こんなことがありました

2017年12月の記事一覧

81日間の頑張り

 81日間の第2学期も、本日で無事に終業式を迎えることができました。暑い夏から秋を経て、季節は寒い冬になっていますが、子どもたちはいつも元気に学校生活を送ることができました。自校のプールでの水泳記録会、秋の遠足や習発表会、新しいコースでの校内走ろう会など様々な行事もありました。転入生を迎えて、少しずつ仲間が増えていったこともうれしい出来事でした。
 本日の終業式では、校長先生から各学年の頑張ったことや、年末年始における日本の伝統文化を大切にしてほしいということなどの話をいただきました。また,1・3・5年生の代表からは,2学期の反省と冬休みのめあての作文発表もありました。
 明日からは冬休みです。元気に安全に生活をして有意義な時間を過ごしてほしいと思います。全員が、元気な笑顔で3学期に会えることを楽しみにしています!皆様よいお年をお迎えください。

ホ ホ ホ ホゥ

 今年もクリスマス チョコレートのアドベントカレンダーをいただきました。福浦地区出身でデンマーク在住の宮下孝美さんは、震災後から毎年のようにこの時期になると、子ども達に支援を贈ってくださっています。
 今年は宮下さんが子どもたちに手渡すために、デンマークから来日してくださりました。昼休みに行った「チョコレート贈呈式」では、宮下さんからデンマークのお話や外国の文化、サンタクロースのお話などをお聞きすることもできました。とても楽しいお話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。本日頂いたチョコレートを一日ひとつずつ食べながら、クリスマスやお正月を迎えていくと楽しい時間が過ごせそうです。
 ちなみにタイトルの「ホ ホ ホ ホゥ」はサンタクロースの言葉なのだそうです。子どもたちだけの秘密なんですけど…

介助犬がやって来た

 今日は全校生で介助犬の学習をしました。日本介助犬協会から講師の方をお招きして、「ガンバレ!介助犬!JA共済はたらくワクワクランド!」を行いました。
 介助犬の紹介や絵本の読み聞かせ、クイズや子ども達を交えたデモンストレーションを行いました。2時間のプログラムでしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。今回の学習を通して、交通事故被害者など障がい者の自助具の役割を果たしている介助犬について理解することができました。

トモダチプロジェクト

 一昨年から運動会でも踊っているトモダチ盆唄の撮影がありました。地元の相馬盆踊りを現代風にアレンジしたトモダチ盆唄は、みんな大好きで運動会にも踊っています。
 今回は、杉並区トモダチプロジェクトのお兄さんとお姉さんが一緒にダンスを教えてくれました。初めはみんな不安でしたが、音楽が鳴れば体が自然に動き出していました。どんなふうに編集されてDVDになるのか今から楽しみです。









 

楽しい読み聞かせ

 今年2回目の「おはなしの部屋」がありました。今回は1~4年生対象で、小高幼稚園のお友達も一緒に参加しました。
 定番のアニマル劇場のオープニングでは、ブルゾンちえみさんの物まねをしながらの楽しい人形劇を見せていただきました。そして、今日のメインは劇団赤いトマトさんのお二人による楽しい人形劇とパフォーマンスでした。毎年来てくださる「劇団赤いトマト」さんは田村市船引町にお住いのお二人です。ふだんは農業や鶏の飼育をされており、冬になると劇団として県内各地を回っているそうです。









 今日は、「さるかに」と「ペンギンさん」の劇と、身近な道具を使った楽器の演奏を見せてくださいました。出し物はどれも楽しくてみんな笑顔で楽しい時間を送ることができました。子ども達からは、「劇の中で一緒に歌を歌ったり呪文を唱えるのが楽しかった」「近くまでペンギンさんが来てくれたのがよかった」などという感想が聞かれました。