こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

赤いトマトさんの公演

 今回のおはなしの部屋は、毎年恒例の赤いトマトさんの人形劇でした。今回は「あらしの夜に」と「赤ずきんとオオカミ」の二本立てでした。「あらしの夜に」は有名な絵本を劇化したものでみんな真剣に鑑賞していました。「赤ずきんとオオカミ」は、みんなが知っている内容ではなく赤いトマトバージョンでした。みんな笑顔で楽しんでいました。

 赤いトマトさんのお二人は、年に一度ですが、20年くらい前から小高小に来てくださっています。これからも末永くお世話になりたいです。

 

恐ろしいブルーライト

 新潟大学連携事業として、村松秀幸先生を講師に迎えて「スマートフォンと睡眠」の学習を行いました。「①睡眠の役割と人の睡眠について」「②睡眠と健康・今日の日本人の睡眠と健康について」「③スマートフォンの睡眠への影響」の3つの柱で睡眠の大切さについて専門的な見地からいろいろ教えてもらいました。

 なかでもみんなが驚いたのは、スマートフォンやゲーム機からのブルーライトは子どもたちの遅刻・欠席・学力低下に大きく関わっているということでした。良い睡眠がとれないと、知らないうちにストレスが溜まってしまい、心や体に様々な悪い影響が出てくるということも教えていただきました。

 最後にストレスチェッカーを使ってストレス度を測ったのですが、人によって数値も様々でした。みんな自分のストレス度を知って、これからの生活に生かしていこうとしていました。本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

たくさんの表彰

 本日の全校集会は表彰だけで終わってしまいました。校内走ろう会、県の作文コンクール、県の読書感想文コンクール、作曲コンクール、市美展・・・。たくさんの表彰がありました。みんなの頑張りが認められてうれしいです。

パンジーロード開通

 美化園芸委員会の子どもたちと有志の子どもたちが協力してパンジーとビオラの苗を植えました。校舎と体育館の間の渡り廊下の両脇をプランターに植えられた花が彩ります。冬の間も水を忘れずにあげて、満開の春を楽しみにしたいです。

イルミネーション

 立冬も過ぎて本格的な冬が近づいてきています。しかし、小高区の冬といえばイルミネーションです。今年も区をあげてイルミネーションで街を彩ります。

 本校もこのイベントに毎年参加していて、本日はその準備をPTAの厚生委員の方を中心に行いました。手際よくきれいに飾りつけできたので、点灯式が今から楽しみです。

赤ちゃんの不思議

 高等教育機関との連携事業として、新潟大学の西方真弓先生が「赤ちゃんの不思議」の授業を行ってくださいました。   

 「赤ちゃんはお腹の中でどれ位の期間過ごすのかな?」「お腹の中でどうやって栄養を取っているのかな?」「お腹の中でウンチやオシッコをするのかな?」という3つの柱で授業は進んでいきました。子どもたちも10か月過ごします!へその緒で栄養を取ります!ということは知っていたようですが、ウンチとオシッコのことに関しては?マークでした。先生のお話によれば、「オシッコは無菌なものをしていてそれが羊水になっている。」「ウンチはしていない。」ということでした。子ども達はみんな驚いていました。

 また、赤ちゃんの人形を抱っこさせてもらったり、お腹の中では頭が下になっているということを教えてもらったりして、大いに盛り上がりました。短い時間でしたがとても分かりやすくて興味を持つことのできる授業でした。西方先生、本当にありがとうございました。

 

たくさんの表彰がありました

 本日の全校集会は表彰と校長先生のお話でした。表彰では、読書感想文コンクールと作文コンクール、南相馬市発明工夫展の入賞者に賞状を授与しました。みんな素晴らしい成績を収めて輝いていました。これからも色々な場面で活躍してほしいです。

 校長先生のお話は、今週末の校内走ろう会に向けて、バルセロナオリンピックでの谷口浩美選手のエピソードを教えてくれました。潔い態度について考えさせられました。

自分の生命を守るため

 大地震と大津波を想定した避難訓練を行いました。今回は学校の近くでは最も高台にある小高産業技術高校の校庭まで避難行動を行いました。今回は、地震発生から20分間で2次避難まで完了することができました。先の大震災時には1200名の市民の方々が避難をした場所なので身の安全を守るためには間違いのない場所だと思われます。今回の訓練を生かして、常に防災への心がまえをしておくことが大切になってきます。

 ご家庭でも繰り返し、避難場所の確認や連絡方法の確認などを行ってください。

 

6年生になってからのお楽しみ

 オリーブプロジェクトと相馬の里のみなさんから、オリーブの木を2本寄贈していただきました。現在は幼木ですが、5年後にはたくさんの実がついて、オイルを絞ったり実を食べたりすることができるそうです。本日は、5年後に6年生として在校している1年生が代表で記念プレートを地中に埋めつつ贈呈式に参加しました。

 オリーブについての話を聞くと、1年生も「早く食べたーい!」と目をキラキラさせていました。元気に生長してほしいです。

 

本との出会い=心の栄養、頭が良くなる

 今年も杉並ロータリークラブの皆様より図書の贈呈を受けました。子どもたちがリクエストした物語を中心に341冊もの本をいただきました。本校の図書室は市の予算だけではなく、様々な方々からの支援もあり、かなり充実したものとなっています。

 こどもたちは本日も式が終わるとすぐに、贈呈された本の周りに集まっていました。月曜日からはますます楽しい読書ライフを送ることができそうです。ロータリークラブの皆様、ありがとうございました。

 

学校を花で飾りましょう

 夏を彩ってくれていたサルビアやマリーゴールドも枯れ始めてしまいました。学校の花壇は野生のコスモスが咲き乱れているだけです。そこで、これからの季節の花壇を美しくするために全校児童で栽培活動を行いました。今回は美化園芸委員会の子どもたちが植える花を選んで、計画を進めました。今まで以上に自分たちの力で学校を花いっぱいにできると思います。

一人一人が輝きました!

 昨日の雨も上がり晴天の中、一日遅れで学習発表会が行いました。「かがやこう 一人一人の学習発表会~心をこめて 感動を~」というスローガンを目指して、どの学年も精一杯演技や演奏を行うことができました。今年度ははじめてクラブ活動の発表も演目に入ったので、劇や音楽、体育にアトラクションとバラエティに富んだ内容となりました。笑いのある場面、感動の場面、考えさせられる場面など、普段の学習の様子を十分に地域の方々に見ていただくことができたと思います。

 今回の発表会で身に付けた力を今後の学習や学校生活に生かしていけば、もっともっと素晴らしい小高区4小学校になっていくことと思います。

プログラム&スローガン

 19日の学習発表会のプログラムとスローガンが決定しました。プログラムは、本日お子さんを通して配付いたしました。今年は学年の発表だけではなく、クラブ活動の発表もあります。

 スローガンは、「かがやこう 一人一人の学習発表会~心をこめて 感動を~」です。今回は、4年の和田にこさん、堀内陽斗さん、5年の渡邊大翔さん、6年の井島みずきさんの合作となりました。一人ひとりがいくつものセリフを覚え、動きを工夫して、力を合わせて一つの作品を作り上げました。土曜日は子ども達の輝く姿をご覧ください。

R1学習発表会プログラム.pdf ←クリックすると鮮明なプログラムが見られます。

 

北へ南へ秋の遠足(写真追加)

 9月27日は、晴天のもと、秋の遠足でした。1・2年生は、いわき市にあるアクアマリンふくしま。3・4年生は、仙台市にあるズーパラダイス。5・6年生は、同じく仙台市の八木山ベニーランドへ行きました。魚を見たり、動物を見たり、遊園地で遊んだりとそれぞれが楽しい思い出を作ることができました。

スーパーサイエンスエレメンタリースクール体験講座(SSES)第一弾

 本校は、今年度もSSESに選ばれています。10月8日は、その第一弾として5年生が福島大学食農学類の新田洋司先生を講師にお迎えして「イネ・お米とバイオテクノロジー」の学習をしました。

 2時間という短い時間でしたが、「東北と福島の米・稲作」「花のつくりとはたらき」「イネの種類・品種」「浜通りの米、おいしい?」「クイズコーナー」の五本立てで行ってくださいました。理科の学習の発展として行ったので、教科書で学んだ内容をさらに専門的に楽しいエピソードを交えながら教えてくださいました。

 最後は、「福島県は、お米の大産地。たくさんとれるよ(全国で第6位)。」「浜通りのお米は、とてもおいしいよ。」「お米は、日本人にとても身近な食べ物だよ。」とまとめていただきました。5年生のみんなは米だけではなく、余談で出てきたトウモロコシにも興味を持つことができました。特に、地元のお米が美味しいということを科学的に教えていただいたのがうれしかったようでした。今後も楽しく理科の力を伸ばしていければいいですね。

今年はどんなデザインに?

 小高産業技術高校の生徒さん達が、「おだかあかりのファンタジーイルミネーション」のデザイン募集の説明に訪れました。あかりのファンタジーイルミネーションは、2002年から続く小高の夜を明るく飾っているイベントです。

 今年も小学生がデザインをし、高校生がイルミネーションを作成してくれます。そこで小学生は、雪だるまやサンタクロース、トナカイなど冬をイメージしたデザインを描いてくることになりました。どのような作品が採用されるのか今から楽しみです。11月に点灯されたら、ぜひ小高に来てご覧ください。

 

ようこそ先輩

 17、18日は小高中学校の生徒が職場体験にきました。中学生達は、3~6年生の教室にまざり、学習や生活の補助の体験です。

6年生は中学生から、中学校の生活などのお話を聞きました。内容は中学校と小学校の違い、行事や部活動、後輩に伝えたいことと様々です。6年生達もいろいろ学ぶことが多かったようです。

 給食では、和やかに楽しく会食していました。

 

交通事故から身を守れ

 秋の全国交通安全運動に合わせて、本校でも交通教室が行われました。低学年は幼稚園児と共にDVDを用いて交通ルールの確認を行いました。3~6年生は自転車の乗り方を実際に路上で訓練しました。

 今回講師として来てくださった小高駐在所の方からは、自転車乗りに対する5つの大切なポイントを教えていただきました。1、自転車は左側通行。2、歩道では歩行者が優先。3、交差点では信号を守り安全確認。4、交通ルールとマナーを守る。5、ヘルメットをかぶる。の5つです。

 実際自転車に乗ってみるとふらついたり、まっすぐ運転できなかったり普段運転していないと難しい部分もあったようですが、グランド内で練習を続け上手に乗ることができるようになっていました。路上に出た子は、スイスイと運転していましたが交差点での一時停止や左右確認など真剣に取り組んでいました。交通事故に絶対合わないように、これからも交通安全に気を付けていきたいと思います。

 

マットの魔術師、再び

 大阪体育大学の田原先生と学生さん15名が今年も器械体操を教えに来てくれました。3校時目に下学年、4校時目に上学年が楽しくマット運動に取り組みました。

 学習の初めに田原先生からは、「器械体操は失敗のスポーツです。あの内村航平選手でさえ毎日失敗しているのですよ。」ということをお話していただきました。このお話によって子ども達の緊張感は解け、マット運動に前向きに取り組む気持ちが高まっていったようです。

 実際に運動が始まると、倒立を中心に体を美しく動かすコツをスモールステップで教えていただきました。学生さん達のサポートに力を得て、子ども達も一生懸命練習していました。しだいに高く跳んだり、膝を真っすぐさせたりすることができるようになりました。できるようになるとチャレンジしたくなるのは誰でも持っている気持ちです。その気持ちが多くの子に芽生えていて素晴らしい時間になりました。

 5年生からは、「来年も来ますか?」という声が聞かれました。大学生の方も「来年までに倒立ができるようになっていてね!」という話をしていました。本当に、45分間では物足りなく感じてしまう時間になりました。田原先生、学生のみなさん、またお会いする時までにはみんなバージョンアップしてますので再会を楽しみにしていてくださいね。今回もありがとうございました。

 

華麗(カレー)なる食卓

7日の土曜日は、小高区5校PTA事業を行いました。

今年度は親子でカレー作りです。役割分担をして、テントを設営したり、材料を切ったり、米を研いだりとそれぞれの場所で親子で力を合わせて作業です。高学年の子ども達は家庭科の学習が活かされ、調理もばっちりでした。みんなの切ったニンジンはふぞろいの林檎たちでしたが、愛情&絆がいっぱいでした。

カレーを煮込んでいる間は、大道芸の鑑賞です。ユーモアたっぷりでみんなニコニコでした。

いよいよできあがってみんなで「いただきます!」

とっても暑い日で食欲がなくなりそうでしたが、カレーのスパイスの香りに誘われ、みんなペロリとたいらげました。

あちらこちらから、「おかわり!」の声。大成功が確定しました。

Secret wordで安全教室

 3校時目に防犯教室が実施されました。今回は南相馬警察署や小高駐在所、地域のスクールサポーターや少年警察ボランティアの皆様にお世話になり、学校の中と外での不審者対応を学習しました。

 不審者役の方が校舎内に侵入すると、ある言葉が放送で流れます。防犯上教えることはできないのですが、本校の児童職員は、この単語にとても敏感になっています。このように、危機意識をもって日々の生活をすることが防犯への第一歩です。また児童も参加した劇を通して、放課後の不審者対応を学びました。最後はいつもの合言葉「いか」「の」「お」「す」「し」で締めました。「いかない」、「乗らない」、「大声で叫ぶ」、「すぐ逃げる」、「知らせる」の頭文字をとったもので。2年生以上は多くの子がスラスラ言えました。たった一つの宝物である命を守るために、これからも安全に気をつけて生活していきたいと思います。

一足早いTOKYO2020

 中央学院大学の小林敬和先生を始め、多数のオリンピック・世界陸上の日本代表選手を迎えて、キッズアスレティックス×とうほくキャラバンが行われました。今回は3年生~6年生を対象に楽しいスポーツ教室を行ってくださいました。

 はじめに、キッズアスレティックスを行いました。「スプリント」「ジャンプ」「スロー」の3種目を、各部門の代表選手に教えていただきながら運動しました。走り方や跳び方、投げ方のポイントを教えていただくと、みるみる上手になって笑顔があふれていました。やはりできるようになると楽しいもので、どんどん意欲もわいてきていました。

 次に、ミニ東京マラソンを行いました。走るだけではなく、ボランティアとして給水や表彰、応援などの係も体験しました。二班に分けて行ったので全員が走りとボランティアを体験しました。ゴールすると、メダルの代わりに東京オリンピックのピンバッジが付いたリボンを首にかけてもらっていました。

 短い時間でしたが、一流のアスリートと運動する時間を共有することができて、とても有意義でした。参加した子ども達はみんな、マラソンや陸上競技、スポーツに興味を持ってくれたことと思います。

まるでアルカトラズ

 体育委員会主催の「遊び集会」が、ふれあいタイムに開催されました。1・3・5年生と2・4・6年生に分かれて「けいどろ」をやりました。10分間逃げ切ればセーフだったのですが、警官役の体育委員会のみなさんが工夫していたので一度捕まると、陣地から二度と出られない感じでした。それでもみんな、時間いっぱい何度も挑戦して楽しんでいました。次回予告もあったのでまた何かの遊びを提供してくれるようです。楽しみながらの体力づくり、とてもよいことですね。

夏草や PTAが 草を刈る

 今年の夏も暑かったので、学校の草たちもすくすく生長しました。プランターの花は熱さにやられてしまって枯れたものもありましたが、雑草は力強いですね。そんな雑草たちも刈り取られる日がやってきました。そうです、PTA奉仕作業の日です。

 24日(土)の早朝6時30分から、15名の保護者の皆様と、東京電力の方々にも協力していただき除草しました。1時間の作業を通して、校庭周りやビオトープを綺麗にしました。中には蚊や毒虫ににさされながら作業していた方もいたのですが、子ども達の笑顔を考えながら夢中に作業していた結果だそうです。

 これで安心して2学期も元気に外遊びができます。今回もPTAの奉仕作業にご協力していただきありがとうございました。

新選組のふるさとから

 東京都日野市の「福島を支援する日野市民の会」と「日野新撰組同好会」が共催した「ひの新撰組第2回夏まつり」というイベントにおいて本校の児童一人一人に図書カードを寄贈してくださりました。

 本日はその贈呈式を本校校長室で行いました。震災から8年半が過ぎてもこのように子ども達を応援してくださる方々がいることに深い感謝の気持ちが湧いてきます。代表の子どもからも、「ありがとうございます。大切に使わせていただきます。」という言葉がありました。

 

めぐる季節の中で貴方は何を見つけるだろう

 83日間の第2学期が始まりました。本日の始業式は残暑厳しく蒸し暑い気候ですが、この2学期の間に秋、そして冬へと季節は変わっていきます。

 今朝は夏休みの宿題をたくさん抱えて登校する姿がありました。休み明けで眠そうな子もいましたが、ほとんどの子が元気に登校していました。やはり友達と会えるのは楽しみのようです。

 

 

 

 

 

 

 2校時目に行われた始業式では、校長先生から「早くリズムを取り戻して、めあてをもって成長していって欲しい」という話をいただきました。また、1・3・5年生の代表の児童から夏休みの思い出と2学期のめあての発表がありました。「夏休みに水泳の練習をたくさんしました」「野馬追を家族で見ました」「手伝いをやって家族に喜ばれました」などの夏休みの思い出と、「算数をがんばりたい」「いろいろな行事が楽しみ!」「はりきりタイムで体を鍛えて、走ろう会で一位になりたい」などの希望が発表されました。みんな楽しい学校生活をおくって欲しいです。

終わらない夏休み

 長く、暑かった夏休みもあとわずかで終わってしまいます。楽しい思い出はできたでしょうか。

 昨日から学校のプール開放も再開しました。プールに来ている子たちに話を聞くと、「宿題はもう終わりました」「自学があと20ページ残っている」「ドリルも終わっていないよ!」など様々です。明後日から二学期ですが、当分夏休みが終わらない子もいるかもしれません。それでも事故無く無事にみんな元気に過ごしているのが一番です。夏休みの残りの時間を精一杯楽しんでくださいね。

 

トビウオジャパンへの道

 梅雨明けまでもう少しですが、一足先に小高区4小学校のプールに夏がやってきました。夏休み初日から雨模様で中止、中止の連続でしたが、いよいよ夏のプール開放ができました。初日はこの日を待ちに待った子供たち30名以上が開場前からプールの前に列を作って待っていました。

 「いよいよこの日が来た!」「やっと夏になった!」「楽しみにしていた!」と口々にプールで運動ができる喜びを語っていました。「先生、算数のドリルもう終わったよ」「カエルの体の色って変わるんだよ」「漢字のノート10ページやったよ」と夏の宿題の進度を報告してくれる子もたくさんいました。

 プールでは3つのコースに分かれて水に慣れたり、たくさん泳いだりできるように楽しみながら練習していました。これからもまだまだ開放日はありますので、今年の遅れてやってきた夏を満喫してほしいです。

68日間の成長…一学期が終わりました

 「きたえよう頭・心・体」を重点目標に出発した平成31年度でしたが、68日間の第1学期が無事終了しました。元号が途中で平成から令和に代わり、5月からは新たな気持ちで日々生活してきました。

 本日の終業式では、校長先生のお話、代表児童の発表、校歌斉唱を行いました。校長先生からは、1学期の素晴らしかった姿と共に、①朝は自分で起きよう。②安全に気をつけよう。③始業式は全員元気に登校しよう。という3つのお願いがありました。1・3・5年生の代表からは、それぞれが一学期に頑張ったことや夏休みの抱負について発表がありました。運動会や宿泊活動、わり算や漢字、あいさつや返事など様々な成長を自覚できたようです。

 式終了後には、生徒指導と安全担当の先生から夏休みの過ごし方と自転車の乗り方についてお話がありました。この話もみんな真剣な表情で聞き入っていました。

 そして、5校時目には待ちに待った通知票をもらいました。中でも1年生は初めての通知票でドキドキでした。成績は人それぞれですが、みんな満足そうな表情だったのが印象的でした。明日からはちっょと短くなった夏休み、充実した時間を送ってほしいと思います。良い夏休みを!

「おはなしのへや」で心豊かに

 図書ボランティアの皆さんによる「おはなしのへや」がありました。オープニングは時事ネタの入った楽しいアニマル劇場でスタートです。全学年共通で紙芝居の「うなぎにきいて」と絵本「あたりかも」。そして下学年には、「ヘンテコはみがきこ」「おおきな木」「がまんのケーキ」「いいからいいから」。高学年には、「なまえのないねこ」「ともだちや」「22の色」。

 今回もたくさんの作品に出合うことができました。読書の好きな子ども達ですが、読んでもらうことも大好きです。自分では選ばないような作品に出合え、新しいジャンルのお話に興味を持てるのもこのおはなしの部屋の良いところです。また二学期、よろしくお願いいたします。

きたえてます 頭・心・体

 今年度2回目の授業参観日でした。4月よりも成長した姿を見ていただき、懇談会では1学期の反省や夏休みの過ごし方などを話し合いました。

1年生(国語)「たからものを おしえよう」

○ 自分の大切な物について、姿勢や話し方に気をつけながら、順序立てて友達に話すことができました。お家の方に頑張る姿を見てもらいました。

2年生(国語)「お話クイズをしよう」

○ お話クイズのやり方を知り、スイミーを読み返して、互いに問題を出し合うことができました。友達同士で話しあったり、楽しくクイズを出し合ったりしました。

3年生(社会)「市の様子」「店ではたらく人」
○ 小高区探検でわかったことを電子黒板を使って発表することができました。

○ お店の工夫は、何のためなのかをお家の方も一緒に考えることもできました。

4年生(総合的な学習の時間)「スクールチャレンジ」(プログラミング教育)
○ pepperがクイズを出すプログラムを作って発表することができました。お家の方もみんな驚いていました。「今日の授業参観に来てよかった」という最大級のほめ言葉をいただきました。

5年生(道徳)「理解し合う心」

○ バレーボールを巡って繰り広げられる友達関係の説話を基にして、友達と互いに理解し合って、協力しようとする心情を育てることができました。

6年生(国語)「本は友達」
○ 本のよさや自分の考えが明確に伝わるように、話の構成を工夫しながらビブリオバトルを行い、選んだ本を紹介することができました。

 

催涙雨

 催涙雨(さいるいう)とは、7月7日に降る雨を意味する語です。一般に、七夕しか会うことの出来ない織姫と彦星が天の川を渡れなくなり、流す涙になぞらえているとされています。しかし、雨は降ったものの、どこからかカササギの群れがやってきて天の川の中に翼をつらねて橋となり、二人を会わせててくれ、めでたく織姫と彦星は再会することができたという結末もあるようです。

 さて、本日は7月4日ですが、7日が日曜日ということで少し早めに「七夕集会」が催されました。ところが、あいにくの雨模様でみんなの願いが叶うか心配ですが、きっとカササギが願いを運んでくれることでしょう。

 集会では、児童会の各委員会が主体になって、七夕にまつわる話や七夕の願い事、七夕のゲームを行いました。みんなの、将来の夢や水泳の目標、学習への願いが叶いますように・・・

火の玉を小高に

 7月の声を聞くと相馬地方の人々はそわそわしてきます。そうです、相馬野馬追の開催が迫ってきました。一年で最も地元が熱く燃える3日間、小高の子ども達もその一端を担っています。

 野馬追の中でも小高独自の催しとして、相馬野馬追の起源とされる「野馬懸」と2日目の夜に行われる「火の祭」があります。この火の祭りに必要な火の玉作りを、小学生も毎年手伝っています。

 本日は地元の婦人会の方々から作り方を教えていただき、全校生で火の玉作りを行いました。2年生以上は昨年度も行っているのでスムーズに作業することができました。中でも6年生の手つきは慣れたもので、地域の伝統をつなぐ役割が十分にできていました。今年の火の祭は7月28日(日)の夜(※荒天の場合は、8月31日(土)に延期となります。)となっています。ぜひ歴史と伝統の祭りに参加していただき、子ども達の頑張りの成果もご覧ください。

「ブンブン回し」で科学の世界へ

 3・4年生が「NPOブルーアース」さんにお世話になり、理科教室を行いました。今回のメニューは「ブンブン回し」です。内容は、コースターで作ったブンブンごまを通して物の重心や慣性の法則、遠心力などを体験するようになっていました。

 子ども達は、ブルーアースの持田さんと中村さんに教えていただきながら、ブンブン回しを作ったり、回したりしました。回すことは結構難しかったのですが、最終的には全員が自分の力で回すことができました。また、しゃもじやペットボトル、5枚つながったものなどのブンブン回しが次々と回る様子を見せていただき、その都度大きな歓声が上がっていました。子ども達も2枚つながったものにチャレンジして、多くの子どもが回すことができていてとても喜んでいました。子ども達は、このブンブン回しを通して自然と物の重心や力の保存などについて感覚的にとらえることができました。普段の理科とは違う科学の世界に触れることができました。このような機会をこれからも大切にして、多くの子ども達に科学好きになってもらいたいです。

 

そして輝くultra soul

 令和最初の水泳学習は5・6年生です。5校時目には気温もグングン上がり、絶好のプール日和になりました。本日は初めての水泳学習ということで、水に慣れることと現在どれくらい泳げるのかを確認しました。25mスイスイ泳げる子、息継ぎの仕方を確認している子、おそるおそる顔を水につけている子・・・今の姿はそれぞれですが、自分の目標に向かって決意を新たにしている姿がたくさん見られました。

 

 

 

 

 

 また、6校時目には3・4年生も水泳学習を行いました。数日前から楽しみにしていた子もいて、梅雨の合間の晴れの日を有意義に過ごすことができました。

 明日からは、他の学年も元気に水しぶきを上げることでしょう。めあてに向かって、きたえよう 体!

放射線について学びました

 25日は全学年で放射線について学びました。今回は、高エネルギー加速器研究機構の高橋先生をお招きしました。1・2年生は紙芝居を用いてアリと熊を比較しながら放射線について学びました。3年生は、霧箱を使って実際に動いている放射線を見ながら除染や放射線について学びました。4年生は、αちゃんとβちゃんという測定器を使って様々なものから放射線は出ているということや、紙・鉄板などを使った遮蔽について学習しました。5年生は、グループごとに学校の色々な場所を測定してマップ作りを行いました。6年生は、今までに学んだことを活かして風評についてグループディスカッションを行いました。

 福島県はまだまだ放射線の問題がたくさん残されています。今後も学年に見合った内容の放射線教育を、続けていきたいと思います。             

                       

夏が来る♪

 全校集会の時間に、プール開きを行いました。プール清掃も検査も終わり、水温の上昇を待つばかりです。

 本日は、校長先生から小学校時代の思い出を交えての水泳学習の素晴らしさを、体育の先生からはプールでの注意点などを話していただきました。また、各学年の代表から今年の目標発表がありました。「めあてをもち、きまりを守って泳ぎたい」「クロールで100m泳ぎたい」「去年の自分の記録を伸ばしたい」など、それぞれが自分のめあてを立てて水泳学習にのぞむようです。

 明日からはプールに入れます。学年の予定を見ながら、水着やゴーグルの準備、朝の健康チェックなどをよろしくお願いいたします。

入賞の栄光を、君に

 先日行われた南相馬市小学校陸上競技大会の表彰式を行いました。男子走り高跳びと男子ソフトボール投げでそれぞれ5位に入賞しました。

 今回は2名の入賞者でしたが、その他出場した6年生もみんな満足した結果だったようです。多くの子が、生涯にわたって体を動かすことの喜びを得ることができたようです。これからも率先してスポーツに取り組んでいって欲しいです。5年生も6年生の姿を参考に、一年後の大会を目標に体力づくりに励んでいくことでしょう。

自分の記録に挑戦

 新体力テストの第1日目でした。体育館と小高中の校庭を会場に行いました。反復横跳びや50m走、ボール投げなどを行いました。一年生は初めてですが、2年生以上は昨年度の記録と比較して自分の体力の伸びを実感していました。明日はシャトルランを計測します。100回越えは出るでしょうか?

ようこそ、先輩

 今日から教育実習生の相川先生が来ています。相川先生は小高小学校の出身で今回先生になるための勉強をするために母校で実習をすることになりました。

 6年生を中心に、教科指導や生徒指導など様々なことを実践していく予定です。自分たちの先輩が来てくれて、子ども達も楽しみにしています。1か月間ですが、よろしくお願いします。

 

JRC登録式

 JRCの登録式が行われました。式では、登録証やワッペンの交付と共に、「考えるだけではなく、実行していくことが大切です」「世界的ではなくても身近なところからボランティアなどしてほしい」という話を校長先生やJRC担当の先生からいただきました。このJRCへの登録をきっかけに、あいさつ運動やゴミ拾いなど小さなことからコツコツと誰かのための活動を実践していって欲しいです。

小高のトビウオたちのために

 1日(土)の朝7時から、PTA奉仕作業を行いました。今回は17名の保護者の皆様に来ていただき、プール清掃を行いました。約一年分の汚れがたまったプールを手分けしながら綺麗にしていきました。2年前の久しぶりのプール清掃に比べると沈殿物なども少なく、作業時間も短くなりましたが、まだまだ保護者の皆様の協力なくしては大変な作業です。今回は東京電力の方々にも協力していただき、大変助かりました。子ども達も夏のプール学習はとても楽しみにしています。ご協力感謝いたします。

 次回は、夏休み明けすぐに除草作業が予定されています。お忙しい中かと思いますが、ご協力よろしくお願いします。

 

この一瞬にかけてきた

 昨日、南相馬市小学校陸上競技大会がありました。6年生の12名は今までの練習の成果を発揮するために、全力で走り、跳び、投げ、つないできました。晴天のもと、全員が今日の一瞬のために集中し、最後まであきらめないで頑張りました。

 走り高跳びとボール投げでは入賞することもできたし、多くの子が自己新記録を出すことができました。4月の入学式からずっと忙しい毎日を送ってきた6年生、ご苦労様でした。この2か月弱で、ものすごい成長を見せてくれました。これからも学校のリーダーとして活躍してほしいです。

前日のドキドキ、ワクワク

 いよいよ明日は陸上競技会です。6年生は最上級生として忙しい日々の中でも明日を目標に練習に励んできました。最後の練習では、今までの練習を確認しながら気持ちを高めていたようでした。「自己ベストを目指したい」「入賞したい」「ねばり強く最後までやりきりたい」「練習で教えてもらったことを忘れずに頑張りたい」など、それぞれが熱い気持ちをもって大会当日を迎えることができました。

 練習は嘘をつきません、きっと一人一人の目標が達成できることでしょう。

フレ~、フレ~6年生、せーや!

 木曜日に行われる南相馬市小学校陸上競技大会の壮行会を行いました。5年生が中心となり、出場する6年生に対して応援のエールを送りました。校長先生からは、「自信をもって」「目標をもって」「最後まであきらめないで」という3つの話をいただきました。会の最後には、6年生VS5年生のリレー対決も行いました。5年生も頑張りましたが、毎日のようにバトンパスや体力づくりの練習をしてきた6年生の勝利でした。6年生を見る目が、憧れに変わってきたと思います。木曜日は天気の心配もなく、全力を出し切ることができると思います。保護者の皆様も御時間があれば、雲雀ヶ原陸上競技場まで応援にいらしてください。お待ちしております。

 がんばれ、6年生!

 

引き渡し訓練、お世話になりました

 震災から8年以上が過ぎましたが、小高区ではまだまだ緊張感をもって避難訓練や引き渡し訓練が行われています。今回は、地震後に下校が児童うだけで困難になったことを想定した引き渡し訓練を行いました。

 保護者の皆様には、お忙しい中でしたが訓練に参加していただき感謝申し上げます。年に一度の訓練なので、学校側でもスムーズにいかなかった場面もあったかと思います。お気付きの点がございましたら、学校までご一報ください。

 

花いっぱいになーれ

 今年も花の苗の支援を受けました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 さて、昨日届いた苗をさっそく学校中の花壇に植え替えました。自分の担当の花壇は責任をもって丁寧に植えることができていました。そして自分の植木鉢にも苗を植えました。これから毎日水をあげたり、雑草を抜いたりしながらお世話をしていきます。夏にはきっと小高区4小の花壇は極彩色に彩られることでしょう。