こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

美化活動の季節です

 本来ならば45分間かけて行う予定であった美化活動ですが、学習時間の確保のために今年は学級の時間に行うことになりました。本日は早速4年生がトイレや廊下、靴箱など普段なかなか細かくできない部分の美化活動を行っていました。

 まだまだ梅雨が明けませんが、夏休みに向けて一学期のまとめや整理の時期がやってきた感じです。

 

リモート七夕まつり

 児童会主催の七夕集会が行われました。1年生を迎える会が学年ごとの開催だったので、みんなの力を合わせて行う初めてのイベントになりました。それでも体育館などに集まって行うのはまだまだできないので、各教室で巨大モニターを見ながら行いました。

 代表委員が進行を行い、事前に収録していた七夕のお話やクイズ、星への願い事を視聴しました。クイズでは、その場でやっているような感じで、大盛り上がりでした。五色の短冊が「青・赤・黄・ 白・黒(紫)」の五色だなんてみんな驚いていました。各委員のみなさん、ご苦労様でした。次は豆まき集会です。そのころにはみんなで集まれるといいですね。

 

おおきなかぶとスイミー

 1・2年生が音読交流会を行いました。1年生は「おおきなかぶ」、2年生は「スイミー」をそれぞれ発表しました。簡単な衣装を身に付けたり、お面をつけたりして役に入り込んで元気に発表することができました。

 発表後には、お互いのよいところを伝え合っていました。以前は頻繁に行われていた学年交流ですが、徐々にできるようになってきたことがうれしいです。

 

JRCの誓いを胸に

 4月21日に予定されていたJRC(青少年赤十字)の登録式を、ようやく開催することができました。今年度は多目的ホールに集まるのではなく、6年生が朝の活動時間に各学級を訪問して、JRCやアンリー・デュナンについて説明しました。この日のために6年生は自分たちの時間を削って一生懸命準備を続けてきました。

 5年生教室では、説明を聞き終わった後に数名の児童から感想が発表されました。「何度も説明を聞いてきたけど、一番分かりやすかった。」「戦争の時にみんなを助けたなんて感動した。」という感想が出されました。今のような大変な時期だからこそ、赤十字の精神が必要になってくるのかもしれません。

 

遠くに笑顔が見えました

 エアロバティック・パイロット室屋義秀さんによる「Fly for ALL #大空を見上げよう」が浜通り各地で行われました。本校は小高区ということで、浪江町のフライトと南相馬市のフライトの両方を見ることができましたが、どちらも上空遥か彼方にか見えませんでした。

 遠くても飛行機のプロペラ音は大きく聞こえたので、給食中でも多くの学年がベランダや中庭に出て見学していました。小さくうっすらとしか見えませんでしたが、みんな歓声を上げて喜んでいました。(小高側から見ると手前が口になっていました。)

 

七夕に向けて、夏

 図書委員会では、7月7日の七夕集会(放送)に向けての準備が始まりました。暦はまだ5月ですが、初めての放送を使っての七夕集会なので今までとは違った準備が必要になりそうです。

 昼休みに図書室に集まっていた図書委員のメンバーは、七夕にまつわるお話の準備を友達と協力しながら楽しそうに行っていました。1か月かけて気分を盛り上げていきたいですね。

 

そうじだそうじだ 腕まくり

 美化園芸委員会が始動しました。花の水やりや水道掃除、廊下の清掃などを計画的に行います。本日は早速、業間の時間に廊下掃除をする姿が見られました。今は遊ぶ時間を我慢してお仕事をしているのかもしれませんが、続けていくことによって働くことの喜びを感じることになるでしょう。

 美化園芸委員の姿を見ていた同級生は、「自分たちの委員会も何か率先してやらなくては!」と感じていたようです。休み時間に友達と遊ぶことと同じくらい委員会の仕事が楽しいと感じることができれば、もっともっと学校が活性化されていくのだろうと感じました。

揺れたマリーゴールドに似てる

 臨時休校が解除され、学校が再開されました。天気もとてもよく、みんな元気に登校していました。

 本日は早速、栽培活動を行うことになりました。サルビアやマリーゴールドなど夏の花をみんなで協力して植えました。低学年には6年生が手伝ってくれて、スムーズに作業を進めることができました。これからは美化園芸委員会のみなさんが花のお世話をしてくれるので、どんどんきれいな花を咲かすことになります。お迎えの際にはぜひ学校の花壇もご覧ください。

 

花いっぱいへの第一歩

 次週の月曜日に栽培活動が予定されているので、本日は春の花を撤去しました。本来ならば美化園芸委員会の仕事として準備を行う予定でしたが、花壇が多くあるということで5・6年生にも手伝ってもらいました。

 春の花々が満開の時期は臨時休校が続き、花を愛でる機会はなかったのですが、夏の花々はたくさん見たり感じたりすることができそうです。

あいにくの雨でしたけれど

 来週からの学校再開に向けて、全員登校日が始まりました。初日ということで全員が登校することはできませんでしたが、ほとんどの子が登校して久しぶりの学校生活を送っていました。

 家庭で学習してきたことの確認を行ったり、多目的ホールで遊んだり給食をみんなで食べたり、少しずつですが以前の学校生活を取り戻すことができています。新しい生活様式に気を付けながら、明日からも充実した時間を過ごしていきたいと思います。

 

新型コロナウイルスについて学習しました

 今回の分散登校の目的の一つに、「感染予防の指導」というものもあります。今日は早速、1年生に対して養護教諭から指導してもらいました。

 はじめに、「新型コロナウイルスとは?」ということで1年生にも分かりやすいように、今回のウイルスの特徴について説明してもらいました。さらに、予防のための生活習慣や普段生活する中で気を付けることを教えてもらいました。

 1年生のみんなは、この学習を通して「正しく恐れて、心と体を元気に過ごしていこう!」という気持ちになれました。本校では、明日からも全学年を対象にコロナウイルス関係の学習を続けていきます。

 

会いたかったよ~

 本日は1・6年生の指定登校日ということで、久しぶりに校内が子どもたちの声で賑やかになりました。「ゲームばっかりやっていたよ」「新型コロナウイルスは、やっぱり少し怖かった」「お母さんに午前中は勉強しなさいと言われてたよ」など、みんな色々な思いの中で臨時休業の期間を過ごしていました。やっぱり友達に会えるのは楽しいようで、みんな笑顔だったのが印象的です。

 6年生は人数がそれなりにいるので3つのグループに分かれて学習しました。ソーシャルディスタンスですね。提出した課題を見てもみんな家庭で一生懸命学習していたようで、素晴らしかったです。以前のような日常を取り戻すにはもう少しかかりそうですが、全校児童そろって学習できるまで貴重な時間を有意義に過ごしていきたいです。

 

手作りマスク

 マスク不足が社会問題になってから久しいですが、子どもたちはたくましく生活しています。16日(木)に行った6年生の家庭科では、手作りマスクに挑戦しました。1年間家庭科を経験している6年生にとってマスク作りは容易だったようで、おしゃれなマスクを作り上げました。

 

 

 

 

 

 

 小高区4小学校の子どもたち、ピンチをチャンスに変えてこれからも頭・心・体を鍛えていきたいと思います。

 

6年生、本格的デビュー

 16日(木)には、延期されていた児童会の組織づくりがようやくできました。最高学年としてものすごい意気込みで新学期を迎えた6年生でしたが、入学式の準備をしただけで自由登校や臨時休業になってしまい、歯痒い思いをしていました。

 自由登校の間も、前年度に所属していた児童会の活動をしっかりと行ってくれていたので学校生活が円滑に進み、より良い雰囲気になっていました。そんな6年生が本格的にリーダーとして活躍する令和2年度の児童会委員会が今から楽しみです。たのむよ、6年生!

令和2二年度、朝の風景が少し変わっています…

 新型コロナウイルスの感染について、不安な日々を送っている保護者の方も多いと思いますが、学校では感染予防のために様々な対策を取っております。

 ・毎朝の児童と教職員の健康チェックを行っています。

 ・手洗いや咳エチケットに気を付けています。

 ・マスクを着用して授業を受けています。座席間を離して学習しています。

 ・給食当番の健康チェックを強化しています。対面しないで会食しています。

 ・毎日、教室やトイレなどを消毒しています。

 ・こまめに教室を換気しています。

 本日は、朝の様子をお伝えします。登校するとご家庭で記入していただいた健康チェックカードを、昇降口で確認しています。体温や体調などを確認するだけではなく、朝の挨拶などを通して実際に子ども達の様子を観察することにより安心して一日が送れるかどうかを見ています。今日もみんな元気な挨拶をして登校していました。

 万が一マスクを忘れてしまったり体温を測り忘れてしまった場合も、その場で対応できるように体制を作っているので安心して登校させてください。学校も、「子どもたちの命を守る」ことを最優先して今後も取り組んでいきますので、よろしくご協力ください。

ニコニコ入学式

 令和2年度の入学式が、無事とり行われました。今年度の新入生はみんな元気な7名です。

 今回の入学式は、感染症予防のために在校生や来賓の方々は出席することができなかったのですが、7名の元気な姿と大きな声の返事が、大きな体育館を明るく楽しい雰囲気にしてくれました。式の最中の姿もきちんとしていて、今年の一年生もしっかりしているなという感じが伝わってきました。

 今年度も複数担任で子どもたちをきめ細かく指導していくことができるので、7名でもそれ以上の学習効果が発揮できるように頑張っていきたいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様、そして小高区4小学校サポーターの皆様、1~6年生までの児童64名のことを、今後もよろしくお願いいたします。

元気な声が戻ってきました

 長かった臨時休業と春休みもようやく終わって、いよいよ子どもたちにとっての令和二年度が始まりました。新2年生から6年生は、転入職員披露式と第1学期始業式に参加しました。転入職員披露式では、7名の先生をお迎えしました。子どもたちからは「どんな先生なんだろう?」「優しそうだな」などの眼差しが新しい先生方に突き刺さりました。明日からは楽しく、元気に過ごしていくことと思います。

 第一学期始業式では、校長先生から進級についてお話がありました。各学年の子ども達は進級した喜びと一つ学年が上がった自覚を持っていました。そしていよいよ担任発表です。本日一番のドキドキの場面だったと思います。今年一年間一緒に学習していく担任の先生との出会いの瞬間でした。こちらも緊張の中にも笑顔が見られ、みんなの前向きな気持ちが伝わってきました。朝の検温や健康チェックなど今までとは違った面も出てきますが、これまでと変わらず一人一人を大切にした教育活動をしていきますので、小高区4小学校をよろしくお願いいたします。

旅立ちの日に

 先日は職員だけでの離任式をしましたが、転勤する先生方は今日の今日まで引き継ぎや後片付けなどの仕事のために学校に来ていました。

 しかし、いよいよ本当にお別れの時間がやってきてしまいました。小高区4小学校のみんなとの思い出を胸に次の職場へ旅立っていきました。

 先生方のつくるアーチをくぐり、児童のみなさんの歌った「大空がむかえる朝」をBGMに・・・

春になってきています

 先日は季節外れの雪で驚きましたが、季節はどんどん春に向かっています。3月4日から続く長いお休みですが、児童のみなさんは有意義な時間を過ごせていますか?

 学校にある植物も次々と春を迎えています。菜の花やスイセンなどはしっかりと咲き誇っていますし、桜の花は開花寸前の姿になってきました。特に新4年生になる皆さんは、学校が始まるとすぐに理科の学習で春を探します。今は外出が自由にしにくいかもしれませんが、買い物などで外に出かけた時には自然の様子にもぜひ目を向けてください。もうすぐ新学期、みなさん早く楽しく勉強したいですね。

令和元年度卒業証書授与式

 日々変化している、新型コロナウイルスに関する社会情勢のために、開催が不安視されていた今年度の卒業証書授与式でしたが、無事挙行することができました。3月4日からの長い臨時休業期間を挟んでの式でしたが、12名の卒業生はブランクを全く感じさせないような立派な姿を見せてくれました。本当の意味での6年間の集大成の姿を、保護者の方々にお見せすることがでのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 また、在校生や来賓の方々が出席できない式でしたが、参加したすべての人が卒業生の門出を盛大にお祝いしていたので寂しさを感じることはありませんでした。退場曲では、事前に録音しておいた在校生の歌声も流れ、暖かい雰囲気に包まれていました。

 担任の髙﨑先生からの最後のお話にもありましたが、今回の臨時休業や自粛ムードなどのピンチを、チャンスに変えられた卒業生の未来は光り輝くものになると確信できました。

 4月からの中学校生活での活躍を楽しみにしています。ガンバレ小高っ子達!

 

久しぶりの登校

 二週間以上の臨時休業を経て、久しぶりに友達と出会った子ども達の表情は、やはり生き生きしています。毎日通っていた時には楽しいこともつらいこともありましたが、小高区4小学校の子ども達はやはり学校を好きなんだなと感じました。

 修了式後の学級活動の時間では、各学年ごとに思い思いの時間を過ごしていました。輪になって休み中の話をしたり、通知票を配付したり、学力テストの結果を見せ合ったり、と楽しい一時を過ごしていました。

 下校の時も昇降口で担任の先生とハイタッチをしたり、友達と「またね」の挨拶をしたりして名残惜しいようでした。早く通常通りの生活に戻ってほしいものです。

 

修了式(1~5年)

 令和元年度の修了式が行われました。自由登校にも関わらず、ほとんどの子が式に参加しました。登校すると「久しぶりぃ!」「宿題多かったですよ」「暇だった・・・」と反応は様々でしたが、学校に来る喜びを感じているようでした。

 修了式では、校長先生から51名の修了に対しておめでとうということ、この臨時休業中の生活のしかたについての話がありました。特に、自分で計画し、自分で学習することが大切だということを伝えました。また、今年一年嬉しかったこととして、分かるまで努力する姿「頭」・友達に優しくする姿「心」・今までの自分を超えていこうとする姿「体」の3つをあげていました。

 明日からはまた休みは続きますが、事故・ケガ・病気に気をつけて有意義な時間を過ごしてほしいと思います。それでは、4月の始業式に元気な顔を見せてください!

 

卒業式会場作成

 突然の臨時休校から二週間余りがたちますが、電話連絡などを通して聞くところによると小高区4小学校のみんなは元気に過ごしているようです。今週の木曜日には修了式がありますので、みんなの元気な姿に会えることを楽しみにしています。

 本日は、23日に予定している卒業式の会場準備を行いました。例年とは違って在校生の出席はかないませんが、少ない人数でも12名の卒業を最大級にお祝いできるように職員一同、精一杯準備させていただきました。当日まで練習はできませんが、6年間の小学校生活で身に付けた力を発揮して、一人一人の旅立ちが素晴らしいものになるようになることを願っています。

 

歌のプレゼント

 遠く大阪の地から、毎年来てくださっている大阪大学アカペラグループの「うたゆい」のみなさんが、コロナウイルス感染防止ということで来校できなくなってしまいました。前期も台風の影響で臨時休校でしたので、とても楽しみにしていたのに残念でした。

 しかし今回、「うたゆい」のみなさんから、心温まるお手紙とCDをいただきました。そこで、先日の最後の給食の時間に、お手紙を紹介するとともに音楽も流しました。6年生にとっては小学校生活最後の給食でしたが、素敵な歌声の中食事をすることができました。また半年後には来校してくださるということなので、みんなで首を長くしてお待ちしております。うたゆいのみなさん、お体と喉を大切にしてお過ごしください。

 

3月3日のようす

 今日はひなまつりですが、子どもたちにとっては令和元年度最後の学校で勉強をする日という感覚が強かったようです。それでも朝、登校に合わせて4~6年生の当番の子たちが朝のあいさつ運動を行っていました。6年生を中心にして今年一年間、晴れの日も雨の日も続けてきました。

 昼の放送では、6年生からのメッセージがありました。本来ならばインタビュー形式で行っていたものですが、今年は急遽本日の発表となりました。中学生になってからの希望や在校生へのアドバイスなど、リーダーとしてい頑張ってきた6年生からの最後のメッセージとなりました。

 

 

 

 

 

 

 清掃の時間は、各学級とも大掃除になっていました。掲示物をはがしたり、ロッカーや机の掃除をていねいに行ったりしてお世話になった教室に感謝を伝えていました。

 急に決まった今回の臨時休業ですが、子ども達は浮かれることも慌てることもせずに、大切な一日をしっかりと過ごしていました。このような姿は、トイレットペーパーを買い占めているような大人は見習うべきかもしれません。

 明日からもいろいろ大変なことはあると思いますが、みんなで強い心をもち、この困難を乗り切っていきたいものです。

 

 

今年度最後の全校集会

 明日からの臨時休業に向けて今年度最後の全校集会を行いました。集会では、校長先生から休み中における家庭での過ごし方について話がありました。

 学習面として、本来ならば学校に来ている期間なので午前中は、家庭で学習をする時間とするということです。各学年で出された課題を行ったり読書をしたりしながら有意義に過ごし、「自分からできるぞ家庭学習!」カードに記入することで時間を大切にすることができるということでした。また、ゲームやスマホなどの使い方を含めた生活面や、感染予防に向けての健康面などについてもお話がありました。

 集会後には、1~5年生だけで卒業式に歌う予定だった「大空がむかえる朝」の録音を行いました。後日、6年生に届ける予定です。日々刻々と状況の変化はありますが、小高区4小学校の子ども達は前向きに精一杯その時間を過ごしています。

 

ゲーム大会をやりました

 5年生の呼びかけで、6年生と一緒にゲーム大会を行いました。1・2年生は、ペアで文字を探して、お題になった単語を作るゲームでした。協力して楽しく活動できました。3・4年生とは、木とリスをアレンジしたゲームで楽しみました。5年生とは、太鼓をたたいた数の人数に集まるゲームでした。最後は全員集まれるように、工夫がされていました。

 

 

 

 

 

 

 残りの時間には各学年から、6年生に対してお礼や励ましの言葉もありました。在校生の熱い思いが伝わる場面でした。最後に6年生から、卒業式に歌う予定だった『旅立ちの日に』の歌のプレゼントがありました。練習を始めたばかりでしたが、心のこもった素晴らしい歌声を聞かせてくれました。

 逆境をばねにして、たくましく旅立とうとしている6年生、明日一日ですけどカッコいい姿をたくさん見せてください!

授業参観はなくとも

 

 みんなが楽しみにしていた授業参観が無くなってしまいました。今年度のまとめや出来るようになったことなどを保護者のみなさんに見ていただきたかったのですが、残念です。

 

 

 

 

 

 

 そこで本日は、お家の方々に見ていただく予定だった内容を、自分たちだけで発表している学年がたくさんありました。中でも4年生は二分の一成人式、6年生は感謝の会などを先生方の前で堂々と披露していました。きっとご家庭でも今日の内容を伝えていると思いますが、子どもたちの成長は素晴らしいものがありました。

 少ない写真でしかお伝えすることができませんが、ご覧ください。

 

笑顔あふれる弁当タイム

 今日は久しぶりのお弁当タイムでした。気温は低く風も冷たかったのですが、多くの学年が中庭に集まって食べていました。初めは同じ学年同士で食べていたのですが、徐々に学年の垣根を取り払って交流する場面が見られるようになりました。食事を通すと自然と仲良くなれるのですから、食べるということの力はとても大きいものです。

 

 

 

 

 

 

 食べ終わったら、お約束の遊びタイムです。思い思いの遊びで楽しい時間を過ごしていいました。ここでもみんなで交流しながら、笑顔があふれていました。終わりの頃には、3年生が6年生のために準備していた獅子舞踊りも披露されました。6年生のために一生懸命演じる姿に、寒さも忘れて、暖かい気持ちになりました。これからも、小高区4小学校の良い伝統となっていって欲しい一コマでした。

 

短い時間を大切に

 新型コロナウイルスの感染予防のため、市全体で3月4日(水)より休校となり、小高区4小学校にも様々な影響が出てきました。3月に予定されていた6年生を送る会も中止となってしまいました。1年生~5年生のみんなも様々な準備をしていたのですが、思いを伝えることが難しくなってしまったので、急遽6年生に思いを伝えるようとしていました。中でも5年生は送る会で体育館を飾るために作っていたものを渡り廊下に飾っていました。

 休み時間、外遊びから戻ってきた6年生は大いに感激していました。その後の今年度最後の一斉清掃でも6年生を中心に一生懸命働く姿が見られました。残された時間は少ないのですが、一人一人が6年生との思い出をしっかりと胸に刻もうとしていました。 

ここはふるさと、紅梅の里♪

 南相馬市民の歌にもあるように小高は紅梅の里です。町の中心にある小高城は、別名「紅梅山浮船城」ともいわれております。本校にも紅梅があるのですが暖冬の影響か、早くも見ごろを迎えております。同時に金房小学校の隣にある西部グランドにも白梅が咲いています。小高においでの際にはぜひ梅の花も楽しんでください。

聴視率UPのために

 放送委員会の行っている昼の放送はすべての子どもたちに聞いてもらっているのですが、楽しんでもらっているのか不安になるときもあります。クイズに答えてくれる人が少なかったり、物まねコーナーにだれも出てくれなかったりするとがっかりしていました。

 しかし、今年の放送委員はそこであきらめずに次々と新しい内容を生み出しています。先日は物まねに代わるカラオケコーナーを作りました。始まる前はドキドキでしたが、放送室が混み合うほどに歌を歌う人が集まってくれました。本日は音楽を流すだけではなく、自分たちでも読み聞かせを行いました。6年生の男女2名で読んだので、昔テレビでやっていた「まんが日本昔話」のような感じでした。6年生の男子は、読み終わった後「あー、かんじゃった!もっと練習しなくちゃ」という前向きなことを言っていたのが素敵でした。もう少しで卒業する6年生ですが、まだまだたくさんの贈り物を残してくれそうです。

なわとび&書き初めの表彰

 2月初めての全校集会を行いました。今回は冬休みの宿題だった書き初めと先日行ったなわとび記録会の表彰を行いました。校長先生から賞状を頂いた子はみんな誇らしげな表情でした。

 表彰後は、校長先生からご自身のなわとびに関するお話をしていただきました。そこでは、全力を出して頑張った後に分かる相手(ライバル)の素晴らしさと、数値目標を立てて頑張ると力が発揮されやすいということを教えていただきました。

新入生入学説明会

 4月に入学予定のするみなさんを対象にした新入生入学説明会を行いました。保護者の皆様にはお忙しい中、入学式までの準備や心構え、小学校生活に必要なことなどを聞いていただきました。

 保護者の方々が話を聞いている間は、1・2年生が新入学生をお世話していました。読み聞かせ、折り紙遊び、クイズをしながらの学校探検で、楽しい時間を過ごしました。みんな元気に活動して、4月からの小学校生活に夢を膨らませていたようでした。

 そして、直接かかわることはなかったのですが、6年生も給食を急いで食べて自主的に玄関のお掃除をしてくれていたのも素晴らしかったですね。みんな楽しみに待っているので、安心して小学校に来てください!待ってます!

 

クラブ活動での出来事

 立春を迎えまだまだ寒い日は続いていますが、今年度最後のクラブ活動でした。卒業式まではまだまだ時間があると思っていましたが、そろそろ「最後の〇〇」というフレーズが聞こえてくる時期です。

 各クラブ活動では、今年1年間の反省を行いました。そこでは反省だけではなく、5年生から6年生へ感謝の言葉が贈られていました。「〇〇さんに教えてもらったので楽しく活動できました。」「来年6年生になったら、今年やってもらったように自分もしてあげたい。」「〇〇君に一番お世話になりました!」という声が聞こえてくると、6年生は照れくさそうな表情をしつつも、とても喜んでいました。他人に認めてもらえるということがどれほどうれしいことなのかを感じることができました。残り少ない小学校生活ですが、これからも学校のリーダーとして頑張ってほしいです!たのむよ、6年生!

心のオニを撃退しました

 児童会主催の豆まき集会を2校時目に行いました。今回も各委員会で分担して一つのイベントに仕上げていきました。放送委員会が司会進行、保健給食委員会が豆の仕分け、体育と美化園芸委員会がゲーム、図書委員会が節分の話、代表委員会が全体の計画でした。

 短い時間でしたが、豆まきや恵方巻の話を聞いたり、ゲームをしたりして楽しみました。また、各学年の代表による心のオニの発表では、みんながどのようなことで悩んでいるのかを知ることができました。メインの豆まきでは、5年生が豆をまくだけではなくオニにも扮してくれたので、全校生で豆をまき、心のオニを退治することができました。

 豆の力に頼るだけではなく、今回の行事をきっかけにして、自分の努力で心のオニを少しでも退治できるようになれば最高ですね。

クラブ見学会

 3年生8名がクラブ活動を見学して回りました。4月から4年生になる3年生は、今からクラブ活動と委員会活動に興味津々です。本日は、「スポーツクラブ」「パソコンクラブ」「ゲームクラブ」「イラストクラブ」「手作りクラブ」のそれぞれの活動を順番に見て回りました。各クラブの上級生から説明を受けたり一緒に活動したりしながら、自分のやってみたいクラブ活動を選んでいました。一つには絞れずに、これから友達と相談したり悩んだりすることでしょう。

 高学年のみんなも、3年生のために一生懸命準備していて立派でした。時には、急遽アドリブで説明していた6年生もいました。まだまだ寒い日は続きますが、確実に春の足音が聞こえてくる一時間でした。

 

ROAD TO ODAKA2020

 近頃は、東京オリンピックの種目でもある「スポーツクライミング」に興味を持っている子もいます。休日にはボルダリングをするために出かけている子もいるそうです。本校にもこのたび、地域の方からの支援によりウォールクライミングの施設が導入されました。

 本日は早速、体育館で遊ぶ姿が見られました。ただ単に上ったり下りたりするだけではそんなに難しくないのですが、「黄色だけを使って!」「青だけを使って!」のように条件を付けて遊ぶと、体力だけではなく頭も使ってとても楽しそうでした。また一つ、日常的に遊びながら体力をつけられるようになりました。

冬の話

 本日の全校集会では、校長先生から檜枝岐村で生活をしていた頃の話を聞きました。檜枝岐村は小高と違って、冬の間は3m以上も雪が積もり、雪の中で生活するそうです。それでも体育の時間はスキー場でスキーをしたり、学校の周りでクロスカントリースキーをするのだそうです。このような話を聞いて、多くの子どもたちは「雪国で生活してみたい!」という気持ちになっていました。一方、「雪かきなどの大変な仕事もたくさんあるんだよ」ということを聞くと、住んでみたい気持ちは少し減っていました。校長先生からの話を通して、同じ県内でも全く違った気候条件の中に住んでいる人がいるということが分かったようでした。

 今月の歌は、『歌よありがとう』でした。みんな元気に歌っていました。

 

3学期が始まりました!

 まとめの学期、3学期が始まりました。始業式では、校長先生からのお話と、各学級の代表7名の「冬休みの思い出と3学期のめあて」の発表がありました。

 校長先生からは、「1年の計は元旦にあり」「1日の計は朝にあり」「1生の計は少壮にあり」という諺をもとにして、夢や目標を持ったらそれに向かって計画を立てて努力することが大切だというお話がありました。6年生に対しては、残りの日々を楽しく充実したものとして、小高区4小学校に通って良かったというようにして欲しいということでした。

 また、代表の子どもたちからは、楽しかった思い出や学習や運動に対するめあての発表がありました。インフルエンザなどに注意して、楽しい3学期をおくっていけるようにしたいです。

 

令和二年の始まりです

あけましておめでとうございます。お正月はどのようにお過ごしですか。
昨年はいろいろお世話になり、本当にありがとうございました。
保護者の皆様や地域の皆様方からの細やかな気配りと的確なアドバイスにいつも助けられています。
今年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって幸多き一年となりますように。
令和二年 元旦

 

仕事納め

 2019年は本当にお世話になりました。今年も残すところ、あと僅かとなりました。振り返れば様々なことがありましたが、無事に一年を過ごせましたのも、ひとえにみなさまのご支援のおかげです。誠にありがとうございました。

 それでは皆様、よいお年をお過ごしください。

冬休みの過ごし方

 生徒指導の先生から、冬休みに守ってもらいたい3つのことについてのお話がありました。「時間」「きまり」「いのち」の3つを守ってほしいということです。起きる時間や寝る時間、スマホの使い方や自転車乗りの決まり、火事や事故などから命を守るという、とても大切なことをみんなで確認しました。

 帰宅時間や学習時間なども各家庭で確認して、安全で楽しい冬休みを送ってください。 

山のような表彰状

 終業式の後は各種表彰を行いました。図画や書写、俳句やマラソン大会などに入賞した人に賞状を渡しました。また、全員が歯の治療が終わった学級やご飯コンテストに応募して校内審査で入賞した人も表彰されました。

 いろいろな方面でのみんなの頑張りがたくさん認められてうれしかったです。

82日間頑張ったよ

 4校時目には第二学期の終業式が行われました。校長先生からは、今学期の大きな行事の反省や冬休みについてのお話をいただきました。通知票は学校からのプレゼント、先生方からの言葉のプレゼントをぜひ読んでほしいということでした。また、1・3・5年生の代表の子から「2学期を振り返って」の作文発表がありました。勉強ができるようになったこと、あきらめずにを頑張ったこと、歌声や返事が大きくなったことなどを伝えてくれました。

 明日から始まる15日間の冬休みを、有意義に過ごしてもらいたいです。

授業参観でした

冬休みを目前に控えて、授業参観が行われました。子どもたちの学習の様子を見ていただき、ありがとうございました。

1年生 道徳「はなばあちゃんがわらった」

○ 友達やお年寄りなどにやさしい気持ちを持ち、相手を大切に思う心情を育てました。

2年生 道徳「生きる喜び(ぼく)」

○ 自分の好きなことや好きなものを自分の生活の中からたくさん見つけ、生きる ことを喜び、生命を大切にしようとする心情を育てました。

3年生 道徳「じゃがいもの歌」

○ 自分のよさを知り、伸ばしていこうとする心情を育てました。

4年生 道徳「けいたい電話のおとしあな」

○ スマホ・タブレット・ゲームの正しく安全な使い方について、自分の生活をふり返りながら考えることで、節度ある態度を養いました。

5年生 外国語活動「WCI Unit7 Where is the treasure ?」

○ 位置関係をon,in,under,byを使って表すことができるようにしました。

6年生 道徳「ネットゲームに夢中になると…」(節度・節制)

○ 自分の生活を見つめ、節度を守り、節制に心がけようとする態度を養いました。

「おはなしの部屋」がありました

 第2回目の「おはなしの部屋」がありました。今回は筑波大学のコトノハチームのみなさんも一緒に読み聞かせをしてくれました。いつも楽しいアニマル劇場、『十二支のおはなし』などの絵本の読み聞かせ、コトノハチームによる小高を題材にした紙芝居など、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

 次回は、3月に予定されています。いつも楽しいお話をありがとうございます。

 

12月の全校集会

 本日の全校集会は表彰と先日行われてスクールチャレンジの報告会でした。表彰では、「はりきりタイムの表彰」「木のあるくらし作文コンクール」「MOA美術館」に入選したみんなに表彰状を手渡しました。また、報告会では、6年生の代表がPepperを用いた小高区の案内について発表しました。みんな、「6年生になるとこのような学習をするんだ!」と感心していました。

今年もサンタがやって来た

 今年もクリスマス チョコレートのアドベントカレンダーをいただきました。福浦地区出身でデンマーク在住の宮下孝美さんは、震災後から毎年のようにこの時期になると、子ども達に支援を贈ってくださっています。このチョコレートは宮下さんだけではなく、宮下さんの知人の方々やデンマークの方々の思いがたくさん詰まったものです。
 12月2日に行った「チョコレート贈呈式」では、6年生の代表児童2名にチョコレートを手渡してくださいました。4月から中学生になる子どもたちには、「中学生になると今まで以上に世界が広がります、たくさん本を読んでください」というアドバイスもいただきました。

 クリスマスまでチョコレートを一日ひとつずつ食べながら、楽しい毎日を送っていきたいと思います。

「パー」しか出さない男

 代表委員会主催のジャンケンピラミッド大会が行われました。縦割り班を二つに分けて、対抗戦で楽しく行いました。今日のハイライトは頂点にいる子がパーしか出さないところでした。みんな真剣にじゃんけんをしているので途中まで全く気が付きません。ところが、実況中継をしていた5年生の子が気づいて放送すると、大きく会場が盛り上がりました。

 寒くなってから縦割り班での活動が増えてきました。もつともっと盛り上がって、楽しい気持ちを表に出せるようになりたいです。