小高,徒然草
Merry Christmas
今日はクリスマス・イブ ですね。冬休み前に、たくさんの子ども達が楽しみにいているとお話していました。
学校のイルミネーションもキラキラ輝いていますが、きっと子ども達の笑顔も輝いていることと思います。
2学期をふりかえってみると…【小高区に学ぶ 編】
11月12日 田植え踊り(4・5年)
村上地区の方においでいただき、小高区の伝統芸能である田植え踊りを、早乙女・弥八・中打ちに分かれて、地域の方に踊り方を教えていただきました。「地域の伝統を大切に受け継ぎたい」という思いをもつことができました。
11月17日 カントリーエレベーター見学(5年)
5月に小高区に完成したカントリーエレベータの見学にいきました。
県内でも最新の設備を備えた施設であり、米を玄米にする様子をみて安心安全なお米が、ご飯として食べるまでには様々な苦労や工夫があるのだとわかりました。
12月15日 町たんけん(2年生)
生活科の学習で小高区のいろいろな場所をめぐりました。いろいろな施設があることがわかりました。
小高のいいところもたくさん発見できました。
第2学期終業式
84日あった2学期も最終日となりました。コロナウイルス感染症対策をしながらも、学習発表会や校内走ろう会などたくさんの行事や体験活動があり、充実していた2学期でした。
校長先生からは、自分の希望・夢をかなえるために今何をしなければならないか、勉強面、こころ、からだの視点からお話がありました。将来の夢や希望を持っていると手を挙げる子どももおり、頷きながら真剣に聞いていました。
2学期を振り返っての作文発表では、2・4・6年生が発表しました。学習発表会や走ろう会で頑張ったことや、冬休みに楽しみにしていること、来年はコロナが落ち着いてもっと楽しい年になってほしいことなど、思いが感じられる発表でした。
終業式の後は、県作文コンクール、市図画コンクール、校内朝ごはんコンテスト、そして、各学年で熱心に自主学習を頑張っていた子ども達の表彰です。
最後に生徒指導の先生から、冬休みに注意してほしいことのお話がありました。けがや病気の予防だけでなく、特にSNSやオンラインゲームで注意してほしいことのお話もありました。たくさんの子ども達がゲームやタブレットを使用しているようです。楽しさもありますが、危険性もあるものです。家庭でも、ゲームやタブレット機器の「使う時間」「使う場所」「保管場所」を、お子さんと一緒に確認していただければと思います。
冬休み前に要チェック!
冬休みを目前に、各学年を日替わりで歯垢の染め出しを行っています。(ソーシャルディスタンスを保ち、飛沫が飛ばないよう配慮し、実施しています。)給食後、しっかり歯みがきをしていたつもりでも、染め出しをしてみるとみがき残しがあったようです。学年ごとに実施していますが、学年があがるにつれてみがき残しが少なくなっており、ほとんどみがき残しがないお子さんもいました。すばらしいですね。
今回はタブレットを活用し、染め出し後とみがいた後のビフォーアフターの写真も撮ってみました。歯みがき前後の違いに驚きと感動を感じている様子もありました。歯みがき後は、真っ白になった歯でニッコニコ!さらにステキな笑顔になっていました。いつもきれいにみがくことができるといいですね。冬休みも歯の健康を意識して生活してほしいと思います。ご家庭でもご協力をお願いいたします。
【重要】家庭学習支援金の申請期限が近づいております。
現在お知らせしております家庭学習支援金等について、申請書の様式を併せて添付いたしますので、申請書を紛失されてしまった方がいらっしゃいましたらば、こちらを印刷してお使いください。
なお、提出の際は、添付書類に不備がないかチェック表でご確認の上、ご申請下さい。
おはなしのへやがありました
12月16日におはなしのへやがありました。
子どもたちに本の素晴らしを伝え、さらに読書に親しんでもらえるようにと、ボランティアの方々が子どもたちに読み聞かせをしてくださいました。
コロナウイルス予防の観点から、低学年と高学年の2回に分けて読み聞かせを行っていただきました。
〔低学年〕
書画カメラやパペット等を駆使し、子どもたちの興味を惹き付ける工夫が施されていました。おかげで子どもたちも楽しんで参加することができました。
~読んでいただいた本~
「こどもかいぎ」北村裕花 フレーベル館
「パンダ銭湯」作:tupera tupera 絵本館
「ゆきうさぎのねがいごと」絵:レベッカ-ハリー 訳:木原悦子 世界文化社
「十二支のはじまり」文:岩崎京子 絵:二俣英五郎 教育画劇
〔高学年〕
最後は、6年生の児童が学校を代表しておはなしのへやの方々にお礼の挨拶をしました。
最後は低学年同様、パペットとのハイタッチでお見送りをしていただきました。
~読んでいただいた本~
「カラーモンスターきもちはなにいろ」作:アナ・レス 訳:おおともたけし 永岡書店
「みちのく安達ヶ原のオニババ」文・絵:朝倉悠三 福島民報社
子どもたちは今回の経験を通して、さらに読書への関心を高めることができたと思います。おはなしのへやの方々、どうもありがとうございました。次回は、3月17日(木)になります。楽しみに待っています。
〔おはなしのへやの方々〕
この度「おはなしのへや」は、社会福祉などに貢献した個人や団体を表彰する、県社会福祉大会のボランティア功労団体として表賞されました。
おはなしのへやでは、これまで続いてきた伝統行事を、後生につないでいく人材を募集しております。年齢・性別・職業等は問いません。ぜひご興味がある方がいらっしゃいましたら、「0244-44-2022」学校司書杉までご連絡ください。
フラワークイズ(美化・園芸委員会)
今日のはりきりタイムは、美化・園芸委員会主催の「フラワークイズ」です。校内のいろんなところにかくれている「花」を2人以上のグループで探します。花の名前を当てながら、協力して楽しく取り組みました。
美化・園芸委員会の子ども達は、みんなが花に親しんで、楽しめるようにいろいろ工夫しました。特に、レアカードに書いてあるヒントを見つけた人は、全部の花の名前がわかったようです。冬の花の名前がいくつわかったでしょうか?なかには、学校や近所にある花があったことに気づいた人もいたようです。身近な自然や季節を感じることが出来るようになってほしいですね。
思春期保健教室(6年生)
10日に、南相馬市の保健師さんを講師にお招きし、6年生が思春期保健教室を行いました。思春期に起こる体と心の変化や生命誕生に関するお話をお聞きしました。途中で、成長過程の赤ちゃんの実際の大きさ・重さの人形のだっこ体験も行いました。今までに学習していたとはいえ、実際の大きさや重さを体験してみると、感じることはたくさんあったようです。
授業後の感想では、「自分は生まれてからずっと大切に育てられてきたと思っていたけれど、生まれる前からとっても大切にされていたんだと思いました」という声もありました。
「性教育」というと、なんとなく恥ずかしいイメージもあるかもしれませんが、とても広い意味合いがあります。字のように「心」で「生きる」ものです。自分の心と体、まわりにいる人の心と体を大切にできる人になってほしいですね。
もちつき体験
今日は、相双農林事務所のご協力のもと、ふくしま食育実践サポーターのサイエンスラボの方々ともちつきのプロの方々を講師にお招きし、1・2年生がもちつき体験を行いました。
はじめは、もちに関するお話を聞きました。日本の昔話と合わせてわかりやすく教えていただきました。
その後はいよいよもちつきの体験です。
臼と杵を見て、「さるかに合戦やはなさかじいさんにでてくるやつだ!」の声も。
蒸かし立てのもち米を臼にいれて、まずは粒をつぶす作業です。順番につぶす作業をしました。
ちょうど1・2年生みんなが作業を終える頃には、だんだん米の粒の形がわからなくなってきました。
そして、いよいよつきます!
「けっこう重いね」「大変だー」
「よいしょー!!」「よいしょー!!」
みんなで力を合わせた結果・・・「わー、すごい!」「すごい、もっちもち!」
できあがったもちは、みんなで食べました。自分達でついたもちは、とってもおいしかったようです。
日本の伝統的な食文化にふれる貴重な経験ができました。
宿泊活動2日目⑦
5年生が帰校しました。
コロナ禍のため、実施することも危ぶまれる状況でしたが、時期を遅らせながらもなんとか実施することができ、子どもたちはよい思い出を残すことができました。
今回活動するに当たり、ご協力していただいた保護者や施設の皆様、大変お世話になりました。ぜひ子どもたちからいろいろな土産話を聞いてあげてください。
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