2020年1月の記事一覧
クラブ見学会
3年生8名がクラブ活動を見学して回りました。4月から4年生になる3年生は、今からクラブ活動と委員会活動に興味津々です。本日は、「スポーツクラブ」「パソコンクラブ」「ゲームクラブ」「イラストクラブ」「手作りクラブ」のそれぞれの活動を順番に見て回りました。各クラブの上級生から説明を受けたり一緒に活動したりしながら、自分のやってみたいクラブ活動を選んでいました。一つには絞れずに、これから友達と相談したり悩んだりすることでしょう。
高学年のみんなも、3年生のために一生懸命準備していて立派でした。時には、急遽アドリブで説明していた6年生もいました。まだまだ寒い日は続きますが、確実に春の足音が聞こえてくる一時間でした。
ROAD TO ODAKA2020
近頃は、東京オリンピックの種目でもある「スポーツクライミング」に興味を持っている子もいます。休日にはボルダリングをするために出かけている子もいるそうです。本校にもこのたび、地域の方からの支援によりウォールクライミングの施設が導入されました。
本日は早速、体育館で遊ぶ姿が見られました。ただ単に上ったり下りたりするだけではそんなに難しくないのですが、「黄色だけを使って!」「青だけを使って!」のように条件を付けて遊ぶと、体力だけではなく頭も使ってとても楽しそうでした。また一つ、日常的に遊びながら体力をつけられるようになりました。
冬の話
本日の全校集会では、校長先生から檜枝岐村で生活をしていた頃の話を聞きました。檜枝岐村は小高と違って、冬の間は3m以上も雪が積もり、雪の中で生活するそうです。それでも体育の時間はスキー場でスキーをしたり、学校の周りでクロスカントリースキーをするのだそうです。このような話を聞いて、多くの子どもたちは「雪国で生活してみたい!」という気持ちになっていました。一方、「雪かきなどの大変な仕事もたくさんあるんだよ」ということを聞くと、住んでみたい気持ちは少し減っていました。校長先生からの話を通して、同じ県内でも全く違った気候条件の中に住んでいる人がいるということが分かったようでした。
今月の歌は、『歌よありがとう』でした。みんな元気に歌っていました。
給食について考えよう
今日の全校生では、保健給食委員会の子ども達の給食に関する発表がありました。内容は「学校給食週間」にちなんで、給食の歴史や気を付けてほしいことです。発表の後には、「たまに苦手なものを残しちゃうので、この話を聞いて全部食べようと思いました」と感想を言ってくれたお友達もいました。
「学校給食週間」ときいても耳馴染みがないかもしれません。「学校給食週間」は学校給食の意義や役割を知ってもらい、学校給食の充実と発展目的に定められたものです。(詳しくは今月の食育だより 9.pdfをごらんください)南相馬市では、「福島県産を楽しもう」をテーマに、福島県ゆかりの料理や県産の食材を使った献立になっています。ぜひご家庭での食の話題にしていただければと思います。
ふれあい美化活動 1月
今月も小高区内の老人会の方と一緒に美化活動を行いました。老人会の方々と一緒に活動することをとおして、子ども達もスムーズに活動ができるようになってきました。早めに美化活動が終了した学年では、昔遊びのやり方を教わったり、小高区の農産物や子どものころのお話を聞いたりと充実した時間が過ごせました。
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