こんなことがありました

日々の出来事

ふれあい美化活動 1月

 今月も小高区内の老人会の方と一緒に美化活動を行いました。老人会の方々と一緒に活動することをとおして、子ども達もスムーズに活動ができるようになってきました。早めに美化活動が終了した学年では、昔遊びのやり方を教わったり、小高区の農産物や子どものころのお話を聞いたりと充実した時間が過ごせました。

 

 

3学期が始まりました!

 まとめの学期、3学期が始まりました。始業式では、校長先生からのお話と、各学級の代表7名の「冬休みの思い出と3学期のめあて」の発表がありました。

 校長先生からは、「1年の計は元旦にあり」「1日の計は朝にあり」「1生の計は少壮にあり」という諺をもとにして、夢や目標を持ったらそれに向かって計画を立てて努力することが大切だというお話がありました。6年生に対しては、残りの日々を楽しく充実したものとして、小高区4小学校に通って良かったというようにして欲しいということでした。

 また、代表の子どもたちからは、楽しかった思い出や学習や運動に対するめあての発表がありました。インフルエンザなどに注意して、楽しい3学期をおくっていけるようにしたいです。

 

令和二年の始まりです

あけましておめでとうございます。お正月はどのようにお過ごしですか。
昨年はいろいろお世話になり、本当にありがとうございました。
保護者の皆様や地域の皆様方からの細やかな気配りと的確なアドバイスにいつも助けられています。
今年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって幸多き一年となりますように。
令和二年 元旦

 

仕事納め

 2019年は本当にお世話になりました。今年も残すところ、あと僅かとなりました。振り返れば様々なことがありましたが、無事に一年を過ごせましたのも、ひとえにみなさまのご支援のおかげです。誠にありがとうございました。

 それでは皆様、よいお年をお過ごしください。

冬休みの過ごし方

 生徒指導の先生から、冬休みに守ってもらいたい3つのことについてのお話がありました。「時間」「きまり」「いのち」の3つを守ってほしいということです。起きる時間や寝る時間、スマホの使い方や自転車乗りの決まり、火事や事故などから命を守るという、とても大切なことをみんなで確認しました。

 帰宅時間や学習時間なども各家庭で確認して、安全で楽しい冬休みを送ってください。 

山のような表彰状

 終業式の後は各種表彰を行いました。図画や書写、俳句やマラソン大会などに入賞した人に賞状を渡しました。また、全員が歯の治療が終わった学級やご飯コンテストに応募して校内審査で入賞した人も表彰されました。

 いろいろな方面でのみんなの頑張りがたくさん認められてうれしかったです。

82日間頑張ったよ

 4校時目には第二学期の終業式が行われました。校長先生からは、今学期の大きな行事の反省や冬休みについてのお話をいただきました。通知票は学校からのプレゼント、先生方からの言葉のプレゼントをぜひ読んでほしいということでした。また、1・3・5年生の代表の子から「2学期を振り返って」の作文発表がありました。勉強ができるようになったこと、あきらめずにを頑張ったこと、歌声や返事が大きくなったことなどを伝えてくれました。

 明日から始まる15日間の冬休みを、有意義に過ごしてもらいたいです。

クリスマスリレー

 体育委員会主催の「クリスマスリレー」がありました。縦割り班をつくってバトンを三角帽子にしてリレーをやりました。兄弟対決があったり、異学年の対決があったり、抜きつ抜かれつの大激戦でした。

 今日は自由参加だったので、今までの活動とはちっょと雰囲気が違っていました。高学年の子どもたちは、自分たちだけの力で企画する楽しさも味わえたらさらに高まっていけると思えるイベントでした。

授業参観でした

冬休みを目前に控えて、授業参観が行われました。子どもたちの学習の様子を見ていただき、ありがとうございました。

1年生 道徳「はなばあちゃんがわらった」

○ 友達やお年寄りなどにやさしい気持ちを持ち、相手を大切に思う心情を育てました。

2年生 道徳「生きる喜び(ぼく)」

○ 自分の好きなことや好きなものを自分の生活の中からたくさん見つけ、生きる ことを喜び、生命を大切にしようとする心情を育てました。

3年生 道徳「じゃがいもの歌」

○ 自分のよさを知り、伸ばしていこうとする心情を育てました。

4年生 道徳「けいたい電話のおとしあな」

○ スマホ・タブレット・ゲームの正しく安全な使い方について、自分の生活をふり返りながら考えることで、節度ある態度を養いました。

5年生 外国語活動「WCI Unit7 Where is the treasure ?」

○ 位置関係をon,in,under,byを使って表すことができるようにしました。

6年生 道徳「ネットゲームに夢中になると…」(節度・節制)

○ 自分の生活を見つめ、節度を守り、節制に心がけようとする態度を養いました。

「おはなしの部屋」がありました

 第2回目の「おはなしの部屋」がありました。今回は筑波大学のコトノハチームのみなさんも一緒に読み聞かせをしてくれました。いつも楽しいアニマル劇場、『十二支のおはなし』などの絵本の読み聞かせ、コトノハチームによる小高を題材にした紙芝居など、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

 次回は、3月に予定されています。いつも楽しいお話をありがとうございます。

 

12月の全校集会

 本日の全校集会は表彰と先日行われてスクールチャレンジの報告会でした。表彰では、「はりきりタイムの表彰」「木のあるくらし作文コンクール」「MOA美術館」に入選したみんなに表彰状を手渡しました。また、報告会では、6年生の代表がPepperを用いた小高区の案内について発表しました。みんな、「6年生になるとこのような学習をするんだ!」と感心していました。

今年もサンタがやって来た

 今年もクリスマス チョコレートのアドベントカレンダーをいただきました。福浦地区出身でデンマーク在住の宮下孝美さんは、震災後から毎年のようにこの時期になると、子ども達に支援を贈ってくださっています。このチョコレートは宮下さんだけではなく、宮下さんの知人の方々やデンマークの方々の思いがたくさん詰まったものです。
 12月2日に行った「チョコレート贈呈式」では、6年生の代表児童2名にチョコレートを手渡してくださいました。4月から中学生になる子どもたちには、「中学生になると今まで以上に世界が広がります、たくさん本を読んでください」というアドバイスもいただきました。

 クリスマスまでチョコレートを一日ひとつずつ食べながら、楽しい毎日を送っていきたいと思います。

「パー」しか出さない男

 代表委員会主催のジャンケンピラミッド大会が行われました。縦割り班を二つに分けて、対抗戦で楽しく行いました。今日のハイライトは頂点にいる子がパーしか出さないところでした。みんな真剣にじゃんけんをしているので途中まで全く気が付きません。ところが、実況中継をしていた5年生の子が気づいて放送すると、大きく会場が盛り上がりました。

 寒くなってから縦割り班での活動が増えてきました。もつともっと盛り上がって、楽しい気持ちを表に出せるようになりたいです。

赤いトマトさんの公演

 今回のおはなしの部屋は、毎年恒例の赤いトマトさんの人形劇でした。今回は「あらしの夜に」と「赤ずきんとオオカミ」の二本立てでした。「あらしの夜に」は有名な絵本を劇化したものでみんな真剣に鑑賞していました。「赤ずきんとオオカミ」は、みんなが知っている内容ではなく赤いトマトバージョンでした。みんな笑顔で楽しんでいました。

 赤いトマトさんのお二人は、年に一度ですが、20年くらい前から小高小に来てくださっています。これからも末永くお世話になりたいです。

 

薬物乱用防止教室

 相双保健所の方を講師にお招きし、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。資料をもとに、薬物の怖さを知ることができました。また、薬物のレプリカをみせていただき、理解を深めることもできました。

第一回 くつとばし大会

 体育委員会主催の「くつとばし大会」が開催されました。縦割り班対抗で、個人個人の記録をランク付けした合計点で競います。いつも仲良しの縦割り班なので、上手くいかない友達がいても応援したりアドバイスしたりしながら楽しく協議に参加していました。

 この競技はくつをとばすだけではなく、とんだくつを拾いに行くときにケンケンすることが体力向上につながっています。昨日の雨でまだまだ濡れていた人工芝だったので靴下まで濡れてしまった子もいましたが、みんな笑顔で楽しんでいました。短い時間でしたが、大変有意義なひとときでした。

恐ろしいブルーライト

 新潟大学連携事業として、村松秀幸先生を講師に迎えて「スマートフォンと睡眠」の学習を行いました。「①睡眠の役割と人の睡眠について」「②睡眠と健康・今日の日本人の睡眠と健康について」「③スマートフォンの睡眠への影響」の3つの柱で睡眠の大切さについて専門的な見地からいろいろ教えてもらいました。

 なかでもみんなが驚いたのは、スマートフォンやゲーム機からのブルーライトは子どもたちの遅刻・欠席・学力低下に大きく関わっているということでした。良い睡眠がとれないと、知らないうちにストレスが溜まってしまい、心や体に様々な悪い影響が出てくるということも教えていただきました。

 最後にストレスチェッカーを使ってストレス度を測ったのですが、人によって数値も様々でした。みんな自分のストレス度を知って、これからの生活に生かしていこうとしていました。本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

たくさんの表彰

 本日の全校集会は表彰だけで終わってしまいました。校内走ろう会、県の作文コンクール、県の読書感想文コンクール、作曲コンクール、市美展・・・。たくさんの表彰がありました。みんなの頑張りが認められてうれしいです。

ふれあい美化活動 11月

 今月は小高区の老人会の方4名にお越しいただき、「ふれあい美化活動」を行いました。活動場所を見てみると・・・、美化活動を手際よく終わらせ、老人会の方と楽しくお話しをしている学年もいくつかありました。以前に小高小学校で用務員をされていた際のお話や小学生時代のお話、小高区には中学校が昔3つあったお話など、活動時間をすぎるまで盛り上がったようです。短い時間ではありましたが、子ども達の知らない小高区の地域や学校の姿を知ることができる貴重な機会となりました。

 

パンジーロード開通

 美化園芸委員会の子どもたちと有志の子どもたちが協力してパンジーとビオラの苗を植えました。校舎と体育館の間の渡り廊下の両脇をプランターに植えられた花が彩ります。冬の間も水を忘れずにあげて、満開の春を楽しみにしたいです。

イルミネーション

 立冬も過ぎて本格的な冬が近づいてきています。しかし、小高区の冬といえばイルミネーションです。今年も区をあげてイルミネーションで街を彩ります。

 本校もこのイベントに毎年参加していて、本日はその準備をPTAの厚生委員の方を中心に行いました。手際よくきれいに飾りつけできたので、点灯式が今から楽しみです。

小高で走ろう会が開催!北海道よりも熱い闘い

 秋の大イベントとしてすっかり定着した「校内走ろう会」を、晴天のもと開催しました。低学年が1000m、中学年が1800m、高学年が2400mという距離を走ります。長い距離でしたが、子どもたちは自信をもって取り組んでいるようです。

 本日の大会では新記録も4つ出て、みんなの体力向上もみられました。全員が最後まで走り切り、全力を出すことができていてとてもよかったです。走ることが大好きになることが一番の目的だったので、大成功の大会となりました。これから冬に向かってはなわとびの季節が始まります。これからもたくさん持久力をつけていきたいです。

すがたをかえる大豆

 7日に、福島県食育サポーターの西先生においでいただき、3年生がとうふ作りを体験しました。3年生の国語の教科書には「すがたをかえる大豆」というお話があります。今回は、実際に大豆からとうふへと姿を変えてみました。調理の過程で形や香りが変化し、おからや豆乳、そしてとうふへと変化していくのを実際に見ることができ、たくさんの驚きや発見があったようです。最後にはおいしいとうふができあがりました。

赤ちゃんの不思議

 高等教育機関との連携事業として、新潟大学の西方真弓先生が「赤ちゃんの不思議」の授業を行ってくださいました。   

 「赤ちゃんはお腹の中でどれ位の期間過ごすのかな?」「お腹の中でどうやって栄養を取っているのかな?」「お腹の中でウンチやオシッコをするのかな?」という3つの柱で授業は進んでいきました。子どもたちも10か月過ごします!へその緒で栄養を取ります!ということは知っていたようですが、ウンチとオシッコのことに関しては?マークでした。先生のお話によれば、「オシッコは無菌なものをしていてそれが羊水になっている。」「ウンチはしていない。」ということでした。子ども達はみんな驚いていました。

 また、赤ちゃんの人形を抱っこさせてもらったり、お腹の中では頭が下になっているということを教えてもらったりして、大いに盛り上がりました。短い時間でしたがとても分かりやすくて興味を持つことのできる授業でした。西方先生、本当にありがとうございました。

 

たくさんの表彰がありました

 本日の全校集会は表彰と校長先生のお話でした。表彰では、読書感想文コンクールと作文コンクール、南相馬市発明工夫展の入賞者に賞状を授与しました。みんな素晴らしい成績を収めて輝いていました。これからも色々な場面で活躍してほしいです。

 校長先生のお話は、今週末の校内走ろう会に向けて、バルセロナオリンピックでの谷口浩美選手のエピソードを教えてくれました。潔い態度について考えさせられました。

ワンポイントで激変

 体育専門アドバイザーの吉田先生に教えてもらえる機会が来ました。本日は中学年と高学年の体育で様々なアドバイスをしていただきました。

 中学年で行った鉄棒運動では、逆上がりにつながる基本的な動きを教えていただき、鉄棒と体の距離を意識しながら練習することができました。逆上がりをすることができるようになった子もいて、短時間ですが濃密な時間を過ごすことができました。高学年では、長距離走の時の目線や手のふり方、呼吸法などを教えていただきました。みんな自信をもって2400mを走っていました。次週も教えていただく機会があるので、今まで以上に体育が楽しみになりました。

 

自分の生命を守るため

 大地震と大津波を想定した避難訓練を行いました。今回は学校の近くでは最も高台にある小高産業技術高校の校庭まで避難行動を行いました。今回は、地震発生から20分間で2次避難まで完了することができました。先の大震災時には1200名の市民の方々が避難をした場所なので身の安全を守るためには間違いのない場所だと思われます。今回の訓練を生かして、常に防災への心がまえをしておくことが大切になってきます。

 ご家庭でも繰り返し、避難場所の確認や連絡方法の確認などを行ってください。

 

走ろう会に向けての試走始まる

 11月9日は秋の一大スポーツイベントである「校内走ろう会」が行います。低学年が1000m、中学年が1800m、高学年が2400mの道のりに挑戦します。

 今週からは、本番のレースに向けてコースの試走が始まりました。日々のはりきりタイムでは毎回1000m~1200mほど走っているのですが、やはりスピードが段違いなので疲労度は全く違うようです。やはり本番のコースだと本気度が違ってきますね。今年も自分の目標に向かってチャレンジしてほしいと思います。

 

6年生になってからのお楽しみ

 オリーブプロジェクトと相馬の里のみなさんから、オリーブの木を2本寄贈していただきました。現在は幼木ですが、5年後にはたくさんの実がついて、オイルを絞ったり実を食べたりすることができるそうです。本日は、5年後に6年生として在校している1年生が代表で記念プレートを地中に埋めつつ贈呈式に参加しました。

 オリーブについての話を聞くと、1年生も「早く食べたーい!」と目をキラキラさせていました。元気に生長してほしいです。

 

本との出会い=心の栄養、頭が良くなる

 今年も杉並ロータリークラブの皆様より図書の贈呈を受けました。子どもたちがリクエストした物語を中心に341冊もの本をいただきました。本校の図書室は市の予算だけではなく、様々な方々からの支援もあり、かなり充実したものとなっています。

 こどもたちは本日も式が終わるとすぐに、贈呈された本の周りに集まっていました。月曜日からはますます楽しい読書ライフを送ることができそうです。ロータリークラブの皆様、ありがとうございました。

 

学校を花で飾りましょう

 夏を彩ってくれていたサルビアやマリーゴールドも枯れ始めてしまいました。学校の花壇は野生のコスモスが咲き乱れているだけです。そこで、これからの季節の花壇を美しくするために全校児童で栽培活動を行いました。今回は美化園芸委員会の子どもたちが植える花を選んで、計画を進めました。今まで以上に自分たちの力で学校を花いっぱいにできると思います。

一人一人が輝きました!

 昨日の雨も上がり晴天の中、一日遅れで学習発表会が行いました。「かがやこう 一人一人の学習発表会~心をこめて 感動を~」というスローガンを目指して、どの学年も精一杯演技や演奏を行うことができました。今年度ははじめてクラブ活動の発表も演目に入ったので、劇や音楽、体育にアトラクションとバラエティに富んだ内容となりました。笑いのある場面、感動の場面、考えさせられる場面など、普段の学習の様子を十分に地域の方々に見ていただくことができたと思います。

 今回の発表会で身に付けた力を今後の学習や学校生活に生かしていけば、もっともっと素晴らしい小高区4小学校になっていくことと思います。

学習発表会延期のお知らせ

本日18日から明日19日にかけて,まとまった降水が予想されております。

新たな土砂災害や河川の洪水の危険性も指摘されており,南相馬市では避難所も開設されました。

 

そこで,明日10月19日(土)に予定していました学習発表会を10月20日(日)に延期といたします。

なお,20日のスクールバスは,朝のみ運行されます。

登校時刻や学習発表会の開始時刻等に変更はありません。

ご理解のほど,よろしくお願いいたします。

プログラム&スローガン

 19日の学習発表会のプログラムとスローガンが決定しました。プログラムは、本日お子さんを通して配付いたしました。今年は学年の発表だけではなく、クラブ活動の発表もあります。

 スローガンは、「かがやこう 一人一人の学習発表会~心をこめて 感動を~」です。今回は、4年の和田にこさん、堀内陽斗さん、5年の渡邊大翔さん、6年の井島みずきさんの合作となりました。一人ひとりがいくつものセリフを覚え、動きを工夫して、力を合わせて一つの作品を作り上げました。土曜日は子ども達の輝く姿をご覧ください。

R1学習発表会プログラム.pdf ←クリックすると鮮明なプログラムが見られます。

 

小高の「なつぞら」

 今年の学習発表会の全校合奏唱はスピッツの『優しいあの子』です。大人気だった朝の連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌です。今回は職員全員が伴奏をして、子どもたちが合唱するというスタイルです。昨年は無かったギターやベース、フルートやドラムセットなども使って子どもたちの合唱をサポートしていきます。楽しい演奏になるので、ぜひご期待下さい。

 本日は発表会に向けての全体練習を行いました。まだまだ完璧とは言えませんが、残りの日数をかけて全力で練習していきます。

北へ南へ秋の遠足(写真追加)

 9月27日は、晴天のもと、秋の遠足でした。1・2年生は、いわき市にあるアクアマリンふくしま。3・4年生は、仙台市にあるズーパラダイス。5・6年生は、同じく仙台市の八木山ベニーランドへ行きました。魚を見たり、動物を見たり、遊園地で遊んだりとそれぞれが楽しい思い出を作ることができました。

スーパーサイエンスエレメンタリースクール体験講座(SSES)第一弾

 本校は、今年度もSSESに選ばれています。10月8日は、その第一弾として5年生が福島大学食農学類の新田洋司先生を講師にお迎えして「イネ・お米とバイオテクノロジー」の学習をしました。

 2時間という短い時間でしたが、「東北と福島の米・稲作」「花のつくりとはたらき」「イネの種類・品種」「浜通りの米、おいしい?」「クイズコーナー」の五本立てで行ってくださいました。理科の学習の発展として行ったので、教科書で学んだ内容をさらに専門的に楽しいエピソードを交えながら教えてくださいました。

 最後は、「福島県は、お米の大産地。たくさんとれるよ(全国で第6位)。」「浜通りのお米は、とてもおいしいよ。」「お米は、日本人にとても身近な食べ物だよ。」とまとめていただきました。5年生のみんなは米だけではなく、余談で出てきたトウモロコシにも興味を持つことができました。特に、地元のお米が美味しいということを科学的に教えていただいたのがうれしかったようでした。今後も楽しく理科の力を伸ばしていければいいですね。

雨の日も体力向上

 11月の校内走ろう会(マラソン大会)に向けて、業間時のはりきりタイムを毎日行っています。本日はあいにくの雨天のため、体育館で運動身体づくりプログラムを行いました。一度やったからと言っていきなり体力が向上することはありませんが、毎日少しずつでも体を動かしていけば、体力の向上や様々な動きが身に着くのではないかと信じて行っています。各自目標をもって体を動かしているので、みんな意欲的です。

DIAMOND BLUES

 25日(水)は、小高区4小・中学校音楽祭ということで、福岡県出身の双子デュオ:「健太康太」さんたちが来校してくださいました。お二人は、【勝手に全国ツアー】と称して自家用車で日本中を回っています。

 今回の音楽祭では、中島みゆきさんの「糸」や「アメイジンググレイス」といったカバー曲もありましたが、健太康太さんたちのオリジナル曲を熱いメッセージをはさみながらしっとりと、時には熱く聞かせてくださいました。あいさつになぞらえて聞かせてくれた「オアシス」、思いやりを大切にしてほしいというメッセージのこもった「parasoul」、ポジティブになれる「前を向いて歩こう」など初めて聞くのですが、心に残る素敵な曲ばかりでした。

 健太康太のお二人はこれからも全国でスクールコンサートを開催していくそうです。歌と思いを伝える旅がこれからもみんなに勇気を与えてくれるはずです。素敵な出会い、ありがとうございました。

 

今年はどんなデザインに?

 小高産業技術高校の生徒さん達が、「おだかあかりのファンタジーイルミネーション」のデザイン募集の説明に訪れました。あかりのファンタジーイルミネーションは、2002年から続く小高の夜を明るく飾っているイベントです。

 今年も小学生がデザインをし、高校生がイルミネーションを作成してくれます。そこで小学生は、雪だるまやサンタクロース、トナカイなど冬をイメージしたデザインを描いてくることになりました。どのような作品が採用されるのか今から楽しみです。11月に点灯されたら、ぜひ小高に来てご覧ください。

 

ようこそ先輩

 17、18日は小高中学校の生徒が職場体験にきました。中学生達は、3~6年生の教室にまざり、学習や生活の補助の体験です。

6年生は中学生から、中学校の生活などのお話を聞きました。内容は中学校と小学校の違い、行事や部活動、後輩に伝えたいことと様々です。6年生達もいろいろ学ぶことが多かったようです。

 給食では、和やかに楽しく会食していました。

 

はりきりタイム 充実中

 小高区4小学校には、業間の時間に全校生で運動する「はりきりタイム」という時間があります。今は、走ろう会にむけて校庭をマラソンしています。体育委員会の子ども達が中心になって、朝の放送で呼び掛けたり、準備・片付けをしています。

みんな自分の目標に向かってがんばっています。

交通事故から身を守れ

 秋の全国交通安全運動に合わせて、本校でも交通教室が行われました。低学年は幼稚園児と共にDVDを用いて交通ルールの確認を行いました。3~6年生は自転車の乗り方を実際に路上で訓練しました。

 今回講師として来てくださった小高駐在所の方からは、自転車乗りに対する5つの大切なポイントを教えていただきました。1、自転車は左側通行。2、歩道では歩行者が優先。3、交差点では信号を守り安全確認。4、交通ルールとマナーを守る。5、ヘルメットをかぶる。の5つです。

 実際自転車に乗ってみるとふらついたり、まっすぐ運転できなかったり普段運転していないと難しい部分もあったようですが、グランド内で練習を続け上手に乗ることができるようになっていました。路上に出た子は、スイスイと運転していましたが交差点での一時停止や左右確認など真剣に取り組んでいました。交通事故に絶対合わないように、これからも交通安全に気を付けていきたいと思います。

 

マットの魔術師、再び

 大阪体育大学の田原先生と学生さん15名が今年も器械体操を教えに来てくれました。3校時目に下学年、4校時目に上学年が楽しくマット運動に取り組みました。

 学習の初めに田原先生からは、「器械体操は失敗のスポーツです。あの内村航平選手でさえ毎日失敗しているのですよ。」ということをお話していただきました。このお話によって子ども達の緊張感は解け、マット運動に前向きに取り組む気持ちが高まっていったようです。

 実際に運動が始まると、倒立を中心に体を美しく動かすコツをスモールステップで教えていただきました。学生さん達のサポートに力を得て、子ども達も一生懸命練習していました。しだいに高く跳んだり、膝を真っすぐさせたりすることができるようになりました。できるようになるとチャレンジしたくなるのは誰でも持っている気持ちです。その気持ちが多くの子に芽生えていて素晴らしい時間になりました。

 5年生からは、「来年も来ますか?」という声が聞かれました。大学生の方も「来年までに倒立ができるようになっていてね!」という話をしていました。本当に、45分間では物足りなく感じてしまう時間になりました。田原先生、学生のみなさん、またお会いする時までにはみんなバージョンアップしてますので再会を楽しみにしていてくださいね。今回もありがとうございました。

 

華麗(カレー)なる食卓

7日の土曜日は、小高区5校PTA事業を行いました。

今年度は親子でカレー作りです。役割分担をして、テントを設営したり、材料を切ったり、米を研いだりとそれぞれの場所で親子で力を合わせて作業です。高学年の子ども達は家庭科の学習が活かされ、調理もばっちりでした。みんなの切ったニンジンはふぞろいの林檎たちでしたが、愛情&絆がいっぱいでした。

カレーを煮込んでいる間は、大道芸の鑑賞です。ユーモアたっぷりでみんなニコニコでした。

いよいよできあがってみんなで「いただきます!」

とっても暑い日で食欲がなくなりそうでしたが、カレーのスパイスの香りに誘われ、みんなペロリとたいらげました。

あちらこちらから、「おかわり!」の声。大成功が確定しました。

Secret wordで安全教室

 3校時目に防犯教室が実施されました。今回は南相馬警察署や小高駐在所、地域のスクールサポーターや少年警察ボランティアの皆様にお世話になり、学校の中と外での不審者対応を学習しました。

 不審者役の方が校舎内に侵入すると、ある言葉が放送で流れます。防犯上教えることはできないのですが、本校の児童職員は、この単語にとても敏感になっています。このように、危機意識をもって日々の生活をすることが防犯への第一歩です。また児童も参加した劇を通して、放課後の不審者対応を学びました。最後はいつもの合言葉「いか」「の」「お」「す」「し」で締めました。「いかない」、「乗らない」、「大声で叫ぶ」、「すぐ逃げる」、「知らせる」の頭文字をとったもので。2年生以上は多くの子がスラスラ言えました。たった一つの宝物である命を守るために、これからも安全に気をつけて生活していきたいと思います。

そうじ名人になろう

 4日に、1・2年生がダスキンおそうじ教室の出前授業を実施しました。清掃は、①気持ちよく生活するため、②ものを長く使うため、③元気に生活するために大切だということがわかりました。その後は、きれいにするための掃除用具の正しい使い方やコツを教えていただきました。ぞうきんのしぼり方もみんな上手にできました。