こんなことがありました

日々の出来事

決戦は木曜日&金曜日

 いよいよ始まったなわとび記録会ウイークです。本番を木・金曜日に控えた低学年と高学年の子どもたちは、自然に異学年でなわとびを練習してました。6年生のすごい技を見ていた低学年の子どもたちは驚きと共に自分たちの闘志にも火をつけていました。一方、小さい子たちに見られている6年生は、格好いい姿を見せたくていつも以上に気合いが高まっていました。

 体育科にも力を入れている小高区4小学校、運動の楽しさを日々味わっているようです。

あきらめないで、最後まで

 今年度のなわど記録会のトップバッターは、中学年(3・4年生)のみなさんでした。まえ跳びの持久跳びと、二重跳びや交差跳びなどの技跳びに挑戦しました。跳び終えた時、どの子も苦しい表情でしたが、目は達成感と満足感に溢れていました。やはり練習はウソをつかない、頑張った分だけ成果が出ていたようでした。

 多くの子が、練習時よりも数倍の回数や時間を跳べていたようで、「記録会」「本番」という言葉が子どもたちの気持ちを高ぶらせる力があるということを感じました。コロナのため、保護者の方に見ていただけなかったのは残念でしたが、全員の頑張りをここでお伝えします。ぜひ、家庭でも話題にして頑張りをほめてあげてください。

 

入学説明会

 4月から1年生になる子の保護者に向けて、入学説明会を行いました。たくさんの保護者の方に集まっていただき、学用品の購入や新入学児童の心得の説明など短時間でしたが、有意義な時間を過ごすことができました。

 本来ならば新入学児童のみなさんにも来ていただいて1年生との交流を予定していたのですが、コロナウイルスのために実施できませんでした。残念でしたが、今回の気持ちは4月まで取っておき、待ち遠しい気持ちも大きく膨らませておきます。新入生のみなさん、4月6日に待ってまーす。

「幸代先生…!! ボランティアがしたいです……」

 今年の6年生はコロナウイルスのせいで、なかなか働く場面が有りませんでした。ソーシャルディスタンス、三密…子どもたちにとっては結構大変なものなのです。

 今回は新入生説明会の準備があるということで会場づくりを手伝ってもらいました。19名の精鋭たちの力を合わせると、あっという間に会場が出来上がりました。4月からの新入生を温かく迎えたいという気持ちにあふれていました。「ぼくたちのこと、新しい1年生にも紹介しておいてくださいね。」「6年生が会場を作ったって言ってくださいね」などという声も聞かれました。

 説明会終了後には、「片付けも・・・」と自主的に言ってくれ、あっという間に元の多目的ホールに戻してくれました。もしかすると5年生に活躍してもらわなくてはならない時期なのでしょうが、しばらくは6年生のお世話になっていこうと感じました。

 

どこでも跳びたい

 今月は、なわとび記録会が予定されているので、なわとびの練習に力が入ってきています。はりきりタイムのある学年は体育館で、その他の学年はホールや広場で自主的に練習を行っています。寒い日でも頭から湯気が出るくらいの運動をしているので、心肺機能の強化にも役立っています。

 今年も小高の冬のスポーツは、スキーでもスケートでもなく縄跳びのようです。