こんなことがありました

2020年4月の記事一覧

6年生、本格的デビュー

 16日(木)には、延期されていた児童会の組織づくりがようやくできました。最高学年としてものすごい意気込みで新学期を迎えた6年生でしたが、入学式の準備をしただけで自由登校や臨時休業になってしまい、歯痒い思いをしていました。

 自由登校の間も、前年度に所属していた児童会の活動をしっかりと行ってくれていたので学校生活が円滑に進み、より良い雰囲気になっていました。そんな6年生が本格的にリーダーとして活躍する令和2年度の児童会委員会が今から楽しみです。たのむよ、6年生!

手洗いしています

 ピコ太郎さんや木村拓哉さんの手洗い動画が話題になっていますが、小高区4小学校の子どもたちもしっかりと手洗いを行っています。インフルエンザ対策で冬の間からしっかりと手洗いを行っていたのですが、その延長で新型コロナウイルス対策もしっかりと行っています。本校のハンドソープはしっかりと洗うとオレンジ色から白い泡に変色するという高性能なものなので、みんなそれも目安にしっかりと手洗いを続けています。

 

離れた机

 小高区4小学校は各クラスの児童数が多くないので机と机の距離は広くとれるのですが、6年生は20名の在籍なので結構混み合っています。それでも「密」接・「密」集しないように、できるだけ距離を取って配置しています。

 健康第一ということでこの距離に我慢しつつも、ペアやグループでの話し合いが身についてきている子どもたちなので、相手の目を見て話したりジェスチャーをつけたりと工夫しています。

 

ソーシャルディスタンス

 授業中も「ソーシャルディスタンス」(人と物理的な距離を置く取り組み)を気にしながら話し合い学習をしています。新型コロナウイル感染症拡大防止の1つとして、人と人との距離をおよそ2mぐらい離して接することが理想とされています。

 今までの子ども達は、話し合いが盛り上がってくると顔と顔がくっついてしまうくらい白熱していましたが、現在はきちんと距離を取って話し合っています。なかなか2mとはいかないのですが、気を使っている姿から子ども達にも緊急事態なのだということが認識されています。騒ぎが収まるまではこの姿勢を続けていけるようにします。

令和2二年度、朝の風景が少し変わっています…

 新型コロナウイルスの感染について、不安な日々を送っている保護者の方も多いと思いますが、学校では感染予防のために様々な対策を取っております。

 ・毎朝の児童と教職員の健康チェックを行っています。

 ・手洗いや咳エチケットに気を付けています。

 ・マスクを着用して授業を受けています。座席間を離して学習しています。

 ・給食当番の健康チェックを強化しています。対面しないで会食しています。

 ・毎日、教室やトイレなどを消毒しています。

 ・こまめに教室を換気しています。

 本日は、朝の様子をお伝えします。登校するとご家庭で記入していただいた健康チェックカードを、昇降口で確認しています。体温や体調などを確認するだけではなく、朝の挨拶などを通して実際に子ども達の様子を観察することにより安心して一日が送れるかどうかを見ています。今日もみんな元気な挨拶をして登校していました。

 万が一マスクを忘れてしまったり体温を測り忘れてしまった場合も、その場で対応できるように体制を作っているので安心して登校させてください。学校も、「子どもたちの命を守る」ことを最優先して今後も取り組んでいきますので、よろしくご協力ください。