こんなことがありました!

2021年2月の記事一覧

 授業参観と学級懇談会を開きました

 コロナ感染防止のため、1、2学期は授業参観と学級懇談会を見送ってきましたが、3学期は今日から3日間にわたって、各学年1学級ずつ分散開催します。フロアごとに1学級ずつ実施することによって密を回避したいと思います。

 今日は、各学年1組とやまなみ学級です。まず、6時間目に学級担任の授業を参観していただきました。続く学級懇談会では、校長から今年度の教育活動の成果と課題を報告した後、学級ごとに学習や生活についての説明と意見交換を行いました。個別の教育相談は行ってきましたが、学級全体で集まるのは今年度初めてです。連携を深めながら、課題を解決していきたいと思います。

できるまで、解く、解く、解く、解く!

 学年末テストが終わり、さぞや気が抜けているだろう生徒達に気合いを入れるつもりで教室に向かったところ、驚きの光景が! 数学の授業では、学年末テストで正答率の低かった領域の克服を目指し、同種の問題を何題も解いていました。また、「学びの足跡シート」を使い、問題を解くコツや注意事項を自分の言葉でまとめていました。日々の授業はもちろん、単元全体、そして1年間の「まとめ」と「振り返り」をしっかり行い、確かな学力を形成していきましょう。

来っったぁぁ!南相馬市標準学力テスト結果

 夕方近くに届いた一箱の段ボール。中に入っているのは、今年度の成果と課題がぎっしり詰まった南相馬市標準学力テストの結果。一体誰が開くのか。皆で責任を押しつけ合っている。これは研修主任の役目でしょ。と、誰かの一声で、ご指名を受けてしまった研修主任。震える手で開封する。結果一覧を手に取り、恐る恐る表紙をめくると、ナ、ナ、ナント!! 

この続きは、明日、学級で。

ただし、一手に責任を負わされた研修主任が感涙にむせんでいたことだけはお伝えしておきます。

ふくしまジュニアチャレンジ表彰

 福島民報社が主催する「ふくしまジュニアチャレンジ」で銅賞に輝いた1年生が、同社の南相馬支社長から表彰を受けました。地域を盛り上げるために様々なアイディアを出し合い、試行錯誤を重ねた末にいただいた価値ある賞です。おめでとうございます!

 さて、来年度は? 1年生全員に抱負を聞くと、「南相馬市と関わりのある日本の市について学習したい」「作品を贈った国の人々とオンラインを使い交流を更に深めたい」「困っている人々の救いになったり、助けてあげたりするために自分たちに何ができるか考えたい」「地域を盛り上げている人達の職業について調べてみたい」「来年も、ふくしまジュニアチャレンジに参加し、友達と協力しながらアイディアを考えたり、作品を作ったりしたい」等々、意欲満々です。来年の探究学習が楽しみです。