2022年10月の記事一覧
トリック オア トリート? ハロウィン
お昼のリモート集会で、校長がお話をしていると、怪しげな2人組が入ってきました。
「今日のお昼休みに、6年生に合い言葉を言ったら、シールを上げま~す。」「合い言葉は、トリック オア トリートで~す。」ほうほう、6年生が楽しいハロウィン企画を考えてくれたようです。
お昼休み、早速6年生が校舎内を仮装して回りました。魔女やかぼちゃの化け物になりきっています。
6年生に向かっていく下級生の子ども達。一時、廊下は騒然。すごい熱気です。まるで獲物を狙うような子ども達。やはり、ハロウィン恐るべし。
6年生に合い言葉を言った子ども達はシールをもらっていました。
簡単な遊びでしたが、校舎内が一気に盛り上がりました。6年生の皆さん、楽しい企画をありがとう。
ハロウィンパーティ:2年生
2年生の教室の前を通ると、何やら楽しそうな声が・・・
2年生の子達が、紫や茶色の衣装にいろいろな飾りを作って付けているところでした。どうやら、図工でハロウィンの衣装作りを行っているようです。今日は10月31日。ハロウィンですものね。子ども達はノリノリで飾り付けを行い、一緒に仮装までしています。先生に聞いたら「このあと3時間目にパーティをやります。どうぞお越しください。」とのこと。3時間目もお邪魔することにしました。
3時間目、学習室に集まった子ども達。何かになりきっている感がプンプンします。衣装だけでなく、体にシールを付けている強者達もいます。恐るべしハロウィン効果。いたずらされそうです。
先生から「校長先生にトリック オア トリートって言ってみよう!」と声かけられ、ハロウィンのミニ体験コーナーまで始まり、一人一人英語にチャレンジ。外国文化に触れることも大切な学習ですね。
言った後は、お菓子のプレゼント。(担任の先生が準備したものを単に校長が渡しただけです。すみません。)渡したお菓子はおうちに帰ってから食べること、というお約束です。
自分たちの思いを自由に表現する事ができる図工の授業。子ども達は楽しみながら、様々な学びを体験しています。
紅白白熱!親子運動会:第1学年
今日の5校時、体育館に1年生の保護者の皆さんが集まってきました。学年行事で親子運動会をするとのこと。途中、様子を見学に行きました。
すでに、綱引きや玉入れが終わって、あとは「しっぽ取り」を残すばかり。白組優勢で、最終種目。若干点数が開いており、保護者の皆さんは「紅組、がんばれよ」と応援中。確かに1年生の頃は勝負へのこだわりが強いお年頃。逆転目指して、紅組頑張れ。
子ども達の様子を見ていると、白組の子の方がやや活発?紅組善戦するも、それほど差は縮まりません。何だか、嫌な予感がしてきました。…「校長先生も混ざってください」と、役員さんからのお声かけ。ありがたいですねえ。それでは、老体にむち打って頑張りますか。
結局、その後、2回しっぽ取りを行いました。子ども達は容赦なくアタックしてきて、逃げ回るのにもヘトヘト。若さには勝てません。最終的には僅差となり、赤も白もよく頑張ったね、ということになりました。
この運動会を通して、親子で楽しい思い出ができたことと思います。お忙しい中、参加して頂きました保護者様ありがとうございました。また、いろいろと運営を進めてくださった役員の皆様、ありがとうございました。
6年生とデザインを相談しています:半袖体操着
6年児童と一緒に、新しい半袖体操着のデザインを考えています。
「原町二小」の文字だけでは、何だかシンプル。そこで、少しだけ何か付け足したい。6年生から出てきたアイデアは以下の通り。
「校章を付け足す」…やっぱり学校の紋章ですから。付ける意味はあると思います。
「花のイラストを付け足す」…原二小といったら「花いっぱい活動」ですから。確かに。
「ひばりのイラストを付け足す」…僕たちひばりっ子だもんね。なるほど。
そこで、それぞれ、アイデアスケッチをしてもらいました。
次に、できたアイデアをグループで見せ合い、話し合ってアイデアをまとめてもらいました。
ただ、「ひばり」のイラストは結構難しくて困りました。そこで、絵の得意な6年生にまとめてもらいました。
いろいろ話し合って、これから案を絞っていきます。決定まであと少し。6年生、協力ありがとう。
サツマイモの収穫:2年生
2年生が校庭側の花壇に植えていたサツマイモの収穫を行いました。残念ながら、収穫作業の様子を見ることはできませんでしたが、収穫したサツマイモを見せて頂きました。
大きないもを収穫しましたねえ。子ども達の顔が小顔なのか、それともいもが大きいのか。食べ応えがありそうです。
不思議な形のサツマイモもありました。おもしろそうですが、料理するのがたいへんそうですね。
こんなにたくさん採れたんです…すごい。重そう。いろんな料理が味わえそうですね。
こんな小さいのもあったんです…かわいい大きさ。いろんないもがあったんだね。
あら、サツマイモだけじゃなかったんだね。秋なすおいしいよね。
収穫を喜び、収穫したものを次から次へと報告してくれる2年生。楽しい学習ができたようですね。
いろいろな人に支えられて…花いっぱい活動
玄関前で事務室の職員さんがプランターのお世話をしていました。
市からパンジーの苗が届いたので、プランターの植え替えをしてくださっていたのです。
玄関前にたくさん並んでいるプランターのお世話をしてくださっている職員さん。「捨てられそうな花の中にも、大切に世話をすると翌年元気な花を咲かせてくれるんです」とお話をしながら作業されていました。心を込めて世話をすることが大切なのですね。
130m花壇の方では用務員さんがマメトラを入れて耕してくださっていました。
消石灰や鶏糞を入れ、耕した後、来月、相馬農業高校で作って頂いたパンジーやビオラの苗を、高校生に協力して頂きながら植える計画です。養分をしっかり入れたので、春に一段ときれいな花を咲かせてくれるのではないか、と期待しています。
狭い花壇をマメトラで往復する作業はなかなか難しいと思いますが、黙々と作業して頂きました。本校の花いっぱい活動は、子どもの力はもちろんですが、様々な職員のおかげで成り立っていると改めて感じました。職員さん、用務員さん、ありがとうございます。
教育委員の皆様に学校を見て頂きました
今日は、教育委員会の教育委員さんや事務局の職員さんに訪問していただき、学校の授業や施設の様子などを見て頂く日でした。
まず校長室で、子ども達や先生方が頑張っている点や今後の課題などを説明し、その後、各教室での授業の様子を見てもらいました。
教育委員さんからは、「授業でのやりとりから、先生と子ども達が非常にいい関係であると感じた」「ICTを上手に活用しながら頑張っている」「休んでいる子にもオンラインで授業を配信していることが分かった」などのお褒めの言葉をたくさん頂きました。
今後は、「タブレットなどを活用してお互いの考えを共有した後、どうやって高めていくか」「市内でも肥満傾向にある児童の割合が高くなってきている。肥満解消に向けた積極的な対応が必要」…などの課題も浮き彫りになりました。
ひばりっ子の良いところを認めていただき、そして、さらに今後頑張るべき点を示唆して頂きました。訪問してくださった皆様、ありがとうございました。
寒い朝:そろそろ防寒のご準備を
今朝は気温8℃。太陽の光は雲に遮られ、冷たい北風が吹いていました。思っていた以上に寒い朝となりました。
登校してくる子ども達も、いろいろと防寒対策を始めています。
制服の上にジャンパー。温かいですね。
襟元や首を温めるためのマフラーやネックウォーマーも有効です。
校長も、防寒対策のレベルを上げてみました。10月に毛糸の帽子は早すぎるかもしれませんが、今日はこれがないと厳しい状況でした。これからどんどん冷えていきます。天候や気温にあった服装で登校できるようにしましょう。
ステキな発表のオンパレード:学習発表会
本日の学習発表会に、大勢の皆様に来ていただきました。去年よりも少し枠を広げ、ご家族の人数制限を撤廃。おじいさんやおばあさん、ご兄弟など、たくさんの方に見て頂くことができました。学年交代制で短時間の参観ではありましたが、久しぶりの学習発表会に満足して頂いたおじいさん・おばあさんがいらっしゃったのでは、と感じております。皆様、ありがとうございました。
プログラム1:1年 開幕の言葉・大きなかぶ
プログラム2:2年 お祭り!!
プログラム3:合奏部 響け!原二サウンド2022
プログラム4:3年 ひばり忍術学園ものがたり
プログラム5:4年 ごんぎつね
プログラム6:5年 群青/ブルーピリオド
※PTA感謝状贈呈…昨年度まで5年間、本校PTA会長を務めていただいた馬場様に県P、相馬地方Pから感謝状が届きましたので、森岡会長から贈呈していただきました。なるべく多くの人がいらっしゃるところでお渡ししたく、このタイミングで行いました。馬場様、長年にわたってありがとうございました。
プログラム7:6年 花咲き山・閉幕の言葉
それぞれ、どれもがステキな発表でした。子ども達が一丸となって心を合わせて一生懸命頑張っている姿が随所に見られました。私の立場で見ると、練習を進める上で努力していた子ども達の姿を見ているし、いろいろと工夫して指導を頑張った担任の姿も見ているし、担任外の先生方・職員が子ども達の発表のためにいろいろと協力してくれた姿も見ているし…、ここまでのいろいろな苦労の跡を知っているだけに、「子どもも、先生方もすごく頑張ったなあ。」と感じています。一生懸命な姿というのは本当に心を打つんですね。学習発表会途中に、何度も目頭が熱くなりました。頑張ったすべての皆さんに感謝申し上げます。感動をありがとう。
表彰、そして「一円融合」の話:リモート集会
今日のお昼はリモート集会で、各種表彰と校長の話を行いました。
1 相馬地方小中学校読書感想文コンクール…各学年1名ずつ表彰。特選1名、入選2名、佳作3名。特選は県のコンクールに出品します。
2 福島県児童作文コンクール相馬地方審査会…各学年1名ずつ表彰。特選2名、入選1名、佳作3名。特選は県のコンクールに出品します。
3 南相馬市発明工夫展…小高商工会長賞…5年男児が受賞しました。
表彰の後、校長の話をしました。
今日は「一円融合」です。一人一人が頑張っても、バラバラでは大きな効果につながりません。「一人一人が融(と)け合って、一つの円にまとまって協力すれば、大きな事を成し遂げられる」と私なりに解釈したお話をさせて頂きました。明日の学習発表会では「協力」や「友情」「仲間」「団結」などのテーマで発表をする学年が多く、学年のみんなが力を合わせ、心を一つにして発表するので、その前にこの話をどうしてもしたいと考えていました。ひばりっ子のみなさん、一円融合の気持ちで、がんばろう!!