こんなことがありました

2018年10月の記事一覧

全校集会

 今回の全校集会では、税の書写コンクールと感想文コンクールで多くの児童が表彰を受けました。特に1年生は毛筆が始まっていないのに挑戦した結果です。レッツトライ、レッツチャレンジを実践していて素晴らしいことです。

 校長先生からは、土曜日の学習発表会に向けて緊張しない方法を教えていただきました。その方法とは、顔を梅干を食べた時のように力いっぱいすぼめてから、一気に解き放つのです。そうすることによって体から気持ちを解き放つことができ、緊張感が薄れるのだそうです。土曜日の発表会がますます上手にできそうです。

 教頭先生からは素晴らしい5・6年生の姿が紹介されました。6年生は自分たちだけでバスを待つときに整列させてくれたこと、5年生は、1年生をドッジボールに混ぜてあげるだけではなく、相手のことを考えたボールの強さで遊んであげたことです。さすが、上級生です!

図形あそび

 先日の研究会のおりにおいでくださった稲垣先生から「マグ・フォーマー」という数学のセンスを育む図形遊びのできる教材を寄付していただきました。正方形や正三角形の形をした磁石で互いを付けることのできるもので、組み合わせることによりいろいろな平面図形や立体、その展開図などを手軽に遊びながら体験できるものです。さっそく算数コーナーにおいて自由に体験できるようにしたところ、多くの子ども達が興味深そうに触っていました。やらされるのではなく、自主的に体験することから得た知識はいつまでも頭に残るはずです。今後もたくさん活動させていきたいと思います。稲垣先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

算数・数学について学びました

 10/9(火)に、算数・数学科コアティーチャー授業研究会を本校で開催しました。当日はたくさんのお客様にも来ていただき、真剣に算数・数学科教育について議論しました。参加者は小中学校の先生ばかりではなく、国立教育政策研究所の学力調査官の方や福島大学の先生、県教育庁や教育事務所の指導の先生方も多数参加してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 午前中は4年生の学級で県の義務教育課の先生が算数の授業を行いました。午後は本校のコアティーチャーが5年生で「分数のたし算、ひき算」の授業を公開しました。どちらの授業もこれからの算数科教育を進めていくうえで多くの示唆を与えてくださり、参加した先生方に刺激をたくさん与えてくれました。1日の研修を通してすぐに算数の授業をやってみたいという気持ちを持つことができました。もちろん素晴らしい授業を作ったのは先生方だけではなく、本校の子ども達です。今後も楽しい授業を通して学力向上を目指していきたいです。

 

野外炊飯を体験しました(9/28)

 6年生は5年生の時にスキー合宿だったため、野外炊飯やフィールドアスレチックなどを体験することができませんでした。そこで今回の遠足では、いわき海浜自然の家で野外炊飯を体験しました。

 今回は5年生も一緒に行ったのですが、5年生は一学期に宿泊学習に行って会津で野外炊飯を行ったので、5年生が6年生の先生役として張り切る姿も見られました。頑張って作ったカレーライスは、どの班も最高の出来で作った本人たちが驚いていました。宿泊することはできなかったけど、よい思い出になりました。また、広野町の二ツ沼総合公園に立ち寄って楽しく遊んできました。高学年になってもトランポリンなどで元気いっぱいに遊ぶことは楽しいようでした。

 

 

 

 

 

 今回は、久しぶりに広野町やいわき市の施設を活用して学習することができました。近いのに遠くなってしまっていた同じ浜通りの双葉郡やいわき市に、今後も訪れる機会が増えてきそうです。