2022年1月の記事一覧
歴史はながく 紅梅の・・・
学校給食週間2日目、25日の給食のメインは「絆ごはん」です。聞きなじみのある方もいらっしゃると思いますが、昨年3月の小高区4小学校の閉校の時に提供された『小高絆ごはん』です。紫黒米のごはんに『紅梅の里』にちなんだ「ゆかり」、そして小高の特産品『れんこん』を使っています。昨年給食に初登場しましたのですが、市内でもリクエストが多かったことから、給食週間に再登場しました。
身近に感じるからか、いつもより箸が進んでいました。食を通して小高の特産品や に触れる機会となりました。これからも、ふるさとへの思いや小高の絆を大切にしていってほしいと思います。
保健給食委員会ポスターより
リモート授業を実施しました
本日の6校時目に6年生国語科において,リモート授業を実施しました。新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け,休校になった場合を想定して,準備を行うために校内研修も兼ねて実施しました。
6年生担任が教室に据え付けたカメラの前で,デジタル教科書や学習支援アプリ(ロイロノート)を使用しながら授業を行い,校舎内の複数の教室に分かれた児童にビデオ会議アプリ(Google Meet)を用いて配信しました。子どもたちはいつもと違う環境の中でも,全員が真剣な表情で授業に取り組み,活発に発言をしていました。
感染状況の好転を祈りつつ,今回の授業を検証し,万が一の場合を想定して全職員で準備を進めていきたいと思います。
環境衛生を見ていただきました
小高小学校の学校薬剤師の先生においでいただき、学校の環境衛生を見ていただきました。給食室の衛生状態、各教室換気の状態や教室の明るさなど設備だけでなく、感染症対策についても見ていただきました。
学校給食週間スタート!
今日から全国学校給食週間です。全国学校給食週間は給食の意義や役割を多くの人に知ってもらい、学校給食の充実と発展を図ることを目的として定められたものです。南相馬市では「地元の食材を楽しもう」をテーマに、県産の食材や郷土料理、人気のあるメニューやリクエストを取り入れた献立となっており、栄養士の先生方の地元の食材を味わって食べてほしいという願いがこめられています。
今日の献立は、こづゆ、サバの味噌煮、和風サラダ、もち麦ご飯、味付のりです。もち麦は。13日同様に相馬アグリさんよりいただいたものです。ありがとうの気持ちを大切に、おいしくいただきました。
残念ながら、毎年恒例の「おにぎり(給食の起源と言われており、南相馬市では年に1度自分でおにぎりをにぎって食べていました。)」の給食ではありませんでしたが、子ども達は、海苔を混ぜご飯風にしたり、箸を使って海苔をご飯に巻いたりして、工夫して食べていました。箸を器用に使うのは苦手という声も聞こえてきましたが、日本の文化である箸も上手に使いこなせるようになってほしいですね。
保健給食委員会ポスターより
体も心もほっかほか
1月17日に支援品として鹿児島県出水市の米ノ津東(こめのつひがし)小学校から届けられたサツマイモを,給食室の調理員さんが大学芋にして今日の給食で提供してくださいました。米ノ津東小学校のみなさんが丹精込めて育てたサツマイモをおいしくいただき,体も心もほっかほかになりました。また,切通(きずし)小学校からいただいた餅米も昨日全児童に配付しました。両校の温かいご支援に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
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