こんなことがありました

日々の出来事

今年の漢字は「休」です

 84日間の第2学期が終わりました。5校時目には無事終業式をすることができ、明日からは待ちに待った冬休みです。終業式では校長先生のお話として、学校からのプレゼント(通知票)のお話や、通知票にあった担任の先生からの所見の紹介、お手伝いなどをして有意義に過ごそうという話がありました。一番は元気に安全に休みを過ごそうということです。

 学級代表の子からの作文に「今年の漢字は『休』です」という話がありました。1学期は学校がたくさん「休」みになってしまったけど、2学期は「休」みにならずによかった。自分としても一日も「休」まずに学校に来れた。ということでした。来年は運動会がやりたいな。ということでした。1年生はまだ運動会を知らないんだと、改めて思いました。

 年が変われば良いことがあるはずだと、みんな願っている年末です。

 

☆ビカビカ(美化)になったよ☆

 昨日から美化活動が始まりました。6年生は靴箱掃除をしたあとに教室を隅々まで清掃しました。普段なかなか手を出せない机やイスの脚やロッカー、お道具箱などをていねいに水拭きしていました。明日で2学期も終わるので令和2年の汚れをすっかりきれいにしているようでした。

 今年は新型コロナウイルスに翻弄された年でした。「新年は、状況が良くなってほしい」という願いを込めた大掃除になりました。

 

小高にもドカ雪が到来

  浜通りにしては珍しい雪の朝でした。スクールバスも少しだけ遅くなりましたが、無事到着することができました。さて、大人にとっては厄介な雪も子ども達にとっては楽しい遊び道具です。特に浜通りの子ども達にとっては年に一度あるかないかのチャンスなので、目がキラキラしていました。

 休み時間にはみんな外に飛び出して雪だるまづくりや雪合戦が始まりました。雪玉の前では先生も子ども達もなく平等です。雪玉をぶつけ、ぶつけられしながら楽しい一時を過ごしていました。さあ、残りの時間はカマクラ作りですかね。

走った、跳んだ、投げた

 新体力テストを行いました。長座体前屈や反復横跳び、ソフトボール投げに50m走と様々な種目に挑戦しました。今年度の一学期は、体育の授業も自由に行えなかったので子ども達の体力の低下が危惧されていましたが、2学期からは予定通り学習することができています。

 今回は少々寒い時期となってしまいましたが、体力の現状を知るためには大切な機会となりそうです。この結果を今後の体育の学習につなげ、「体」を鍛えていきたいと思います。

 本日は第2回学校評議員会も開かれていたので、この体力テストを参観していただきました。参観していただくだけではなく、体育館では数えるお手伝いもしていただきました。ありがとうございました。

 

あかりのファンタジーですよ

 「あかりのファンタジーイルミネーションinおだか」が開催されています。小高区4小学校も参加しているので、近くを通った時にはぜひご覧ください。遅い時間や休日の方が学校の電気が消えていてきれいです。

 区内には、ふれあい広場や小高区役所など様々な場所で素晴らしいイルミネーションを見ることができますので、皆さん小高区にきてください!(17:00~20:00まで点灯しています)

見て見て私を 見て見てぼくを

 7日(土)の校内走ろう会後にフリー参観も行われました。今年度初めての授業参観だったので、特に1年生は喜んでいたようです。もちろん2年生以上の子もいつもとは違う緊張感と喜びがあったようでした。保護者のみなさんに見ていただくことが子どもたちの大きな力にもなっています。

 次回の授業参観は3月5日に予定されています。新型コロナウイルス感染症がこれ以上拡大しないことを願って、楽しみにしていてください。

Connecting Traditions(伝統をつなぐ)

 保存会の8名の方に来ていただいて、4・5年生が小高地区に伝わる村上の田植踊を体験しました。

 村上の田植え踊りで踊り手は、早乙女、弥八と中打ちで構成され、囃子は笛と枠付き締め太鼓、鉦、歌い手がつき、民謡「相馬流れ山」で舞い込み、退場します。本日は、踊り手と太鼓、歌い手に分かれて教えていただきました。

 本日学んだばかりですが、授業の最後に合わせた時には、みんな上手に出来ていました。教え方はもちろん、子どもたちの遺伝子に小高の心が脈々と受け継がれているようでした。今後も伝統をつないでいけるようになりたいです。

心一つに

今日,昇降口前の広場へ行くと…

またもや,用務員さんがきれいにしてくださっている地面に温かいメッセージが…

体育館の外入口にも…

 お昼休みに校庭へ行くと,今日も多くの子どもたちと教員が,サッカーやランニング,遊具等で遊んでいました。小高区4小学校では,今日も元気に楽しく,子どもたちと教職員が「心一つに」学校生活を送っています。

イルミネーションサンタが校舎にやって来た

 2020年も小高区4小学校は「あかりのファンタジーイルミネーション in おだか」に参加します。震災前から小高区のイルミネーションは相双地区の中でも有数の規模で開催しており、多くの方々に見に来ていただいていました。夏の「火の祭り」と同様に夜を明るく彩ることにかけて小高はナンバーワンと言えます。

 小学校では7日(土)に、PTA厚生委員会のみなさんの主催で南校舎の2階にイルミネーションを設置していただきました。点灯式は、11月14日の17時から小高浮舟ふれあい広場で行われます。今年の冬も小高の街の中のイルミネーションを見て、寒さを忘れて下さいね。

小高のロードにみんなの美しい汗が輝きました。

 7日(土)に校内走ろう会が開催されました。第1レースは低学年です。1・2年生の男女が1000mに挑戦しました。特に1年生は初めての長距離走なので自分のペースなどが分からずに苦労していたようですが、みんな一生懸命走りぬきました。第2レースは3・4年生の男女の競走で1400mに挑戦しました。校庭2周分長くなっているので大変そうでした。第3レースは5・6年生女子による1800m走です。昨年までと比べると短くなりましたが、その分スピードを出して走っている子が多かったようです。今回は5年生が大健闘しました。第4レースは5・6年生男子による1800m走です。力強い走りで見ている観客のみなさんに勇気と感動を届けてくれました。

 多くの子が自己ベストを出せたようで喜んでおりました。やはり保護者の皆様の声援は力になります。2週連続の学校行事になりましたが、たくさんの方に参観していただき感謝申し上げます。今後とも小高区4小学校の教育にご協力願います。