2023年2月の記事一覧
児童会委員会(後期反省)~6年生から4・5年生にバトンが渡っていきます
2月28日(火)は、児童会委員会の最後の日でした。保健給食委員会は、清潔検査の結果がよかったクラスに賞として渡すものを決めたり、図書委員会は「本の福袋」の準備、体育委員会は用具室の片づけや掃除、放送委員会は6年生へのインタビューの練習、美化園芸委員会はプレゼントする折り紙のお花の準備をしたりしました。6年生が4・5年生へ、「委員会の仕事をしっかり覚えて、4月からもがんばってください」と励ましの言葉をかけると、4・5年生は少し緊張した面持ちで「はい」としっかり返事をしていました。明日から3月。今度は4・5年生が中心となって児童会委員会の仕事をがんばり、小高小学校を良くしていってくれることと思います。
書きぞめ展の表彰をしました
2月28日(火)全校集会で書き初め展の表彰をしました。各学年の特選のお友達は、名前を呼ばれると「はい!」と元気な返事をすることができました。代表の6年生が校長先生から賞状をいただき、みんなで拍手を送りました。
たくさんの賞状をもらったことを校長先生からもほめていただき、またマスク着用のガイドラインが変わるにあたって、これからも感染予防に気を付けて健康に過ごせるようにお話がありました。
教室にもどってから、金賞、銀賞のお友達にも賞状を渡しました。冬休み中にご家庭でも見ていただいたおかげで、子どもたちはたくさんの賞状をもらうことができました。本当にありがとうございました。
アカペラコンサート
2月27日(月)大阪大学アカペラサークル「うたゆい」の皆さんにご来校いただき、アカペラコンサートが行われました。コロナ禍のため、令和元年以来、3年ぶりのコンサートとなりました。レパートリーの中から、「うたゆいのテーマ」「オー・シャンゼリゼ」「カントリーロード」などを歌っていただくと、ボイスパーカッションや低音パートを含めた複数の歌声が重なり、美しいハーモニーとなって体育館に響き渡りました。子どもたちはとても楽しそうに演奏に聞き入っていました。演奏の合間には、メンバーの方々への質問コーナーも設けていただいたので、子どもたちは、大学生のお兄さん・お姉さんたちと触れ合って楽しい時間を過ごすことができました。「うたゆい」の皆様、ありがとうございました。
生け花教室
2月27日(月)JA職員の方と講師の先生にご来校いただき、6年生が生け花を体験しました。
使用した花は、ユキヤナギ、スプレーカーネーション、トルコギキョウです。JA職員の方からは、花の簡単な説明やクイズを出していただき、生け花講師の方からは、生けるコツを教えていただきました。花の高さを変えること、一番美しく見える角度をさがすことなど、教えていただいたポイントに気をつけながら思い思いに生けていきました。
今週末の授業参観で展示し、お家の方に見ていただく予定です。
ウクライナへのビデオレター
2月21日(火)5・6年生は、ウクライナへのビデオレターを撮影しました。ビデオレターは2月23日(木)に小高生涯学習センターで開かれるウクライナ支援チャリティ報告会でウクライナに向けて配信されます。今日は小高区の双葉屋旅館の小林友子様、スタジオ・サードアイのすぎた和人様が来校し、撮影が行われました。
ウクライナからは、毎年手作りのクリスマスカードをいただいてきました。ロシアによる爆撃で学校が破壊されるという過酷な状況下にもかかわらず、今年はクリスマスカードの他にニューイヤーズカードも送っていただきました。私たちの平和や健康を願うメッセージに心を動かされた児童は、何か行動したいという思いをもつようになりました。
ちょうどそのタイミングで小林様からビデオレターのお話をいただき、5・6年生の児童が一生懸命準備をしてきました。
6年生が英語で、クリスマスカードのお礼を言ったり、南相馬市や野馬追、小高小学校の紹介をしたりした後、5・6年生が平和への願いをこめて「世界がひとつになるまで」を歌いました。児童が作ったカードやパネルは、小林様を通じてウクライナに送っていただきます。
校長先生からは、「ウクライナでは今も戦争が続いている。クリスマスカードをいただき、今回このようなビデオレターを送ることになり、これからも交流が続いていくかもしれない。世界中の人たちが相手を思いやって交流することができれば、きっと世界から戦争はなくなる。」というお話をいただきました。
世界を見渡すと、いまだ戦火に苦しむ地域が数多くあります。一日も早く平和が訪れることを願ってやみません。
※感染対策に気を付け、撮影時のみマスクをはずしました。
ふれあいタイム
本日の昼休みに、児童の交流の時間であるふれあいタイムが実施されました。今回は6年生が下級生を誘い、「氷鬼」や「けいどろ」をして遊びました。6年生とふれあえる時間はあとわずかです。6年生の粋な計らいに下級生たちはとても嬉しそうでした。みんなの笑顔がはじける素敵な時間となりました。
学生ボランティア
本日、学生ボランティアとして、大阪大学大学院の中丸和さんが来校しました。中丸さんは昨年の11月にも来校し、児童と一緒に活動してくださいました。久しぶりの再会に児童たちはとても嬉しそうでした。今回は3月16日までの予定で、授業支援などを行っていただきます。1ヶ月間、どうぞよろしくお願いします。
馬とのふれあい学習に参加しました
南相馬市経済部観光交流課の事業として実施された「馬とのふれあい学習」に本校の4年生から6年生の児童27名が参加しました。この事業は、市の将来を担う子どもたちに、本市の特徴である馬事文化に触れてもらい、興味・関心を醸成することを目的に企画されたもので、公益財団法人ハーモニィーセンターが運営する茨城県取手市の小貝川ポニー牧場から4頭のポニーがやってきました。
牧場長の山根様やスタッフの方々から丁寧にご説明いただきながら、乗馬や餌やりの体験を行いました。初めて馬に乗る児童もいて、初めは怖がっていましたが、徐々に慣れてとても楽しそうにしていました。馬とふれあうことで子どもたちは自然に笑顔になっていきました。貴重な体験をさせていただいた小貝川ポニー牧場、市観光交流課の皆様、どうもありがとうございました。
卒業まであと・・・
毎年この時期になると「卒業まであと〇〇日」というカウントダウンが始まります。それと同時に6年生が行う活動は「小学校生活最後の〇〇」と言われるようになっていきます。今日は6年生にとって最後のクラブ活動でした。6年生のクラブ長が進行して1年間のまとめを行い、最後の活動を楽しみました。卒業まであと24日。1日1日を大切に、充実した学校生活を送り、楽しい思い出を作ってほしいと思います。
スマイルプロジェクト(音楽)の皆さま、ありがとうございました。
2月9日(木)日本音楽家ユニオン スマイルプロジェクトの方に来ていただき、1・2・3年生向けにスマイルコンサートを開催しました。曲目は、情熱大陸、バッハの平均律、スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(メリーポピンズの劇中歌、ディズニーランドでも使用されている)、カントリーロードなどです。子どもたちは、目の前で奏でられるピアノ、フルート、打楽器の音色に聴き入ったり、またボディパーカッションで演奏に参加したりして、とてもすばらしい時間を過ごすことができました。スマイルプロジェクトの皆さま、本当にあがとうございました。
新入生入学説明会
2月8日(水)4月に入学予定のお友達と保護者の皆様をお迎えして、入学説明会を行いました。会場作りは6年生がしました。学校行事を陰で支える姿、とてもすばらしいです。
保護者の方が説明会に参加している間に、新入児童と1年生の交流会が行われました。お世話をする1年生は大はりきり。自分たちで司会をして、動物ジェスチャーゲーム、へんがお、お手玉、ボーリング、輪投げ、だるま落としでおもてなしをしました。自分たちが遊ぶことより、楽しんでもらうことを優先している姿はりっぱなお兄さんお姉さんでした。進級に向けて、また1つ大きく成長できました。4月になるのが楽しみですね。
3年生のクラブ見学
2月7日(火)3年生のクラブ見学がありました。4年生になったらクラブ活動に参加するので、わくわくしながら見学に行きました。
パソコンクラブでは、ロボット操作のプログラミングを間近で見たり、パソコンで作った名刺をもらったりしました。
ゲーム・イラストクラブでは、福笑い、竹とんぼ、だるま落とし、けん玉、カルタなどの昔遊びを体験しました。
運動クラブでは、みんなでしっぽとりゲームをしました。
上級生のおもてなしがとても上手で、3年生は大喜び。「来年○○クラブに入りたい!」「3年間で3つのクラブに入りたい!」と大はしゃぎでした。進級する楽しみが1つ増えましたね。
全校集会で表彰を行いました
2月7日(火)全校集会で、校内なわとび記録会と税に関する絵はがきコンクールの表彰を行いました。
○なわとび記録会 新記録賞
交差跳び後 48回 2年男子
あや跳び前 97回 3年男子
交差跳び後 49回 3年男子
二重跳び後 15回 3年男子
二重跳び後 16回 3年女子
交差二重前 2回 6年男子
税に関する絵はがきコンクールでは2名のお友達が受賞し、相双法人会より、図書カードをいただきました。
特別賞 6年女子
入賞 6年女子
校長先生から、賞状や記念品を渡してもらった子どもたちは、とてもうれしそうにしていました。これからも、いろいろなことに挑戦していってくださいね。
第3回学校評議員会・学校いじめ問題対策連絡協議会
本日は4名の学校評議員(いじめ問題対策連絡協議会委員を兼ねる)の方々にご来校いただき、第3回学校評議員会・学校いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。次年度に向けて、今年度の教育活動やいじめ対策について、ご意見をいただきました。
会議後には給食試食会を実施しました。栄養技師が献立について説明を行い、実際に試食していただきました。校長からは食品検査についての説明、評議員の方々からはアレルギーへの対応などについての質問が出されるなど、学校給食について知っていただく貴重な機会となりました。
もち麦、おいしくいただきました!
今日の給食の麦ごはんは、小高区の相馬アグリ株式会社の大内様よりいただいた「もち麦」を使ったごはんです。南相馬市で作った「もち麦」を、南相馬市の子ども達に食べてほしいとの思いで届けてくださいました。いつも食べている麦ごはんと違って、丸い形でもちもちした食感が特徴です。子ども達からは、「プチプチとした食感でおいしい!」「小高区の方からということで、身近な感じがするし、うれしい」などの声がありました。もち麦を身近に感じつつ、地域の方のあたたかい気持ちに感謝しながら、おいしくいただきました。なお、9日(木)の給食も「もち麦ごはん」になります。
もち麦をくださった大内様には、川房振興委員会として、体育館のボルダリングや外国語研修などのご支援もいただいています。
豆まき集会を行いました
2月3日(金)豆まき集会を行いました。
児童会委員会による豆まきの話やクイズをしました。今年の恵方は南南東です。
代表のおともだちが追い出したい鬼の発表をしました。
鬼の顔を貼った段ボール箱にボールを当て、たくさん倒した方が勝ちという豆まき対決ゲームをしました。
1年生VS6年生では、なんと1年生が勝利しました。
年女年男による小高玉(ご利益があるように心をこめて紙を丸めたもの)の豆まきを行いました。
泣き虫鬼、おこり鬼、ゲームやりすぎ鬼、おそね鬼など小高小学校のみんなの心の中から鬼はいなくなりました。鬼が戻ってくることがないように、これから生活していきたいと思います。
地域学校保健委員会を開催しました
小高中学校を会場に、小中合同の地域学校保健委員会を開催しました。コロナ禍ということもあり、今回は2年ぶりの開催となりました。協議では、小高区の健康課題の一つであるむし歯をつくらない、受診率を上げるためにはどのような取り組みが必要かについて話し合い、学校歯科医の今村隆一先生から貴重なご助言をいただきました。
委員会後には、「子どもの心に有効な地域連携」をテーマに、スクールソーシャルワーカーの伊藤亜希子先生ご講話をいただきました。子どもが抱えるさまざまな問題の解決に向けて、学校・保護者・地域が連携することの大切さを学ぶことができました。
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