こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

ここはふるさと、紅梅の里♪

 南相馬市民の歌にもあるように小高は紅梅の里です。町の中心にある小高城は、別名「紅梅山浮船城」ともいわれております。本校にも紅梅があるのですが暖冬の影響か、早くも見ごろを迎えております。同時に金房小学校の隣にある西部グランドにも白梅が咲いています。小高においでの際にはぜひ梅の花も楽しんでください。

聴視率UPのために

 放送委員会の行っている昼の放送はすべての子どもたちに聞いてもらっているのですが、楽しんでもらっているのか不安になるときもあります。クイズに答えてくれる人が少なかったり、物まねコーナーにだれも出てくれなかったりするとがっかりしていました。

 しかし、今年の放送委員はそこであきらめずに次々と新しい内容を生み出しています。先日は物まねに代わるカラオケコーナーを作りました。始まる前はドキドキでしたが、放送室が混み合うほどに歌を歌う人が集まってくれました。本日は音楽を流すだけではなく、自分たちでも読み聞かせを行いました。6年生の男女2名で読んだので、昔テレビでやっていた「まんが日本昔話」のような感じでした。6年生の男子は、読み終わった後「あー、かんじゃった!もっと練習しなくちゃ」という前向きなことを言っていたのが素敵でした。もう少しで卒業する6年生ですが、まだまだたくさんの贈り物を残してくれそうです。

なわとび&書き初めの表彰

 2月初めての全校集会を行いました。今回は冬休みの宿題だった書き初めと先日行ったなわとび記録会の表彰を行いました。校長先生から賞状を頂いた子はみんな誇らしげな表情でした。

 表彰後は、校長先生からご自身のなわとびに関するお話をしていただきました。そこでは、全力を出して頑張った後に分かる相手(ライバル)の素晴らしさと、数値目標を立てて頑張ると力が発揮されやすいということを教えていただきました。

新入生入学説明会

 4月に入学予定のするみなさんを対象にした新入生入学説明会を行いました。保護者の皆様にはお忙しい中、入学式までの準備や心構え、小学校生活に必要なことなどを聞いていただきました。

 保護者の方々が話を聞いている間は、1・2年生が新入学生をお世話していました。読み聞かせ、折り紙遊び、クイズをしながらの学校探検で、楽しい時間を過ごしました。みんな元気に活動して、4月からの小学校生活に夢を膨らませていたようでした。

 そして、直接かかわることはなかったのですが、6年生も給食を急いで食べて自主的に玄関のお掃除をしてくれていたのも素晴らしかったですね。みんな楽しみに待っているので、安心して小学校に来てください!待ってます!

 

クラブ活動での出来事

 立春を迎えまだまだ寒い日は続いていますが、今年度最後のクラブ活動でした。卒業式まではまだまだ時間があると思っていましたが、そろそろ「最後の〇〇」というフレーズが聞こえてくる時期です。

 各クラブ活動では、今年1年間の反省を行いました。そこでは反省だけではなく、5年生から6年生へ感謝の言葉が贈られていました。「〇〇さんに教えてもらったので楽しく活動できました。」「来年6年生になったら、今年やってもらったように自分もしてあげたい。」「〇〇君に一番お世話になりました!」という声が聞こえてくると、6年生は照れくさそうな表情をしつつも、とても喜んでいました。他人に認めてもらえるということがどれほどうれしいことなのかを感じることができました。残り少ない小学校生活ですが、これからも学校のリーダーとして頑張ってほしいです!たのむよ、6年生!

心のオニを撃退しました

 児童会主催の豆まき集会を2校時目に行いました。今回も各委員会で分担して一つのイベントに仕上げていきました。放送委員会が司会進行、保健給食委員会が豆の仕分け、体育と美化園芸委員会がゲーム、図書委員会が節分の話、代表委員会が全体の計画でした。

 短い時間でしたが、豆まきや恵方巻の話を聞いたり、ゲームをしたりして楽しみました。また、各学年の代表による心のオニの発表では、みんながどのようなことで悩んでいるのかを知ることができました。メインの豆まきでは、5年生が豆をまくだけではなくオニにも扮してくれたので、全校生で豆をまき、心のオニを退治することができました。

 豆の力に頼るだけではなく、今回の行事をきっかけにして、自分の努力で心のオニを少しでも退治できるようになれば最高ですね。

クラブ見学会

 3年生8名がクラブ活動を見学して回りました。4月から4年生になる3年生は、今からクラブ活動と委員会活動に興味津々です。本日は、「スポーツクラブ」「パソコンクラブ」「ゲームクラブ」「イラストクラブ」「手作りクラブ」のそれぞれの活動を順番に見て回りました。各クラブの上級生から説明を受けたり一緒に活動したりしながら、自分のやってみたいクラブ活動を選んでいました。一つには絞れずに、これから友達と相談したり悩んだりすることでしょう。

 高学年のみんなも、3年生のために一生懸命準備していて立派でした。時には、急遽アドリブで説明していた6年生もいました。まだまだ寒い日は続きますが、確実に春の足音が聞こえてくる一時間でした。

 

ROAD TO ODAKA2020

 近頃は、東京オリンピックの種目でもある「スポーツクライミング」に興味を持っている子もいます。休日にはボルダリングをするために出かけている子もいるそうです。本校にもこのたび、地域の方からの支援によりウォールクライミングの施設が導入されました。

 本日は早速、体育館で遊ぶ姿が見られました。ただ単に上ったり下りたりするだけではそんなに難しくないのですが、「黄色だけを使って!」「青だけを使って!」のように条件を付けて遊ぶと、体力だけではなく頭も使ってとても楽しそうでした。また一つ、日常的に遊びながら体力をつけられるようになりました。

冬の話

 本日の全校集会では、校長先生から檜枝岐村で生活をしていた頃の話を聞きました。檜枝岐村は小高と違って、冬の間は3m以上も雪が積もり、雪の中で生活するそうです。それでも体育の時間はスキー場でスキーをしたり、学校の周りでクロスカントリースキーをするのだそうです。このような話を聞いて、多くの子どもたちは「雪国で生活してみたい!」という気持ちになっていました。一方、「雪かきなどの大変な仕事もたくさんあるんだよ」ということを聞くと、住んでみたい気持ちは少し減っていました。校長先生からの話を通して、同じ県内でも全く違った気候条件の中に住んでいる人がいるということが分かったようでした。

 今月の歌は、『歌よありがとう』でした。みんな元気に歌っていました。

 

3学期が始まりました!

 まとめの学期、3学期が始まりました。始業式では、校長先生からのお話と、各学級の代表7名の「冬休みの思い出と3学期のめあて」の発表がありました。

 校長先生からは、「1年の計は元旦にあり」「1日の計は朝にあり」「1生の計は少壮にあり」という諺をもとにして、夢や目標を持ったらそれに向かって計画を立てて努力することが大切だというお話がありました。6年生に対しては、残りの日々を楽しく充実したものとして、小高区4小学校に通って良かったというようにして欲しいということでした。

 また、代表の子どもたちからは、楽しかった思い出や学習や運動に対するめあての発表がありました。インフルエンザなどに注意して、楽しい3学期をおくっていけるようにしたいです。

 

令和二年の始まりです

あけましておめでとうございます。お正月はどのようにお過ごしですか。
昨年はいろいろお世話になり、本当にありがとうございました。
保護者の皆様や地域の皆様方からの細やかな気配りと的確なアドバイスにいつも助けられています。
今年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって幸多き一年となりますように。
令和二年 元旦

 

仕事納め

 2019年は本当にお世話になりました。今年も残すところ、あと僅かとなりました。振り返れば様々なことがありましたが、無事に一年を過ごせましたのも、ひとえにみなさまのご支援のおかげです。誠にありがとうございました。

 それでは皆様、よいお年をお過ごしください。

冬休みの過ごし方

 生徒指導の先生から、冬休みに守ってもらいたい3つのことについてのお話がありました。「時間」「きまり」「いのち」の3つを守ってほしいということです。起きる時間や寝る時間、スマホの使い方や自転車乗りの決まり、火事や事故などから命を守るという、とても大切なことをみんなで確認しました。

 帰宅時間や学習時間なども各家庭で確認して、安全で楽しい冬休みを送ってください。 

山のような表彰状

 終業式の後は各種表彰を行いました。図画や書写、俳句やマラソン大会などに入賞した人に賞状を渡しました。また、全員が歯の治療が終わった学級やご飯コンテストに応募して校内審査で入賞した人も表彰されました。

 いろいろな方面でのみんなの頑張りがたくさん認められてうれしかったです。

82日間頑張ったよ

 4校時目には第二学期の終業式が行われました。校長先生からは、今学期の大きな行事の反省や冬休みについてのお話をいただきました。通知票は学校からのプレゼント、先生方からの言葉のプレゼントをぜひ読んでほしいということでした。また、1・3・5年生の代表の子から「2学期を振り返って」の作文発表がありました。勉強ができるようになったこと、あきらめずにを頑張ったこと、歌声や返事が大きくなったことなどを伝えてくれました。

 明日から始まる15日間の冬休みを、有意義に過ごしてもらいたいです。

授業参観でした

冬休みを目前に控えて、授業参観が行われました。子どもたちの学習の様子を見ていただき、ありがとうございました。

1年生 道徳「はなばあちゃんがわらった」

○ 友達やお年寄りなどにやさしい気持ちを持ち、相手を大切に思う心情を育てました。

2年生 道徳「生きる喜び(ぼく)」

○ 自分の好きなことや好きなものを自分の生活の中からたくさん見つけ、生きる ことを喜び、生命を大切にしようとする心情を育てました。

3年生 道徳「じゃがいもの歌」

○ 自分のよさを知り、伸ばしていこうとする心情を育てました。

4年生 道徳「けいたい電話のおとしあな」

○ スマホ・タブレット・ゲームの正しく安全な使い方について、自分の生活をふり返りながら考えることで、節度ある態度を養いました。

5年生 外国語活動「WCI Unit7 Where is the treasure ?」

○ 位置関係をon,in,under,byを使って表すことができるようにしました。

6年生 道徳「ネットゲームに夢中になると…」(節度・節制)

○ 自分の生活を見つめ、節度を守り、節制に心がけようとする態度を養いました。

「おはなしの部屋」がありました

 第2回目の「おはなしの部屋」がありました。今回は筑波大学のコトノハチームのみなさんも一緒に読み聞かせをしてくれました。いつも楽しいアニマル劇場、『十二支のおはなし』などの絵本の読み聞かせ、コトノハチームによる小高を題材にした紙芝居など、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

 次回は、3月に予定されています。いつも楽しいお話をありがとうございます。

 

12月の全校集会

 本日の全校集会は表彰と先日行われてスクールチャレンジの報告会でした。表彰では、「はりきりタイムの表彰」「木のあるくらし作文コンクール」「MOA美術館」に入選したみんなに表彰状を手渡しました。また、報告会では、6年生の代表がPepperを用いた小高区の案内について発表しました。みんな、「6年生になるとこのような学習をするんだ!」と感心していました。

今年もサンタがやって来た

 今年もクリスマス チョコレートのアドベントカレンダーをいただきました。福浦地区出身でデンマーク在住の宮下孝美さんは、震災後から毎年のようにこの時期になると、子ども達に支援を贈ってくださっています。このチョコレートは宮下さんだけではなく、宮下さんの知人の方々やデンマークの方々の思いがたくさん詰まったものです。
 12月2日に行った「チョコレート贈呈式」では、6年生の代表児童2名にチョコレートを手渡してくださいました。4月から中学生になる子どもたちには、「中学生になると今まで以上に世界が広がります、たくさん本を読んでください」というアドバイスもいただきました。

 クリスマスまでチョコレートを一日ひとつずつ食べながら、楽しい毎日を送っていきたいと思います。

「パー」しか出さない男

 代表委員会主催のジャンケンピラミッド大会が行われました。縦割り班を二つに分けて、対抗戦で楽しく行いました。今日のハイライトは頂点にいる子がパーしか出さないところでした。みんな真剣にじゃんけんをしているので途中まで全く気が付きません。ところが、実況中継をしていた5年生の子が気づいて放送すると、大きく会場が盛り上がりました。

 寒くなってから縦割り班での活動が増えてきました。もつともっと盛り上がって、楽しい気持ちを表に出せるようになりたいです。