日々の出来事

学校給食週間スタート!

 今日から全国学校給食週間です。全国学校給食週間は給食の意義や役割を多くの人に知ってもらい、学校給食の充実と発展を図ることを目的として定められたものです。南相馬市では「地元の食材を楽しもう」をテーマに、県産の食材や郷土料理、人気のあるメニューやリクエストを取り入れた献立となっており、栄養士の先生方の地元の食材を味わって食べてほしいという願いがこめられています。

 今日の献立は、こづゆ、サバの味噌煮、和風サラダ、もち麦ご飯、味付のりです。もち麦は。13日同様に相馬アグリさんよりいただいたものです。ありがとうの気持ちを大切に、おいしくいただきました。

 残念ながら、毎年恒例の「おにぎり(給食の起源と言われており、南相馬市では年に1度自分でおにぎりをにぎって食べていました。)」の給食ではありませんでしたが、子ども達は、海苔を混ぜご飯風にしたり、箸を使って海苔をご飯に巻いたりして、工夫して食べていました。箸を器用に使うのは苦手という声も聞こえてきましたが、日本の文化である箸も上手に使いこなせるようになってほしいですね。

保健給食委員会ポスターより