学校日誌

学校日誌

視聴覚 リハーサル、オーディション、・・・

 いよいよ今週末の10/28(土)に迫った文化祭に向けて、準備が順調に進んでいます。

 体育館では、各学年ごとに合唱コンクールのリハーサル。特に1年生にとっては、入場・退場も含めて未知の世界。1学年の先生と音楽科担当の先生が、丁寧に指導してくれました。

 放課後は、「有志発表」のオーディション。4団体がエントリーし、これまでの練習の途中経過を披露して、文化祭で発表するのにふさわしい内容やクオリティーであるかを審査しました。さながら、「石神 ’s 〇ッド タレント」のような緊張感の中、4団体すべて審査をクリアしました!(どんな内容だったかは、当日のお楽しみ!)

鉛筆 早くも折返し -教育実習-

 先週から4週間にわたって行われている教育実習ですが、あっという間に2週間が経ち、早くも折返し地点です。

 養護教諭の勉強はもちろんのこと、部活動にも積極的に顔を出して生徒とコミュニケーションをしたり、学級活動では「ようこそ先輩!」として話をしてくれたりと、限られた実習期間を有効に生かしている様子です。

 保健室前には、実習生の先生が作ってくれた掲示物もありましたよ。

 掲示物に30cmのひもをつけたアイデア!すばらしいですね!

昼 ビッグアート制作中!

 文化祭で披露する「ビッグアート」を全校生で手分けして制作中です。全部つなげると、体育館後方の壁の2分の1近くを占める幅になる予定ですが、生徒達に手渡されたのはA3判程度の大きさの画用紙とその設計図。設計図通りに色紙を貼り付けていき、設計図通りに完成させても、その1枚だけでは「絵」とは見えません。全校生の力が合わさって初めて「ひとつのカタチ」になる。文化祭にふさわしい企画ですね。

音楽 合唱コンクール発表順決定

 10/28(土)の文化祭の中で行われる「合唱コンクール」の発表順を決める抽選会が昨日行われ、下の表の通りに決まりました。

※なお、合唱コンクールの開会が9:05ごろ、

 ・1年生の発表が9:15ごろ、

 ・2年生の発表が9:25ごろ、

 ・3年生の発表が9:45ごろから、それぞれ開始の予定となっています。

グループ 文化祭・合唱まで「あと10日」!

 校舎内のあちこちに「文化祭までのカウントダウンイラスト」が飾られ始めました。

 今日で「あと10日」。(生徒達が活動できる平日のみのカウントで。)

 

 

※合唱の「朝練」も始まっていますし、学習室や多目的室の黒板・ホワイトボードには、なにやら係活動の痕跡も。当日(10/28)が楽しみですね!

音楽 市小中学校音楽祭

 ゆめはっとにおいて、「南相馬市小中学校音楽祭」が行われています。

 本校の吹奏楽部も出演し、楽しい演奏で会場の雰囲気を盛り上げました!

 1曲目の「ディズニーメドレー」では、あのテーマパークに着いて、入口のゲートをくぐったときのワクワク感を再現し、2曲目の「アイドル」では会場からの手拍子と一体となり、気持ちが盛り上がった小学生が思わずヲタ芸を踊りだすほどでした(笑)

重要 「コロナ」 < 「インフル」

 10/2~10/8の期間中に、福島県内の定点医療機関で確認された患者数は、

◆新型コロナ・・・・1医療機関あたり 5.13人 (相双7.00人)

◆インフルエンザ・・1医療機関あたり 7.71人 (相双3.17人)

となり、初めてインフルエンザが新型コロナを上回ったとのこと。

 どちらも「5類」に分類される感染症です。「必要なとき、必要な場面では、油断なく感染症対策」をすることで予防効果が期待できます。

※県ホームページより

※同じ福島県内でも、地域によって「感染の傾向」がだいぶ違うようです。お出かけの際には、県のホームページの情報なども「感染症対策」の参考にしてください。

学校 校舎点描(1)

 合唱コンクール・文化祭が近づく中、生徒達が練習する歌声が響いています。3年生の教室の廊下には、合唱曲の歌詞の「ここが好き!」「ここに共感する!」などについて、一人一人の考えがコメントされていました。メロディーに自分の思いを乗せる。大事ですね。

 2年生の調理実習から。このグループは「チョコ入りスコーン」を作ったそう。この間の「チーズスコーン」も美味しかったですが、今回のも絶品でした。ごちそうさま!

キラキラ 教育実習が始まりました

 本日から11/2までの4週間、本校に教育実習生が入ります。本校の卒業生でもありますので、生徒にとっては先輩になりますね。

 養護教諭(いわゆる保健の先生)を目指して勉強中とのことで、免許取得のために必要な教育実習をぜひ母校で!と考えたそうです。

 地元出身の学生さんが、学校で働くことを目標としてくれていることはうれしい限り。4週間の実習期間が有意義なものとなるようしっかり支援・指導していきます。

キラキラ 「ふくしまの未来」「石神の未来」を拓く人材に!

 県教委の「ふくしまの未来を拓く産業人材育成事業」のひとつとして、「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」が実施され、今日は、本校の2年生が相馬農業高校を訪問し、普段の学習内容などを体験させてもらいました。

◆生産環境科での体験の様子
 本校学区の環境から、農業や畜産が身近である生徒もいましたが、近い世代の先輩(高校3年生)が優しくも的確に教えてくれることで、しっかり取り組むことができました。
◆環境緑地科での体験の様子

 測量も今ではドローンが活躍する時代。ドローンを使う利点なども高校3年生の先輩が分かりやすく説明してくれました。途中、中学生が操作を誤ってドローンを墜落させてしまう場面があり、思わず青ざめましたが、「大丈夫だよ。ぶつかることを見越して作られているから、心配しないで。」と言って、高校生がサッと復旧させてくれました。

 そんなひと言が自然に出てくる相馬農業高校の先輩の姿に感動しました。未来を拓く人材は着実に育っているようです。

◆食品科学科での体験の様子
 食品科学科では、「アイスボックスクッキー」の実習を行いました。このコースを希望する生徒も多かったのですが、高校生の先輩方は丁寧に優しく指導してくれました。