石神第二小学校
2020年10月の記事一覧
5.6年生 音楽創作教室
10月16日に音楽創作教室を行いました。
去年に引き続き、講師に齋藤由利子先生をお迎えして実施することができました。
最初は自分たちの知っている作曲家の名前を挙げていき、作曲への意欲を高めました。
その後、実際に使われている音符の種類や名前、書き方などの復習を行いました。
さらにもう一つ、「音楽は問いと答え」でできている、つまり小節間にはリズムや旋律が呼応している(つながりがある)ということを教えていただきました。
これらを生かしていよいよ実際に曲を作る活動に入りました。
最初の一小節はあらかじめ決めていただき、全部で16小節の音楽を作りました。
中には齋藤先生にヒントをいただきながら創作活動を進めている児童もいましたが、適切なアドバイスによりどんどん創作の面白さにはまっていったことが熱心に取り組む姿から伝わってきました。
授業の最後には、作った曲を披露する時間もありました。
児童にとって、本当に有意義な時間になったと感じています。
この後、開催が予定されている、第74回福島県下小・中学校音楽祭(第3部創作)にもぜひ挑戦してほしいと思います。
齋藤先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
5年生 稲刈り体験
5年生みんなで5月に植えた苗をこれまで水の管理等のお世話をしてきました。
苗は10cmほどでしたがここまで大きく成長しました。
観察をしていると、米の成長過程で花が咲いたのを見た児童もいました。
いよいよ今日は収穫の日。
JAの方々と一緒に釜で稲を刈り、脱穀機で稲と葉を分ける体験をしました。
稲を刈るときに注意することは、【親指をしたにして稲を持つこと】です。
鎌で刈るときに親指を上で持つと危険だと言うことが分かりました。
脱穀機を使用する際に注意することは、【稲を持っている手を器械の中に入れないこと】です。足でペダルを踏むと中の機械が回転し、稲と葉を分けることができますが、手を入れすぎると器械で手を怪我するとの注意がありました。
最後に精米器を使って精米する様子も見せてくれました。実がつまった稲は重く、下に落ち、葉や実が入っていない稲は風で横に飛ばされる仕組みになっていました。収穫した稲の量は、ご飯にして茶碗5杯分。『1粒でもつくるのは大変な作業』だと説明がありました。
最後に全体で記念写真。
お米の大切さを確認することができました。これから残さず食べるようにしたいと思います。
歯についての学習をしました(2年生)
本日、2年生は、学級活動で歯の役割や正しい歯みがきの仕方について学びました。
養護教諭の石川先生といっしょに、歯がなかったらどうなってしまうのか、歯がどんな役割を担っているのかを考えました。
自分の歯みがきの仕方が正しいか、染め出し液を使ってチェックします。
赤い色がたくさん残ってしまう子や、全体的にきれいだけど歯の隙間に色がついてしまっている子もいました。そこが自分の歯磨きの弱点だということに気がつきました。
一人一人が自分に合った正しい歯みがきができれば、むし歯をなくし、いつまでも元気な歯でいる事ができますね。
これからは、今日学習した、歯や歯みがきの正しい知識を生かして健康な生活に心がけていってほしいと思います。
3.4.6年生の森林環境学習がありました。
10月15日、3.4.6年生の森林環境学習がありました。
授業のはじめに木や森の大切さ、自分たちがどういう思いで木を植えているのかなどのお話をいただきました。
その後、体験学習として3年生は「くみこばこ」、4.6年生は「ペン立てくん」を作りました。
3年生は初めての体験。来てくださった講師の先生のお話をよく聞きながらなんとか作りあげることができました。
4年生は、2回目。昨年度の経験をもとに完成の形をイメージしながら作っていました。
6年生はもう4回目。説明をもとに完成のイメージをふくらませ、自分なりに考えながら作ることができました。さすが、最高学年です。
各学年、お礼の言葉も堂々と伝えることがきました。
講師の先生をお迎えして行う授業が増えたことで、子どもたちの学びがますます広がります。
子どもたちには、こういった機会でしか学べないことを大切にしてほしいと願っています。
体育館での全校集会を再開しました
本日、昼休みに今年度初めて体育館での全校集会を開きました。
コロナ禍により、これまではテレビ放送による放送集会を行ってきましたが、今回から、体育館での全校集会を再開することにしました。
体育館ではソーシャルディスタンスを意識して、お互い距離をとって整列しました。
校長先生からは、得意なことや好きなことは一人ひとり違うこと、誰かと比べるのではなく、「〇〇をがんばっている自分」や「〇〇が好きな自分」を大切にする、というお話がありました。(詳しくは学校便りをご覧ください。)
1年生にとっては全校児童が集まるのは初めての経験ですが、しっかり座って校長先生のお話を聞くことができました。
2~6年生の姿が良いお手本となったようです。
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