こんなことがありました

2016年9月の記事一覧

スーパーティーチャーがやって来た

 28日(水)の5校時目に福島大学から算数のスーパーティーチャーが来てくださいました。今回のスーパーティーチャーは福島大学人間発達文化学類の森本教授です。先生は,算数教育のエキスパートで,大学で教えるだけではなく,全国各地で算数や数学の授業をご自身で行っています。
 今回は,6年生で「速さ」の授業をしてくださいました。教科書では歩くスピードから学習を開始するのですが,先生はピンポン球を箸で移動させるゲームを通して速さを実感させてくださいました。さらに,子どもたち自身に考えさせながら学習を進めてくださったので,45分間ずっと頭をフル回転させて学習に取り組んでいました。「いつもよりたくさん考えられて,とても楽しかった」という感想を持つ女の子もいました。
 子ども達だけでなく,先生方にも大変刺激の多い授業でした。教員一同,今後の授業改革に役立てていきたいと思います。

五七五の達人

 27日(火)に6年生は,ゲストティーチャーを招いて俳句を学習しました。来てくださった先生は,小高区に在住の江井芳朗先生です。先生は,福島県文学賞選考委員や福島民報俳句選者などをなさっている俳句の達人です。
 授業ではなんとなく難しいと感じてしまう俳句が,実はとても簡単で楽しいものだということを同じ小学生の作った作品をもとに教えてくださいました。一つ一つ分かりやすい解説をしていただき鑑賞したので,自然と子供たちは創作意欲がわいてきました。一句だけでも良いという話だったのですが,みんな四句,五句とたくさん作ってしまいました。それまでは指名されないとなかなか発表できなかったのですが,自分の句を聞いてほしいという意欲が高まったのか,挙手する姿まで見られるようになりました。
 短時間でしたが,実りの多い時間となりました。創作の秋の入り口として素晴らしい体験をすることができました。
◎江井先生に選んでいただいた俳句
・コスモスで 心はみんな ピンク色
・秋夕日 かがやくけれど すぐかくれ
・秋の雲 ファッションショーを 開いてる

雨の中の訓練

 26日(月)の5校時目に避難訓練を行いました。今回は地震を想定しての避難訓練でしたが,初の試みとして原発事故を想定しての引き渡し訓練も行いました。この引き渡し訓練は,確実かつ速やかに子供たちを保護者のもとに届けることを目的としています。
 当日はあいにくの雨模様になってしまいましたが,多くの保護者の皆様のご協力により,大変スムーズに訓練を進めることができました。原発事故など二度と起こってはならないものですが,「備えあれば憂いなし」のことわざのように何事も想定しながら学校生活を送っていきたいと思います。お忙しい中訓練に参加していただきた大変感謝しております。今後も保護者,地域,学校が一体となって子供たちの安全を守っていきたいと思いますのでご協力よろしくお願いいたします。

なんと!カボチャのシチューが美味い

 23日(金)の給食のメニューはカボチャのシチューが主菜でした。何と!このシチューに使われているカボチャは南砺(なんと)市の中島正次さんが南相馬市の学校給食センターに送ってくれたものでした。
 秋野菜の代表でもあるカボチャは甘くて栄養もありみんな大好きな食材です。今回のようなシチューにもぴったりですね。中にはカボチャが苦手で「少しだけで良いです・・・」などと言っていた子もいましたが,一口食べたら「これ,美味しいよっ」などと言っている姿も見られました。
 南砺市は震災後に南相馬市が大変お世話になった自治体です(昔,南相馬市に移住してきた人の中には今の南砺市辺りの方も多数いるということです。“縁”ですね)。震災後5年以上が過ぎても南相馬市のことを気にかけてくださっている方がいることに,感動と共に感謝の気持ちを忘れずに生活していきたいと思いました。

楽しみながらSST

 6年生ではスクールカウンセラーの先生をお迎えしてSSTを行いました。SSTとは「ソーシャル,スキル,トレーニング」の略称で,ソーシャルスキルと呼ばれるコミュニケーション技術の側面からとらえ、そのような技術を向上させることによって困難さを解決しようとする技法だそうです。
 今回6年生は,自己紹介を通して自分のことを知ってもらおうという活動をしました。自分の名前の頭文字を使って自己紹介をする活動は,みんな大盛り上がりで時間が足りなくなってしまいました。それぞれの自己紹介には個性がよく出ていて,自分のことを知ってもらいたいという願いがあふれていました。友達とのコミュニケーションがなかなかとりにくいと言われる世代ですが,本校の子ども達には当てはまらないようでした。これからもみんなで仲良く生活していってほしいです。