こんなことがありました

2020年2月の記事一覧

授業参観はなくとも

 

 みんなが楽しみにしていた授業参観が無くなってしまいました。今年度のまとめや出来るようになったことなどを保護者のみなさんに見ていただきたかったのですが、残念です。

 

 

 

 

 

 

 そこで本日は、お家の方々に見ていただく予定だった内容を、自分たちだけで発表している学年がたくさんありました。中でも4年生は二分の一成人式、6年生は感謝の会などを先生方の前で堂々と披露していました。きっとご家庭でも今日の内容を伝えていると思いますが、子どもたちの成長は素晴らしいものがありました。

 少ない写真でしかお伝えすることができませんが、ご覧ください。

 

笑顔あふれる弁当タイム

 今日は久しぶりのお弁当タイムでした。気温は低く風も冷たかったのですが、多くの学年が中庭に集まって食べていました。初めは同じ学年同士で食べていたのですが、徐々に学年の垣根を取り払って交流する場面が見られるようになりました。食事を通すと自然と仲良くなれるのですから、食べるということの力はとても大きいものです。

 

 

 

 

 

 

 食べ終わったら、お約束の遊びタイムです。思い思いの遊びで楽しい時間を過ごしていいました。ここでもみんなで交流しながら、笑顔があふれていました。終わりの頃には、3年生が6年生のために準備していた獅子舞踊りも披露されました。6年生のために一生懸命演じる姿に、寒さも忘れて、暖かい気持ちになりました。これからも、小高区4小学校の良い伝統となっていって欲しい一コマでした。

 

短い時間を大切に

 新型コロナウイルスの感染予防のため、市全体で3月4日(水)より休校となり、小高区4小学校にも様々な影響が出てきました。3月に予定されていた6年生を送る会も中止となってしまいました。1年生~5年生のみんなも様々な準備をしていたのですが、思いを伝えることが難しくなってしまったので、急遽6年生に思いを伝えるようとしていました。中でも5年生は送る会で体育館を飾るために作っていたものを渡り廊下に飾っていました。

 休み時間、外遊びから戻ってきた6年生は大いに感激していました。その後の今年度最後の一斉清掃でも6年生を中心に一生懸命働く姿が見られました。残された時間は少ないのですが、一人一人が6年生との思い出をしっかりと胸に刻もうとしていました。 

ここはふるさと、紅梅の里♪

 南相馬市民の歌にもあるように小高は紅梅の里です。町の中心にある小高城は、別名「紅梅山浮船城」ともいわれております。本校にも紅梅があるのですが暖冬の影響か、早くも見ごろを迎えております。同時に金房小学校の隣にある西部グランドにも白梅が咲いています。小高においでの際にはぜひ梅の花も楽しんでください。

聴視率UPのために

 放送委員会の行っている昼の放送はすべての子どもたちに聞いてもらっているのですが、楽しんでもらっているのか不安になるときもあります。クイズに答えてくれる人が少なかったり、物まねコーナーにだれも出てくれなかったりするとがっかりしていました。

 しかし、今年の放送委員はそこであきらめずに次々と新しい内容を生み出しています。先日は物まねに代わるカラオケコーナーを作りました。始まる前はドキドキでしたが、放送室が混み合うほどに歌を歌う人が集まってくれました。本日は音楽を流すだけではなく、自分たちでも読み聞かせを行いました。6年生の男女2名で読んだので、昔テレビでやっていた「まんが日本昔話」のような感じでした。6年生の男子は、読み終わった後「あー、かんじゃった!もっと練習しなくちゃ」という前向きなことを言っていたのが素敵でした。もう少しで卒業する6年生ですが、まだまだたくさんの贈り物を残してくれそうです。