こんなことがありました!

2020年5月の記事一覧

視線の先

 視線の先には、ゴッホにバッハに・・・もう一人は? 視覚的に英単語を印象づける手法のようです。生徒達は画像に釘付けでした。

集中する指

  2年生の美術の授業の様子です。ドイツ、ルネサンス期の画家アルブレヒト・デューラの名画「祈る手」を思わせるような指先でした。

そして、最後にこんな作品になることを祈っています。

腐らず、へこまず、毎日コツコツ

 5月19日(火)、各種大会が中止になったことを生徒達に正式に伝えました。放送による校長からのメッセージは次の通りです。

各種大会に向かって頑張ってきた生徒たちへ(校長より).pdf

 それを受けて、昨日、部活動のミーティングを行いました。今後どのように部活動を進めていったらよいかについて、2,3年生で話し合いました。生徒達は今の思いを率直に語りました。3年生は、「休校中もトレーニングを続けてきたのに大会がなくなってしまって悔しい」「今までふがいない試合をしてみんなに迷惑をかけてきたので最後は笑って終わりたかった」「ろうきん杯まではやりたい」「夏休みに『校内女テニ杯』を開いてモヤモヤ感を吹き飛ばしたい」など、あふれる思いを語っていました。一方、「長くいると2年生に迷惑だと思う」「気持ちを切り替えて受験に専念したい」という声も聞かれました。2年生からは、「3年生が一度もプレーをしないうちにやめてほしくない」「3年生から突然バトンを渡されても自信がない」などの声が上がりました。 

 こうした生徒たちの思いを受け止めながら、新しい部活動の在り方を模索していきたいと思います。

 

 

信念をつらぬいて生きる

 3年生の道徳。今日の題材は、「信念をつらぬいて生きる」です。元広島カープの黒田博樹投手のお話です。生徒達は真新しい教科書を開き、真剣に読み入っていました。中体連大会や甲子園大会が中止になった今、彼等の胸にはどんな思いが去来しているのだろうと思います。