こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

算数・数学について学びました

 10/9(火)に、算数・数学科コアティーチャー授業研究会を本校で開催しました。当日はたくさんのお客様にも来ていただき、真剣に算数・数学科教育について議論しました。参加者は小中学校の先生ばかりではなく、国立教育政策研究所の学力調査官の方や福島大学の先生、県教育庁や教育事務所の指導の先生方も多数参加してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 午前中は4年生の学級で県の義務教育課の先生が算数の授業を行いました。午後は本校のコアティーチャーが5年生で「分数のたし算、ひき算」の授業を公開しました。どちらの授業もこれからの算数科教育を進めていくうえで多くの示唆を与えてくださり、参加した先生方に刺激をたくさん与えてくれました。1日の研修を通してすぐに算数の授業をやってみたいという気持ちを持つことができました。もちろん素晴らしい授業を作ったのは先生方だけではなく、本校の子ども達です。今後も楽しい授業を通して学力向上を目指していきたいです。

 

野外炊飯を体験しました(9/28)

 6年生は5年生の時にスキー合宿だったため、野外炊飯やフィールドアスレチックなどを体験することができませんでした。そこで今回の遠足では、いわき海浜自然の家で野外炊飯を体験しました。

 今回は5年生も一緒に行ったのですが、5年生は一学期に宿泊学習に行って会津で野外炊飯を行ったので、5年生が6年生の先生役として張り切る姿も見られました。頑張って作ったカレーライスは、どの班も最高の出来で作った本人たちが驚いていました。宿泊することはできなかったけど、よい思い出になりました。また、広野町の二ツ沼総合公園に立ち寄って楽しく遊んできました。高学年になってもトランポリンなどで元気いっぱいに遊ぶことは楽しいようでした。

 

 

 

 

 

 今回は、久しぶりに広野町やいわき市の施設を活用して学習することができました。近いのに遠くなってしまっていた同じ浜通りの双葉郡やいわき市に、今後も訪れる機会が増えてきそうです。

 

育て、ナラの木

 ドイツのロータリークラブから南相馬ロータリークラブへ支援があり、小高区4小学校へナラの木が贈られました。27日(木)には教育長さんや南相馬ロータリークラブの皆様などをお招きして、植樹式が行われました。本校からは3年生が代表で参加し、しっかりと土をかぶせました。「花を育てるには1年、木を育てるのは10年、」これからドンドン大きくなって秋にはドングリがたくさん取れることでしょう。生活科などでたくさん活用していきたいと思います。

 

全校演奏に向けて

 今年の学習発表会では全校演奏を行うことになりました。曲はWANIMAさんの「やってみよう」です。歌詞の中に「トライ トライ♪」とあって今年度の重点目標にもピッタリの曲です。1年生がダンス、2・3年生が歌、4年生以上が演奏となっています。楽器の得意?な先生方も助っ人として演奏に参加しています。来月の学習発表会までには素敵な演奏に仕上げていきますのでご期待下さい。

 

防犯教室で命を守れ

 南相馬警察署と小高駐在所、少年補導員の方々にお世話になり、防犯教室を開催しました。前半は不審者が校内に侵入してきた場合にはどうすればいいのかをシミュレーションしました。今年は1階にある2年生教室に不審者が侵入したケースを想定して訓練を行いました。子ども達は避難して、先生方は警察への通報やさすまたを持って不審者に対応したりしました。警察署の方の協力もあり、緊迫した雰囲気の中で訓練を行いました。今後の不審者対応に生かしていきたいと思います。

 後半は、子どもだけで居た時の声掛け事案への対応について、駐在所の方から警察の方の装備を教えて頂いたり、少年補導員の方から「いか・の・お・す・し」について寸劇を通して教えて頂いたりしました。毎年教えていただいているので2年生以上の人にはしっかりと身についていました。これからも安全第一で生活していきたいです。

チャレンジエリア誕生

 運動推進モデル校ということで東京女子体育大学などの協力により校内にチャレンジエリアが誕生しました。校舎内外に多くの運動用具を設置し、自由に使うことができるようにすることで、運動の習慣化を図ることが目的になっています。

 

 

 

 

 

 

 さっそく子ども達は、校舎の様々な場所に設置された運動用具に思い思いに取り組んでいました。ストラックアウトを使ったボール投げやバランスボール、天井から吊るされた手形に向かってジャンプする場所、一輪車のコースなど楽しみながら運動できる運動用具がたくさんあります。これからを毎日継続して運動していくことで、体力の向上を図っていきたいと思います。

 

体操って楽しいね

 大阪体育大学から、大学の先生と学生さん達がマット運動を教えに来てくれました。低学年と上学年に分かれて実施したのですが、楽しみながら運動に取り組むことができました。

 学生さんと子ども達が4名程度の小グループを作って、様々なメニューに取り組みました。ところどころに先生が倒立などの素晴らしい技を見せてくださり、意欲がとても盛り上がりました。技ができなくても学生さんがサポートしてくださり、どんどんできるようになり笑顔にあふれていました。「初めはできなかったでんぐり返しができるようになってうれしかった」「マット運動が好きになった」などという子ども達からの感想からも分かるように、たいへん有意義な時間になりました。また機会がありましたら一緒に運動できればうれしいです。

 

みんなの力で小高を盛り上げよう

 夏の火の祭りと共に、小高の冬の風物詩はイルミネーションです。今年もイルミネーションで街中を飾る予定があります。今回は小高産業技術高校の生徒さん達が中心となって、このイルミネーションを盛り上げてくれるそうです。

 そこで本日、産業技術高校の生徒さん達が小学生も一緒に街を盛り上げていこうということでイラストの募集の説明に来てくれました。雪だるまやサンタクロースなど冬に似合うイラストをイルミネーションに仕上げてくれるそうです。自分たちの力で街を盛り上げていくことができるような企画はとても素晴らしいと思います。世代を超え、みんなで協力することができて楽しみですね。

 

科学者の道への第一歩!

 本日の全校集会は相馬地方理科作品展の表彰が行われました。今年度は、全部で38点の応募があり、先日の選考会の結果、準特選1名、入選1名、佳作2名が入賞しました。

 準特選の3年生は、「どんな氷になるのかな??」、入選の4年生は、「カナヘビのかんさつ」を研究しました。なぜだろう?という気持ちをもち、実験や観察を続ければ素晴らしい成果が生まれてきます。今後も理科に興味を持ってほしいです。

 

窓がきれいになりました

 14日(金)に立正大学のボランティアの方々が、窓そうじに来てくださいました。学生のみなさんは、大学のボランティアセンターの募集に応じて自主的に来てくださりました。

 以前は学校周りの除草作業をしていただき、今回も教育環境の美化をしてくださいました。学校の窓はかなりの高さがある場所もあり、小学生ではなかなか手が届かない場所もありますし、児童数が校舎の規模に対して少なすぎるので普段できない場所まできれいにしていただき大変助かりました。子ども達も学生さんたちの姿を通して、奉仕の心に触れることができました。将来、困っている人を助けてあげられるような人になってもらいたいです。