こんなことがありました!

2017年9月の記事一覧

介護について学習しました

 9月14日、3年生を対象に南相馬市、そして東電パートナーズの皆さんのご協力により、介護教室を行いました。
 学級ごとに説明を受けた後、杖や車いすを使って実際に体の不自由な方が日常生活でどんな体験をしているかを身をもって経験することができました。また、体の不自由な方に対して、どのように介助したらよいかを実習することができました。
 

  
 介護、そして、福祉について考えるよい機会となりました。

選挙運動真っ只中 ~生徒会役員選挙から~

 9月12日に、今年度後期の生徒会役員選挙があります。今回の選挙には生徒会の活動に熱心な生徒がたくさん立候補してくれました。現在、選挙運動の真っ最中で、朝の登校時間には、昇降口や校門周辺で、投票を呼びかける立候補者、応援者の声が響いています。
 
 意欲あふれる役員が誕生することを期待しています。

看護師の仕事に学ぶ学習会

 9月7日には、南相馬市健康づくり課のご協力により、南相馬市立総合病院看護師3名においでいただき、普段の仕事の中で経験している貴重な体験を中心にお話しいただきました。2年生はキャリア教育の一環で職場体験活動を予定しており、看護師の仕事に対する理解を深めるための学習として位置づけています。
  
 看護師の仕事についての説明だけでなく、寸劇の形で実際の仕事の様子を再現していただき、仕事の大変さ、そして、素晴らしさを知ることができました。

中体連駅伝競走大会

 9月6日に、小高中学校にて、第60回福島県中学校体育大会駅伝競走大会相双地区予選大会が行われました。あいにくの空模様の中ではありましたが、夏休み中を中心に毎日練習を積んできた男女28名の生徒たちは、全力で大会に臨んできました。
 
 10時にスタートした女子は14校中8位、11時30分スタートの男子は15校中7位と、それぞれ全力を尽くして走り抜きました。
 
 出場した選手はもちろん、サポートに回った生徒一人一人が一丸となって、最後まであきらめない強い気持ちとなって表れた素晴らしい大会でした。当日は、お忙しい中、応援くださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

ピアカウンセリング講座

 9月5日に、2年生を対象に、思春期ピアカウンセリング事業を行いました。今年度もふくしま思春期サポーターの会会長白鳥クニ子さんはじめ、福島県内の大学等の学生9名が来校し、授業を行いました。
 ピアカウンセリングとは、ピアカウンセリングの手法を用いて行う性の健康教育ですが、ピアっ子と呼ばれる大学生を中心に、4~5名のグループになり、「自分のライフラインを考える」授業に取り組みました。ライフラインを作る活動では、健全な自分の未来の姿についてじっくりと考えていました。
  
 そのほか、発表や話し合いなどさまざまな活動に一生懸命に取り組んでいました。