こんなことがありました

2019年1月の記事一覧

全校集会でした

 今日の全校集会では、ふくしまっ子ごはんコンテストで学校賞の賞状伝達がありました。夏休みにみんなでがんばった成果を認めていただき、嬉しい気持ちになりました。

 校長先生からはご飯コンテストの流れで、健康に過ごすための三つのポイントのお話がありました。健康に過ごすためには「運動」「食事」「睡眠」の三つが大切で、どれか一つが欠けても、元気でいられなくなるということを教えていただきました。一生懸命動いて、好き嫌いなく食べて、たっぷり寝て、健康な体を作っていきたいですね。

 

学校給食週間に向けて

 明治22年、山形県の小学校で無料で学校給食を実施したことが、我が国の学校給食の起源とされるそうです。今年は1月24日から1月30日までが学校給食週間となっています。南相馬市ではそれに先立って1月21日の給食で学校給食週間を意識づけるためのメニューが出ました。当時の給食を思わせるおにぎりや地元の相馬農業高校のみなさんが作った味噌を使ったメニューなどでした。

 おにぎりはセルフおにぎりで巻くための海苔には「のまたん」が描かれていて、みんな楽しく給食を食べることができました。これを機会に「食」についての話題をご家庭でされてみても良いのではないかと思いました。

チャレンジエリアわくわくシート開始

 今までもみんなで楽しく体を動かしていたチャレンジエリアがパワーアップしました。その名も「チャレンジエリアわくわくシート」です。昇降口においてある箱からカードを引いて、自分がチャレンジする種目を決めます。それを友達同士で数えたり、認め合ったりします。クリアすると体育委員会からシートにシールを貼ってもらえるのでみんな意欲的に頑張っています。

新しい清掃場所になりました

 大きな校舎の割に子ども達の数が少ないので、本校の清掃は大変です。それでもみんな力を合わせて清掃しています。6年生の班長さんを中心に全校児童で頑張っています。先週の金曜日は、今年度最後の清掃場所の交換が行われました。  

 新たな場所でもすぐに仕事を覚えて、しっかりと掃除をすることができていました。清掃だけ見ても今年の成長の様子が分かります。3月まで、みんなで頑張っていこう!

本校舎見学(金房小)

 小高区4小学校になって3年目ですが、正式には小高・福浦・金房・鳩原小学校です。そこで、震災が無ければ子ども達はどのような地域に住んでいて、それぞれの学校はどのような様子なのかを忘れないために年に一度は各本校舎を見てくる活動を行っています。第1回目は金房小学校本校舎に見学に行きました。各所属校問わずに小高区を知る意味で多数の先生方が参加しました。

 今回訪れた金房小学校は、小高区の中でも最も震災直後の様子が残っていて一気に3.11にタイムスリップできます。児童用昇降口や職員室、各教室など、あの日のまま時間が止まっています。薄れていく震災の記憶ですが、忘れてはいけない姿なので今後も定期的に訪れて震災復興への思いを新たにしていく機会にしたいです。