こんなことがありました

日々の出来事

一足早いTOKYO2020

 中央学院大学の小林敬和先生を始め、多数のオリンピック・世界陸上の日本代表選手を迎えて、キッズアスレティックス×とうほくキャラバンが行われました。今回は3年生~6年生を対象に楽しいスポーツ教室を行ってくださいました。

 はじめに、キッズアスレティックスを行いました。「スプリント」「ジャンプ」「スロー」の3種目を、各部門の代表選手に教えていただきながら運動しました。走り方や跳び方、投げ方のポイントを教えていただくと、みるみる上手になって笑顔があふれていました。やはりできるようになると楽しいもので、どんどん意欲もわいてきていました。

 次に、ミニ東京マラソンを行いました。走るだけではなく、ボランティアとして給水や表彰、応援などの係も体験しました。二班に分けて行ったので全員が走りとボランティアを体験しました。ゴールすると、メダルの代わりに東京オリンピックのピンバッジが付いたリボンを首にかけてもらっていました。

 短い時間でしたが、一流のアスリートと運動する時間を共有することができて、とても有意義でした。参加した子ども達はみんな、マラソンや陸上競技、スポーツに興味を持ってくれたことと思います。

まるでアルカトラズ

 体育委員会主催の「遊び集会」が、ふれあいタイムに開催されました。1・3・5年生と2・4・6年生に分かれて「けいどろ」をやりました。10分間逃げ切ればセーフだったのですが、警官役の体育委員会のみなさんが工夫していたので一度捕まると、陣地から二度と出られない感じでした。それでもみんな、時間いっぱい何度も挑戦して楽しんでいました。次回予告もあったのでまた何かの遊びを提供してくれるようです。楽しみながらの体力づくり、とてもよいことですね。

飛行機 中学生海外研修報告会について(ご案内)

 市内中学生18名が、8月2日から3泊5日の日程でブリスベン(オーストラリア)での海外研修を行いました。

 この事業は、海外研修を通して「広い視野をもった生徒の育成」を図るとともに、英語を通じたコミュニケーション力を培いながら、思考力・判断力・表現力の向上を目指すものとして、本年度はモデル事業として実施しました。

 つきましては、次の日程で「中学生海外研修報告会」を開催し、参加した中学生18名が、この海外研修を通して「感じたこと」「体験したこと」「学んだこと」を自作の資料を使用して、自分の言葉で発表いたしますので、是非ご聴講くださるようご案内いたします。

                  記

〇中学生海外研修報告会  

 1 日 時 令和元年9月1日(日曜日)午後1時~午後4時

 2 会 場 原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)集会室   

  ※入場は自由です。

夏草や PTAが 草を刈る

 今年の夏も暑かったので、学校の草たちもすくすく生長しました。プランターの花は熱さにやられてしまって枯れたものもありましたが、雑草は力強いですね。そんな雑草たちも刈り取られる日がやってきました。そうです、PTA奉仕作業の日です。

 24日(土)の早朝6時30分から、15名の保護者の皆様と、東京電力の方々にも協力していただき除草しました。1時間の作業を通して、校庭周りやビオトープを綺麗にしました。中には蚊や毒虫ににさされながら作業していた方もいたのですが、子ども達の笑顔を考えながら夢中に作業していた結果だそうです。

 これで安心して2学期も元気に外遊びができます。今回もPTAの奉仕作業にご協力していただきありがとうございました。

新選組のふるさとから

 東京都日野市の「福島を支援する日野市民の会」と「日野新撰組同好会」が共催した「ひの新撰組第2回夏まつり」というイベントにおいて本校の児童一人一人に図書カードを寄贈してくださりました。

 本日はその贈呈式を本校校長室で行いました。震災から8年半が過ぎてもこのように子ども達を応援してくださる方々がいることに深い感謝の気持ちが湧いてきます。代表の子どもからも、「ありがとうございます。大切に使わせていただきます。」という言葉がありました。

 

めぐる季節の中で貴方は何を見つけるだろう

 83日間の第2学期が始まりました。本日の始業式は残暑厳しく蒸し暑い気候ですが、この2学期の間に秋、そして冬へと季節は変わっていきます。

 今朝は夏休みの宿題をたくさん抱えて登校する姿がありました。休み明けで眠そうな子もいましたが、ほとんどの子が元気に登校していました。やはり友達と会えるのは楽しみのようです。

 

 

 

 

 

 

 2校時目に行われた始業式では、校長先生から「早くリズムを取り戻して、めあてをもって成長していって欲しい」という話をいただきました。また、1・3・5年生の代表の児童から夏休みの思い出と2学期のめあての発表がありました。「夏休みに水泳の練習をたくさんしました」「野馬追を家族で見ました」「手伝いをやって家族に喜ばれました」などの夏休みの思い出と、「算数をがんばりたい」「いろいろな行事が楽しみ!」「はりきりタイムで体を鍛えて、走ろう会で一位になりたい」などの希望が発表されました。みんな楽しい学校生活をおくって欲しいです。

終わらない夏休み

 長く、暑かった夏休みもあとわずかで終わってしまいます。楽しい思い出はできたでしょうか。

 昨日から学校のプール開放も再開しました。プールに来ている子たちに話を聞くと、「宿題はもう終わりました」「自学があと20ページ残っている」「ドリルも終わっていないよ!」など様々です。明後日から二学期ですが、当分夏休みが終わらない子もいるかもしれません。それでも事故無く無事にみんな元気に過ごしているのが一番です。夏休みの残りの時間を精一杯楽しんでくださいね。

 

トビウオジャパンへの道

 梅雨明けまでもう少しですが、一足先に小高区4小学校のプールに夏がやってきました。夏休み初日から雨模様で中止、中止の連続でしたが、いよいよ夏のプール開放ができました。初日はこの日を待ちに待った子供たち30名以上が開場前からプールの前に列を作って待っていました。

 「いよいよこの日が来た!」「やっと夏になった!」「楽しみにしていた!」と口々にプールで運動ができる喜びを語っていました。「先生、算数のドリルもう終わったよ」「カエルの体の色って変わるんだよ」「漢字のノート10ページやったよ」と夏の宿題の進度を報告してくれる子もたくさんいました。

 プールでは3つのコースに分かれて水に慣れたり、たくさん泳いだりできるように楽しみながら練習していました。これからもまだまだ開放日はありますので、今年の遅れてやってきた夏を満喫してほしいです。

68日間の成長…一学期が終わりました

 「きたえよう頭・心・体」を重点目標に出発した平成31年度でしたが、68日間の第1学期が無事終了しました。元号が途中で平成から令和に代わり、5月からは新たな気持ちで日々生活してきました。

 本日の終業式では、校長先生のお話、代表児童の発表、校歌斉唱を行いました。校長先生からは、1学期の素晴らしかった姿と共に、①朝は自分で起きよう。②安全に気をつけよう。③始業式は全員元気に登校しよう。という3つのお願いがありました。1・3・5年生の代表からは、それぞれが一学期に頑張ったことや夏休みの抱負について発表がありました。運動会や宿泊活動、わり算や漢字、あいさつや返事など様々な成長を自覚できたようです。

 式終了後には、生徒指導と安全担当の先生から夏休みの過ごし方と自転車の乗り方についてお話がありました。この話もみんな真剣な表情で聞き入っていました。

 そして、5校時目には待ちに待った通知票をもらいました。中でも1年生は初めての通知票でドキドキでした。成績は人それぞれですが、みんな満足そうな表情だったのが印象的でした。明日からはちっょと短くなった夏休み、充実した時間を送ってほしいと思います。良い夏休みを!

「おはなしのへや」で心豊かに

 図書ボランティアの皆さんによる「おはなしのへや」がありました。オープニングは時事ネタの入った楽しいアニマル劇場でスタートです。全学年共通で紙芝居の「うなぎにきいて」と絵本「あたりかも」。そして下学年には、「ヘンテコはみがきこ」「おおきな木」「がまんのケーキ」「いいからいいから」。高学年には、「なまえのないねこ」「ともだちや」「22の色」。

 今回もたくさんの作品に出合うことができました。読書の好きな子ども達ですが、読んでもらうことも大好きです。自分では選ばないような作品に出合え、新しいジャンルのお話に興味を持てるのもこのおはなしの部屋の良いところです。また二学期、よろしくお願いいたします。

ふれあい美化活動

 小高区の小学校では、毎週月曜にふれあいタイムがあります。通常、ふれあいタイムはクラスの子ども達がふれあうこと(高学年では、ふれあえるイベントを子ども達が考えて自分たちの手で実施しています)を目的に活動しています。

 でも、今日のふれあいタイムはいつもと違います。小高区の老人会の方が来校され、一緒に美化活動です。校舎内のいろいろな場所にわかれて、用具の整理や清掃を行いました。最初はちょっと緊張気味の子ども達でしたが、次第に笑顔も増えいきました。低学年では、ぞうきんのしぼり方を教わったり、国語で戦争のお話を学習している学年では、戦争のお話をお聞きしたりすることもできました。ふれあうことから学ぶことがいろいろあったようです。これからも地域の方々とのつながりやふれあいを大切にしていければと思います。

きたえてます 頭・心・体

 今年度2回目の授業参観日でした。4月よりも成長した姿を見ていただき、懇談会では1学期の反省や夏休みの過ごし方などを話し合いました。

1年生(国語)「たからものを おしえよう」

○ 自分の大切な物について、姿勢や話し方に気をつけながら、順序立てて友達に話すことができました。お家の方に頑張る姿を見てもらいました。

2年生(国語)「お話クイズをしよう」

○ お話クイズのやり方を知り、スイミーを読み返して、互いに問題を出し合うことができました。友達同士で話しあったり、楽しくクイズを出し合ったりしました。

3年生(社会)「市の様子」「店ではたらく人」
○ 小高区探検でわかったことを電子黒板を使って発表することができました。

○ お店の工夫は、何のためなのかをお家の方も一緒に考えることもできました。

4年生(総合的な学習の時間)「スクールチャレンジ」(プログラミング教育)
○ pepperがクイズを出すプログラムを作って発表することができました。お家の方もみんな驚いていました。「今日の授業参観に来てよかった」という最大級のほめ言葉をいただきました。

5年生(道徳)「理解し合う心」

○ バレーボールを巡って繰り広げられる友達関係の説話を基にして、友達と互いに理解し合って、協力しようとする心情を育てることができました。

6年生(国語)「本は友達」
○ 本のよさや自分の考えが明確に伝わるように、話の構成を工夫しながらビブリオバトルを行い、選んだ本を紹介することができました。

 

催涙雨

 催涙雨(さいるいう)とは、7月7日に降る雨を意味する語です。一般に、七夕しか会うことの出来ない織姫と彦星が天の川を渡れなくなり、流す涙になぞらえているとされています。しかし、雨は降ったものの、どこからかカササギの群れがやってきて天の川の中に翼をつらねて橋となり、二人を会わせててくれ、めでたく織姫と彦星は再会することができたという結末もあるようです。

 さて、本日は7月4日ですが、7日が日曜日ということで少し早めに「七夕集会」が催されました。ところが、あいにくの雨模様でみんなの願いが叶うか心配ですが、きっとカササギが願いを運んでくれることでしょう。

 集会では、児童会の各委員会が主体になって、七夕にまつわる話や七夕の願い事、七夕のゲームを行いました。みんなの、将来の夢や水泳の目標、学習への願いが叶いますように・・・

火の玉を小高に

 7月の声を聞くと相馬地方の人々はそわそわしてきます。そうです、相馬野馬追の開催が迫ってきました。一年で最も地元が熱く燃える3日間、小高の子ども達もその一端を担っています。

 野馬追の中でも小高独自の催しとして、相馬野馬追の起源とされる「野馬懸」と2日目の夜に行われる「火の祭」があります。この火の祭りに必要な火の玉作りを、小学生も毎年手伝っています。

 本日は地元の婦人会の方々から作り方を教えていただき、全校生で火の玉作りを行いました。2年生以上は昨年度も行っているのでスムーズに作業することができました。中でも6年生の手つきは慣れたもので、地域の伝統をつなぐ役割が十分にできていました。今年の火の祭は7月28日(日)の夜(※荒天の場合は、8月31日(土)に延期となります。)となっています。ぜひ歴史と伝統の祭りに参加していただき、子ども達の頑張りの成果もご覧ください。

「ブンブン回し」で科学の世界へ

 3・4年生が「NPOブルーアース」さんにお世話になり、理科教室を行いました。今回のメニューは「ブンブン回し」です。内容は、コースターで作ったブンブンごまを通して物の重心や慣性の法則、遠心力などを体験するようになっていました。

 子ども達は、ブルーアースの持田さんと中村さんに教えていただきながら、ブンブン回しを作ったり、回したりしました。回すことは結構難しかったのですが、最終的には全員が自分の力で回すことができました。また、しゃもじやペットボトル、5枚つながったものなどのブンブン回しが次々と回る様子を見せていただき、その都度大きな歓声が上がっていました。子ども達も2枚つながったものにチャレンジして、多くの子どもが回すことができていてとても喜んでいました。子ども達は、このブンブン回しを通して自然と物の重心や力の保存などについて感覚的にとらえることができました。普段の理科とは違う科学の世界に触れることができました。このような機会をこれからも大切にして、多くの子ども達に科学好きになってもらいたいです。

 

そして輝くultra soul

 令和最初の水泳学習は5・6年生です。5校時目には気温もグングン上がり、絶好のプール日和になりました。本日は初めての水泳学習ということで、水に慣れることと現在どれくらい泳げるのかを確認しました。25mスイスイ泳げる子、息継ぎの仕方を確認している子、おそるおそる顔を水につけている子・・・今の姿はそれぞれですが、自分の目標に向かって決意を新たにしている姿がたくさん見られました。

 

 

 

 

 

 また、6校時目には3・4年生も水泳学習を行いました。数日前から楽しみにしていた子もいて、梅雨の合間の晴れの日を有意義に過ごすことができました。

 明日からは、他の学年も元気に水しぶきを上げることでしょう。めあてに向かって、きたえよう 体!

放射線について学びました

 25日は全学年で放射線について学びました。今回は、高エネルギー加速器研究機構の高橋先生をお招きしました。1・2年生は紙芝居を用いてアリと熊を比較しながら放射線について学びました。3年生は、霧箱を使って実際に動いている放射線を見ながら除染や放射線について学びました。4年生は、αちゃんとβちゃんという測定器を使って様々なものから放射線は出ているということや、紙・鉄板などを使った遮蔽について学習しました。5年生は、グループごとに学校の色々な場所を測定してマップ作りを行いました。6年生は、今までに学んだことを活かして風評についてグループディスカッションを行いました。

 福島県はまだまだ放射線の問題がたくさん残されています。今後も学年に見合った内容の放射線教育を、続けていきたいと思います。             

                       

夏が来る♪

 全校集会の時間に、プール開きを行いました。プール清掃も検査も終わり、水温の上昇を待つばかりです。

 本日は、校長先生から小学校時代の思い出を交えての水泳学習の素晴らしさを、体育の先生からはプールでの注意点などを話していただきました。また、各学年の代表から今年の目標発表がありました。「めあてをもち、きまりを守って泳ぎたい」「クロールで100m泳ぎたい」「去年の自分の記録を伸ばしたい」など、それぞれが自分のめあてを立てて水泳学習にのぞむようです。

 明日からはプールに入れます。学年の予定を見ながら、水着やゴーグルの準備、朝の健康チェックなどをよろしくお願いいたします。