こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

想い出がいっぱい

 まだまだ寒い日が続きますが、卒業式まで日々が残り少なくなってきました。

 本日は、6年生を送る会を行いました。今回も豆まき集会に引き続き、5年生が中心となって企画運営をしました。校長先生からのお話、各学年からの発表、プレゼント贈呈、6年生からのお礼の言葉と短い時間でしたが、盛りだくさんの内容でした。

 校長先生からは、1年前の今頃は未知のコロナウイルスが流行り出し、6年生を送る会ができなくなりそうだったことや、それにも負けずに現在の6年生が送る会を何とか行ったことなどが話されました。1年間以上もコロナウイルスに翻弄され続けてきたけど、その都度立ち向かっていった子どもたちの姿が思い出されました。

 各学年からは、歌やダンス、クイズや感謝の言葉など、6年生に対する感謝の気持ちが伝わってきて、寒い体育館を一気に温めてくれていました。各学年とも個性を生かして素晴らしいステージでした。

 6年生からは在校生に対するエールとダンスでした。4月からは新生小高小学校として1つの学校になってしまうのですが、4つの小学校で学んだことを誇りに後輩たちに伝統を伝えたいという気持ちが伝わってきました。

 そして素晴らしい会を作り上げた5年生を見ると、4月からも小高の子どもたちの躍進は続いていくことと、確信できました。

バトンをつないでいます

 本日は今年度最後の委員会活動の日でした。最後ということで、反省だけではなく、次年度への引き継ぎも行いました。各委員会では、今年一年間行ってきたことでこれからも続けていって欲しいことなどを、記録に残していました。コロナウイルスのせいで思い切った活動ができなかったのかと思いましたが、制約の中でも工夫した活動を行ってきたのでそれなりに充実していました。今年度の成果を生かして、来年も活発な委員会活動をしてほしいです。

笑顔と緊張と感動と感謝

 今年度初の授業参観日でした。フリー参観では学習の様子を見ていただく機会はあったのですが、本日を迎える子ども達の気持ちは特別だったようです。

 1年生は昼休みの間から、ワクワク、ドキドキしていたようでした。授業が始まる直前になり、お家の方が来てくださると恥ずかしいような様子でしたが、みんな笑顔でした。一方、6年生は小学校最後の授業参観ということで、6年間の成長を見ていただきました。授業の最後には、素敵な合唱と全員からのメッセージが保護者のみなさんに送られました。それを見ていた保護者の方々の目には涙が・・・。本当に授業参観日を開催してよかったと感じました。

 また、2年生は生活科で「あしたへジャンプ」、3年生は総合で「小高のよさを広めよう」、4年生は総合で「学んだことを伝えよう」、5年生は国語で「提案しよう、言葉とわたしたち」を行い、頑張っている姿をそれぞれ見ていただきました。

 昨年までは普通にできていた学校の行事ですが、コロナ禍を通してその大切さを再認識できた部分もたくさんありました。次年度からも、一つ一つの学習活動を大切にしていきたいと思います。

 

 

交通安全に向けて

 南相馬市の交通安全スローガンの最優秀賞に、6年生の佐藤萌さんの作品が選ばれました。「横断歩道 わたるわたしを みつけてね」というスローガンは、南相馬市から交通事故を激減させてくれることでしょう。

 南相馬市の子どもたちが、萌さんのような満面の笑顔でいられるように、車の運転には気を付けていきたいものです。

 

今月の栄光を君に

 リモート集会を行いました。今回は「なわとび記録会」「書き初め展」「交通安全スローガン」の表彰を行いました。今回も密を避けるために、直接表彰することができたのは代表者のみとなってしまいましたが、たくさんの人が素晴らしい記録を残すことができました。

 

弥生三月

 早いもので、3月になってしまいました。学校では卒業式に歌う予定の歌の練習も始まり、校舎周りの紅梅や水仙にも春の姿が見られるようになってきました。今月末には閉校式を迎える小高区4小学校ですが、子どもたちはみんな元気に生活してています。

 

さくらの花の咲く頃

 2月も終わろうとしていますが、まだまだ寒い日が続いています。それでも少しずつ春への準備も始まっています。本日は6年生が、区内の末永造園さんに協力していただいて、校庭に桜の木を5本植えました。

 肥料と土を混ぜたり、全体に土が回るように細い棒で土を突いたりしながら丁寧に植樹していました。この春には早速花を咲かすそうで、中学生になった6年生たちを校庭から応援してくれるはずです。また、自分たちが大人になった時の記念樹として、ずっと記憶に残ることでしょう。

 6年生は、残りの日々も少なくなってきましたが、まだまだ楽しい時間をたくさん過ごしています。

 

入学説明会

 4月から1年生になる子の保護者に向けて、入学説明会を行いました。たくさんの保護者の方に集まっていただき、学用品の購入や新入学児童の心得の説明など短時間でしたが、有意義な時間を過ごすことができました。

 本来ならば新入学児童のみなさんにも来ていただいて1年生との交流を予定していたのですが、コロナウイルスのために実施できませんでした。残念でしたが、今回の気持ちは4月まで取っておき、待ち遠しい気持ちも大きく膨らませておきます。新入生のみなさん、4月6日に待ってまーす。

「幸代先生…!! ボランティアがしたいです……」

 今年の6年生はコロナウイルスのせいで、なかなか働く場面が有りませんでした。ソーシャルディスタンス、三密…子どもたちにとっては結構大変なものなのです。

 今回は新入生説明会の準備があるということで会場づくりを手伝ってもらいました。19名の精鋭たちの力を合わせると、あっという間に会場が出来上がりました。4月からの新入生を温かく迎えたいという気持ちにあふれていました。「ぼくたちのこと、新しい1年生にも紹介しておいてくださいね。」「6年生が会場を作ったって言ってくださいね」などという声も聞かれました。

 説明会終了後には、「片付けも・・・」と自主的に言ってくれ、あっという間に元の多目的ホールに戻してくれました。もしかすると5年生に活躍してもらわなくてはならない時期なのでしょうが、しばらくは6年生のお世話になっていこうと感じました。

 

どこでも跳びたい

 今月は、なわとび記録会が予定されているので、なわとびの練習に力が入ってきています。はりきりタイムのある学年は体育館で、その他の学年はホールや広場で自主的に練習を行っています。寒い日でも頭から湯気が出るくらいの運動をしているので、心肺機能の強化にも役立っています。

 今年も小高の冬のスポーツは、スキーでもスケートでもなく縄跳びのようです。