日誌
命を守る学習【着衣水泳体験】
日本赤十字社より講師をお招きし、着衣水泳を実施しました。
はじめに、講師の先生から「水の事故の実態」や「溺れている人を見たらどうすれば良いか」「自分が溺れそうになったらどうすれば良いか」について、スライドを見ながら教えていただきました。子どもたちは真剣に話を聴いていました。
また、ブルーシートを川や海に見立てて、実際に溺れている人見たらどうすれば良いかをロールプレイング形式で疑似体験しました。代表になった子どもたちは、「大人を呼ぶ」「浮く物を投げる」「棒などをさしだす」など学んだことを活かして、実際にさながらに教師を呼んだり、傘や棒を差し出したりしていました。講師の先生から、「棒を差し出したときに引きずり込まれそうになったら棒から手を離すこと」「物を投げるときは『これを使って!』などと声をかけてからペットボトルなどを投げ入れること」と言った具体的なアドバイスをもらいました。
最後に、実際にプールに入り、力を抜いて浮く体験をしました。
半数以上の子どもたちが上手に浮くことができるようになりました。
6月にプール開きをしてから約1ヶ月半、子どもたちは安全に水泳学習に取り組むことができました。
7月12日に学習の成果を「水泳発表会」で示すことができました。
保護者の皆様には、水着の準備や水泳発表会での応援、本日の着衣水泳の準備等、大変お世話になりました。
地域の危険なところは?【方部児童会】
お昼休みに、方部児童会が行われました。
最初に全校生が集まり、担当教師から危険箇所の話を聞いた後、各方部に分かれて前期前半の反省と地域ごとの危険箇所を話し合いました。
どの方部も危険箇所を確認できたようです。
楽しい夏休みがまた1歩近付いてきました。
夏休みに向けて大掃除中!
清掃の時間に、夏休み前の大掃除ということで、「クモの巣取り」や「窓ガラス拭き」などが加わりました。
本日も、「窓ガラス拭き」「傘立ての汚れ払い」「靴箱の清掃」などを加えて縦割り班で清掃しました。
太田っ子たちは働き者なので、教員と一緒に隅々まできれいにすることができました。
※事故防止のため、窓ガラスふきは内側だけです。脚立などは使わず、手の届く範囲で行うよう、指導しています。
先生方の勉強会~研究授業6年生~
7月8日に、講師の先生をお招きして図画工作科の研究授業を行いました。
6年生の「つないで 並べて 重ねて」の授業を、教員全員が参観しました。
この題材は、担任が学級の子どもの姿を考えてアレンジを加えた「造形遊び」です。
洗濯ばさみを使って、つないだり、並べたり、重ねたりすることで、「つくり、つくりかえる」活動ができます。
子どもたちは、たくさんの洗濯ばさみから、色や形を工夫した表現活動を楽しみました。
授業の終末では、子どもたちは友達の作品に感想を書き、互いに良さを認め合うことができました。
担任の熱い思いが詰まった1時間でした。
その後、授業について教師が話し合いを行い、講師の先生から指導助言をいただきました。
子どもの作品を見ながら、子どもの姿で授業の改善点や良かった点について話し合うことができ、有意義な研修会となりました。
七夕集会を行いました【7月4日】
7月4日に、6年生が企画し、準備した七夕集会が行われました。
下級生のために、紙芝居を読み、ゲームを考えて準備してくれた6年生。
下級生は「紙芝居もゲームもあって楽しかった」「(織り姫や彦星のカードをとる)ゲームがおもしろかった」と大好評。6年生も「他の学年が楽しんでくれて良かった」「最後までできて良かった」という達成感あふれる感想が聞かれました。
6年生のみなさん、すてきな集会をありがとうございました。
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