらぐもでも、元気一杯に、踊り、セリフを言いました。教科書の話だけではなく、自分たちで考えた場面もあって素晴らしい劇になりました。

 

 

 

 

 

2年生

 忍者への道

 忍者道場のちびっこ忍者の修業を通した物語です。心は優しいけど、試験に合格できなかった「さくら丸」をめぐる心温まる場面が泣かせます。とても長いセリフをしっかりと覚えて堂々と演技する姿はすでに高学年の風格がありました。そのような姿の中にも,2年生のかわいらしさがふんだんに出ていてとても素晴らしい作品に仕上がりました。道場長役でゲスト出演した先生もいい味を出してていました。 

 

 

 

 

 

3年生

 どんぐりと山ねこ

 3年生の劇はどんぐりと山ねこ小高4小Ver.です。お互いのよさばかりを主張するドングリたちが栗を仲間にしようとするのですが、その争いに辛い気持ちになってしまった栗の一言でお互いのよさを思い出す物語です。自分たちのよさを表現するパフォーマンスはそれぞれのよさがよく出ていました。犬のおまわりさん役で出演した専科の先生も熱演してていました。観ていたみんなが相手のよさについて考えさせられたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

4年生 

 Welcome to our show ~とどけよう 元気!~

 日々の生活に不満もなく、楽しいのですがなんとなく満足出来ない日常を送っている少年に、みんなで元気を送りました。ひょっこりはんによく似た友達にも笑わなかった少年ですが、友達のダンスや体操や一輪車のパフォーマンスに次第に笑顔を取り戻していきました。大人気のU.S.AやYMCAのダンスは観客にも元気を届けてくれました。

 

 

 

 

 

5年生

 英語劇「URASIMA TARO」 

  5年生は英語劇に挑戦しました。誰もが知っている浦島太郎をURASIMA TAROとして演じました。日本の物語を英語で演じると今までとは違った感覚で楽しむことができました。竜宮城での踊りも現代的なダンスで表現しました。全員が英語をスラスラと話していて小高の子ども達の外国語のスキルの高さに驚かされたことでしょう。

 

 

 

 

 

6年生

泣いた赤鬼プラス、ありがとうをこめて

 多くの人が知っている泣いた赤鬼。最後は赤鬼の気持ちを考えさせる素晴らしいお話ですが、今回の6年生の劇には後日談までしっかりと演じられていました。何と赤鬼は仲良くなった村の子ども達に嫌われてしまうのです。悲しいですね。しかし!そこでも終わりではなく、さらに後日談もありました。村の子ども達が鬼の本当の姿に気付いて、外見や思い込みで相手を判断してはいけないということに気付いたのです。何と素敵なお話なんでしょう(涙)さらに最後は元気なよさこい踊りも披露しました。

 

明日は学習発表会

 明日は学習発表会です。今年のスローガンは「どんな役でもみんなが主役!!みんなの心を一つに!! スポットライトは君のもの」です。各学年の子どもたちは、全力で練習した成果を発表することに緊張するとともにワクワクしています。

 保護者の皆様、地域の皆様、体育館でお待ちしております。子どもたちの元気いっぱいの演技をご覧ください。

 

全校集会

 今回の全校集会では、税の書写コンクールと感想文コンクールで多くの児童が表彰を受けました。特に1年生は毛筆が始まっていないのに挑戦した結果です。レッツトライ、レッツチャレンジを実践していて素晴らしいことです。

 校長先生からは、土曜日の学習発表会に向けて緊張しない方法を教えていただきました。その方法とは、顔を梅干を食べた時のように力いっぱいすぼめてから、一気に解き放つのです。そうすることによって体から気持ちを解き放つことができ、緊張感が薄れるのだそうです。土曜日の発表会がますます上手にできそうです。

 教頭先生からは素晴らしい5・6年生の姿が紹介されました。6年生は自分たちだけでバスを待つときに整列させてくれたこと、5年生は、1年生をドッジボールに混ぜてあげるだけではなく、相手のことを考えたボールの強さで遊んであげたことです。さすが、上級生です!

図形あそび

 先日の研究会のおりにおいでくださった稲垣先生から「マグ・フォーマー」という数学のセンスを育む図形遊びのできる教材を寄付していただきました。正方形や正三角形の形をした磁石で互いを付けることのできるもので、組み合わせることによりいろいろな平面図形や立体、その展開図などを手軽に遊びながら体験できるものです。さっそく算数コーナーにおいて自由に体験できるようにしたところ、多くの子ども達が興味深そうに触っていました。やらされるのではなく、自主的に体験することから得た知識はいつまでも頭に残るはずです。今後もたくさん活動させていきたいと思います。稲垣先生、ありがとうございました。