雨上がりの空に、追悼の意を表す半旗があがりました。
週末に震災祈念日を控え、本日慰霊集会を行いました。
海に向かって全員で黙祷を捧げたあとに、校長先生から命の大切さについてお話がありました。
児童代表からは作文発表がありました。
<作文より>
私たちにはこの日が来るたびに思い出さなくてはならないことがある。
人の力を超えた、地震や津波を防ぐことはできないということ。
けれども災害から命を守ることはできるはずだということ。
だから避難訓練や防災の学びに一生懸命取り組むことが大切だということ。
だから、3月11日は、亡くなった方のご冥福を祈る日であるとともに、いつかまた日本を襲う災害に対し、二度と大切な人や家族を失わないぞという決意をする日であること。
私たちが生きている今日は、あの日亡くなった人たちが迎えるはずだった今日であること。
だからこと、一生懸命勉強し、心と身体を鍛え、地域の未来のことを考えることが大切なのだということ。
「みなさん、ともに祈りましょう。そして一生懸命に生きることを誓いましょう」
代表の子は最後に凛とした声でこう呼びかけました。
子どもたちも、そして私たちも同じ思いに包まれた集会でした。
3月6日(火)これまで大甕小学校のリーダーとして活躍してきた6年生に感謝の気持ちを込め、「6年生を送る会」が行われました。5年生が中心となって、企画・運営にあたりました。6年生と楽しいひとときを過ごし、よい思い出を作ることができました。最後に在校生みんなで完成させたプレゼント(メッセージボックス)を6年生に渡しました。
3月2日(金)平成29年度最後の授業参観がありました。たくさんの保護者の方においでいただきました。ありがたい限りです。1年間大甕小学校で学んで、成長した姿を見ていただくことができました。
3月1日(木)大甕小の鼓笛の引き継ぎが行われました。5年生を中心とした新鼓笛隊は、短い練習期間でしたが、6年生に教えてもらいながら、一生懸命練習してきました。最後に、6年生の前で立派に校歌を演奏し、無事鼓笛が、引き継がれました。
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