2022年9月の記事一覧
福祉体験学習
9月22日(木)社会福祉協議会の方にご協力いただき、6年生が福祉体験学習を行いました。
児童たちは、ゴーグルや手袋、おもりの入った装具をつけることによって、高齢者の目の見え方や手足の動き方を疑似体験しました。その状態で実際に歩いたり、タブレットを操作したり、はさみで紙を切ったりすることに挑戦しましたが、どの児童も悪戦苦闘していました。いつも当たり前にできていることが高齢者になると難しくなることに気がつきました。
また、児童の質問にもていねいに答えていただきました。
Q 福祉に関する資格をとるためにはどうしたらいいのですか。
A 福祉に関する知識を知ったり、お世話の仕方が学べたりする専門の学校に行き、試験を受けて合格すると資格がもらえます。中には国家資格といって国で行っている試験もあります。
Q 福祉に関する仕事はいくつくらいあるのですか。
A 福祉の仕事はとても多くて、高齢者や障がいのある人たちの施設だけでなく、赤ちゃんや小さな子どものための乳児院や保育施設、また刑務所などでも求められる仕事です。
Q みんなにやさしい社会にするためにどんな取り組み例がありますか。
A 手話言語条例という、手話を使っている人がもっと便利に生活できるようにというきまりができました。
今日の学習がきっかけとなり、将来の福祉の仕事につく人もいるかもしれません。社会福祉協議会のみなさん、どうもありがとうございました。
ボランティアの学生さんと交流しました
9月20日(火)~21日(水)大阪体育大学のボランティアの学生さんに来ていただきました。子どもたちは、大学生のお兄さんお姉さんに大喜び。授業のサポートをしてもらったり、遊んでもらったりして生き生きと活動していました。また、1~4年生には鉛筆を、5~6年生にはボールペンまでいただきました。大阪体育大学の皆さん、本当にありがとうございました。
飾るのが楽しみです~イルミネーション作り~
9月20日(火)5・6年生は、小高観光協会とイルミネーション工房(大阪市)の講師の先生のご指導のもと、ボランティアで来校していた大阪体育大学の学生さんと一緒にイルミネーション作りをしました。グループごとに分かれて、あらかじめ決めておいたデザインをもとにイルミネーションのビニール管をくくりつけていきます。色もつけたので、あかりを点すととてもきれいです。11月に実施されるあかりのファンタジーで飾るのが楽しみです。
小高観光協会、イルミネーション工房の皆さま、大阪体育大学の皆さま、どうもありがとうございました。
1年生がおだんごづくりをしました
9月16日(金)先週に引き続き、JAさんに来ていただき、米粉だんご作りをしました。1年生は、おだんご作りをずっと前から楽しみにしていて、朝「今日おだんごづくりだよね」「おだんご楽しみ!」とわくわくしていました。
丸めるのは少しむずかしそうでしたが、手にオリーブオイルをつけて、小さなおだんごをたくさん作ることができました。お湯でゆでたおだんごがうきあがってくると、1年生はうれしそうににっこり。あなじゃくしで、丁寧にすくいあげていました。
できたおだんごは、きな粉、あんこ、みたらしの3つの味でおいしくいただきました。JAさん、本当にありがとうございました!
※給食の時と同様、食べるときのみマスクをはずし、黙食しました。
2年算数 かたちづくり
2年生は、算数で「三角形と四角形」について、学習しています。「へん」「ちょう点」「長方形」「正方形」「直角」「直角三角形」といった算数の用語についても学びました。今日は、いろいろなかたちのタイルを組み合わせて、かたちづくりをしました。身の回りにもかたちを組み合わせた物があるか、探してみてくださいね。
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