日誌

2015年7月の記事一覧

夏休み初日 プール日和

 7月21日、夏休み初日、学校プール指導日でした。午前中に47人、午後44人。午前、午後と続けて泳いだ子どもたちは腕や足、顔をピンク色に染めていました。梅雨明けしたかのような最高のプール日和の1日でした。

   

 7月中のプール指導日は、22日、23日、24日、28日~31日です。長く、速く泳げるよう修行しましょう!

終業式・夏休みへ

 71日間の一学期が終わりました。子どもたちが下校した学校は静かです。終業式では、今年度の重点目標の反省をしました。高学年児童は50点くらい、低学年児童は90点くらいとの自己評価がありました。一学期としては、まずまずといったところでしょうか。代表児童の「一学期の反省と夏休みの目標」発表がありました。1年生代表の発表には、プールで潜る修行をしたので、夏休みにはプールの底にタッチしたいとの発表がありました。
 式の後、生徒指導の先生の「いのち」の話と保健委員会児童から「夏休み中の歯磨き」について発表がありました。保健委員会発表は、とても分かりやすい劇仕立てになっていて、低学年児童は思わず立ち上がりました。健康を意識した規則正しい生活を期待したいものです。 

 

ワンパク大学

 市の児童生徒の健康を守る安心・安全対策支援事業として、今年度は1・2年生対象に東京で活動をしている野外教育事業所「ワンパク大学」の皆さん3名に来ていただきました。「ワンパク大学」の皆さんは、震災後の早い段階から小高小学校の支援活動をしており、南相馬市へは何度もやってきて、子どもたちと集団遊びや体験活動を実施してきています。
 原町二小では、児童の運動機会を増やし、健康な体作りに役立つ活動を昨年から数多く取り入れてきています。2年生と1年生がグループをつくり、相談し活動する今日の活動は運動だけではない異年齢の活動としてもいい経験ができました。

  

福島県吹奏楽コンクール出場へ ♪

 12日(日)、ゆめはっとで開催された相双支部大会において、合奏部19名が全力で演奏し、県大会出場となりました。3年生の子どもたちがステージ上で動く様が演奏曲の「こびとの森」のようで、頼もしい温かい気持ちにさせてくれました。
 次はステージを変え、いわきアリオスでの県大会です。8月9日の大会へ向け、夏休みも暑い体育館で練習に励みます。がんばれ! 原町第二小学校合奏部

方部児童会・綱引き


 夏休みを前に各町内ごとの児童会を開きました。各町内の子供会などの組織が動けない、集団登校もできない状況があり、各町内の子どもたちの異年齢の結びつきが弱まっています。
 そこで、二小では、方部対抗の綱引きやボール送りなどのゲーム機会をつくり、地域の結びつきを味わうようにしています。運動機会にもなっていますね。前半に各方部ごとに教室で確認・指導をし、後半は体育館で方部ごとに2回綱を引きます。人数の少ない方部には、先生方もお助けします。みんなで盛り上げ、応援します。  

♪ 合奏部壮行会(^^♪

 吹奏楽コンクール相双大会へ出場する合奏部の皆さんを激励しました。今年は、小学三年生を加え、19名と昨年より人数としては増え、演奏にも少しボリュームを感じます。これまでの練習のがんばりを大会でも披露できれば、最高です。

  

防犯教室&引き渡し訓練

 6日(月)の5校時に防犯教室を開催しました。昨年に引き続き、不審者の声かけ事案に対する「いかのおすし」のシュミレーション訓練です。多くの子どもたちが、これまでの訓練を覚えていて、言葉の意味もよく理解されていました。繰り返しの訓練がいざというときの場面で役立つものと思います。事件に遭遇しないことを祈りますが・・・。奈良で事件があったばかりなので、意識づけになったものと思います。

 その後、天候や地震、津波、原発事故などを想定しての「引き渡し訓練」を実施しました。震災後、3回目の訓練ということで、学校側、児童、保護者それぞれがスムーズに動けたように思います。約15分で多くの子どもたちが引き渡しを終えました。実際場面では、そうはいかないものと思いますが、3回目の訓練成果を感じます。

    

授業参観

 7月1日(水)、一学期末の授業参観を実施しました。今回は、社会、生活、道徳、音楽、家庭などの教科ばかりで、国語・算数の授業がありませんでした。4月の時が国語・算数ばかりだったからでしょうか。

  

 学校評議員会議も同時開催し、授業参観していただきました。「2年生の発表や質問の仕方が重点目標を意識した活動となっていて、いいですね。」と感想をいただきました。日々の児童の活動を大切に重点目標達成へ向けていきたいものです。