2024年12月の記事一覧
とうふのすがたを変えてみる
少し前に、3年生は国語の学習で「すがたを変える大豆」という説明文の学習をしました。給食の献立を見ては、「今日はとうふがある」、「今日はみそ!」など、大豆製品をチェックする姿があります。そこで今回は、実際に大豆の姿を変身させてみました。
まずは、下準備。前日に大豆の重さを量って水にひたしました。「芽が出る」、「色がかわる」、「つるつるになる」などいろんな予想をたてていました。
そしていよいよ調理です。相双農林事務所のご協力と講師の西先生にご指導をいただきました。水を含んでふくらんだ大豆を見て驚きから始まりました。大豆をミキサーにかけ、煮て、布でこして・・・どんどん姿や香りが変わっていき、とうふになっていく姿にたくさんの驚きと発見がありました。地域の方のご協力で地場産の青肌の大豆を使うことができたので、社会や総合の学習につなげることもできました。他にも様々な発見があり、教科書の学習を、体験を通して深めることができました。
子ども達からは、「やってみて初めて知ったことがたくさんあった」、「食べ物は、こんなに手間がかかることがわかった」、「とってもおいしかった」などの感想があり、とうふづくりの即興ソングも誕生したようです。
あお なか クリスマスパーティー♪
今日は、あおぞら・なかよしのメンバーで
クリスマスパーティーをしました
おにごっこやバスケを楽しんだり
仲良く人生ゲームをしたりしました
あお なかの楽しいクリスマスパーティーでした
コガレイ
今日の給食のメインは、「コガレイの唐揚げ」です。コガレイは相馬港でよく獲れる魚のひとつです。子ども達は、集中して、箸を上手に使いながら食べていました。調理員さんがカリカリに揚げてくれたので、大きな骨以外はおいしく食べることができ、浜通りの良さを感じるひとつとなりました。
思春期保健教室
今日は、南相馬市の保健師さんを講師にお招きし、6年生が思春期保健教室を行いました。思春期に起こるからだとこころの変化やいのちのはじまりと成長についての学習です。受精卵の大きさから誕生するまでについても、実際の大きさ・重さの人形をだっこして体験することもできました。
「最初は少しはずかしかったけど、話をきいているうちにとても大事なことなんだと思った」、「どれだけお母さんたちが頑張ってきたかわかったから、親孝行したい」、「産んでくれてありがとうと感謝したい」の感想がありました。なかには、少子高齢化に考えを広げている子どももいました。学習を通して、改めて家族や命の対大切さについて考える機会にもなりました。
【祝30周年】おはなしのへや♪
今日は、子どもたちがいつも楽しみにしている「おはなしのへや」がありました
今年で「おはなしのへや」が30周年、「アニマル劇場」が20周年を迎えました
毎年ボランティアで読み聞かせをしてくださる皆様ありがとうございます
今回は、アニマル劇場に出てくる らいおん と しまうま のモチーフになった
絵本「らいおん はしった」を読み聞かせてくださいました
らいおん と しまうま の友情の話に子どもたちはくぎ付けになっていました
他にもたくさんの本を読み聞かせてくださいました
今年もとても楽しい「おはなしのへや」でした
心に残った本はどれかな
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