こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

来年が楽しみだなぁ

 3年生がクラブ活動の見学をしました。各クラブとも自分たちのクラブの良いところ、楽しいところをアピールしていました。中学校や高校の部活勧誘会みたいでした。見学している3年生は、見るクラブ、見るクラブ楽しそうで迷っているようでした。「第一希望と第二希望って、二つ入れるんですか?」とワクワクしている子もいました。

 委員会活動やクラブ活動が始まる4年生は、上学年の仲間入りです。4月が待ち遠しい3年生でした。

心のオニをやっつけろ

 児童会主催の豆まき集会を行いました。124年ぶりに2月2日の節分でしたが、新型コロナウイルスの影響もあり例年とは違った集会になりました。

 ふれあい活動は無くても、メインは心の中に住んでいるオニを追い出すことです。今年も5年生が中心となって体育館や教室にいるオニを追い出してくれました。小高の子どもたちの心には、「怠け者オニ」や「イライラオニ」など様々なオニがいましたが、今回は豆の力で追い出せたようでした。校長先生の話によりますと、油断しているとオニは再びやってくるそうなので、自分の心と向き合いながらオニのいない生活ができるといいですね。

 

みんなでチャレンジ

 本日は全校生で漢字検定にチャレンジしました。自分の挑戦したい級を選んで、今日までコツコツと準備をしてきました。その成果を試す日です。

 結果は先ですが、納得して解答できた子、もっとやっておけばよかったと反省する子、など反応は様々でした。普段のワークテストとは違った、外部の検定試験は良い経験となりました。おつかれさま!

 

リモートde外国語研修(6年生)

 ブリティッシュヒルズの外国人の先生方と、リモートで英語体験を行いました。本来ならば現地に宿泊して英語のシャワーを浴びる予定でしたが、新型コロナウイルスの関係で行くことができなくなってしまいました。

 1時間目は、南アフリカ出身のEVE先生と簡単な英語を使った、自己紹介を行いました。相手のネイティブな英語を聞き取ることができ、大変盛り上がりました。2時間目は、イギリス出身のTOM先生と数字の学習を行いました。学校では100までしか学んでいませんでしたが、なんと億の位まで教えて下さりました。結構難しかったのですが、楽しみながら学習していました。

 体験後の子どもたちからは、「とても楽しかった」「英語がよく分かった」という声が聞かれました。短い時間でしたが、大変有意義な時間となりました。機会があればぜひブリティッシュヒルズを訪れて、もっともっと英語漬けの時間を過ごしてみたいものです。

 

またまた雪の日

 今年度は雪の日がたくさんあって、子どもたちは大喜びです。南岸低気圧からの雪ということで水分が多めの雪でしたが、子どもたちにとっては楽しい遊び道具でした。

 登校時間はまだ降っていたのでなかなか外に出られませんでしたが、業間や昼休みには多くの子どもたちが元気に外に飛び出していました。今回は主に雪合戦を行っていました。前回のサラサラして雪と違って塊のまま持ち上げられていたので巨大な雪の塊を友達にぶつけたり、逃げ回ったりしながら楽しい時間を過ごしていました。5年生の女の子は、「寒さなんか忘れてしまうぐらい雪は楽しい」と言っていました。今年度は、これからも何度か降るかもしれないので、子どもたちにとっては楽しいことが続きそうです。

 

明日から冬休み

 明日から楽しい冬休みです。通知票も受け取って気分はクリスマス。みんな頑張った成果が評価されていたようです。

玄関では先生方としばしの別れを惜しんでいました。宿題や自主学習などもやりつつ有意義な休みを過ごしてほしいです。

 

今年の漢字は「休」です

 84日間の第2学期が終わりました。5校時目には無事終業式をすることができ、明日からは待ちに待った冬休みです。終業式では校長先生のお話として、学校からのプレゼント(通知票)のお話や、通知票にあった担任の先生からの所見の紹介、お手伝いなどをして有意義に過ごそうという話がありました。一番は元気に安全に休みを過ごそうということです。

 学級代表の子からの作文に「今年の漢字は『休』です」という話がありました。1学期は学校がたくさん「休」みになってしまったけど、2学期は「休」みにならずによかった。自分としても一日も「休」まずに学校に来れた。ということでした。来年は運動会がやりたいな。ということでした。1年生はまだ運動会を知らないんだと、改めて思いました。

 年が変われば良いことがあるはずだと、みんな願っている年末です。

 

☆ビカビカ(美化)になったよ☆

 昨日から美化活動が始まりました。6年生は靴箱掃除をしたあとに教室を隅々まで清掃しました。普段なかなか手を出せない机やイスの脚やロッカー、お道具箱などをていねいに水拭きしていました。明日で2学期も終わるので令和2年の汚れをすっかりきれいにしているようでした。

 今年は新型コロナウイルスに翻弄された年でした。「新年は、状況が良くなってほしい」という願いを込めた大掃除になりました。

 

小高にもドカ雪が到来

  浜通りにしては珍しい雪の朝でした。スクールバスも少しだけ遅くなりましたが、無事到着することができました。さて、大人にとっては厄介な雪も子ども達にとっては楽しい遊び道具です。特に浜通りの子ども達にとっては年に一度あるかないかのチャンスなので、目がキラキラしていました。

 休み時間にはみんな外に飛び出して雪だるまづくりや雪合戦が始まりました。雪玉の前では先生も子ども達もなく平等です。雪玉をぶつけ、ぶつけられしながら楽しい一時を過ごしていました。さあ、残りの時間はカマクラ作りですかね。

今年度最初の授業参観

11月7日(土)は,フリー参観日でした。2・3校時は「走ろう会」4~5校時は,今年度最初の授業参観でした。

今回も,新型コロナ感染症対策として,受付でお名前の記入,検温,手指のアルコール消毒をお願いしました。

たくさんの保護者の皆様においでいただきました。

子どもたちが生き生きと楽しく学習に取り組んでいる様子をご覧いただけたかと思います。

算数の伝道師

 南相馬市教育委員会指導主事の今野真幸先生が、算数授業づくり支援に来てくださっています(3月まで本校に勤務なさっていた今野先生です!)。今野先生には小高の先生方の授業を参観していただき、より良い授業になるような的確なアドバイスをたくさん得ています。子どもたちもだんだん慣れてきて、今野先生が来てくださると、やる気MAXになっています。

 今後も様々な学年の学習を見ていただき、授業力を向上させていきたいと思います。授業力UP=子どもたちの学力UPです。今後も教育委員会などと連携して小高の底上げをはかっていきたいと思います。

 

私はパンジー派、僕はビオラ派

 栽培活動を行いました。第一弾として一人一株のパンジーorビオラの苗を植えました。大きな花のパンジー、小さな花のビオラ。どちらを選ぶのかは、人それぞれで個性が感じられました。黄色、紫、白・・・と色味様々準備されていたので選ぶ作業に時間をかけている子も見られました。

 

 

 

 

 

 

 浅い穴に置くだけのような植え方の子もいましたが、近くにいた用務員さんから丁寧に植え方を教わって上手に植えていました。これから厳しい冬を乗り越えて春には満開の花を咲かすことになります。

 明日からは、美化園芸委員会の子が中心となって残りの苗や球根などを植えることになっています。

ぼくが、目になろう。その名はスイミー

 2年生の演目は国語で学習した『スイミー』です。7名の2年生が海の中の物語を元気一杯演じています。会場を暗くしてスポットライトに照らされたステージは、まさに海の中としか言いようのない幻想的な世界です。劇だけではなく、ダンスも準備してるので、来週の土曜日は素敵なファンタジーの世界をご堪能下さい。

 

高台を目指せ

 22日(木)に避難訓練を行いました。本来ならば幼・小・中・高の4校合同で行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症予防のため、規模を縮小して行いました。今回は震度7クラスの大地震が起こった設定で訓練を行いました。一次避難として小学校の校庭に集まった後、大津波警報が発令されたという設定で高台にある小高中学校の校庭を目指して移動しました。移動の途中からこども園のみなさんも参加して、一緒に避難することができました。

 

 

 

 

 

 

 校長先生からは、2011年の大震災のお話を教えていただきました。特に「釜石の軌跡」について聞くと、みんな身が引き締まる思いで災害に備えようとする気持ちが高まっていました。これからも被災地であることを忘れずに命を守る教育を続けていきます。

 

 

Road to 春の花いっぱい

 秋も深まってくると花壇やプランターの花々も急速に元気を失ってきます。サルビアやマリーゴールドなど最後のひと踏ん張りで花をつけていますが、そろそろ枯れ始めてしまいました。

 そこで来週に迫った栽培活動に向けて美化園芸委員会による事前準備が進行しています。ここ数年肥料不足のために花壇が痩せてきてしまっていたので、今回は奮発して肥料を大量に投入することになりました。今までの土と牛糞を混ぜて養分たっぷりの土を作る仕事は地味ながらも大変な仕事でした。教頭先生や用務員さんの力も借りながら作業を進めました。プランターに土を入れる作業には委員会の子供たちだけではなく、6年生のボランティアも参加してくれました。

 次週はいよいよパンジーやビオラ、チュウリップの球根を植えることになります。春の花壇で、花々が美しく咲き誇りますように。

 

瞳がキラキラ6年生

 南相馬市教委の亀田邦弘指導主事をお迎えして学校指導員モデル授業が行われました。本校の但野先生が南相馬市の学校指導員として活躍しているので、今回はモデル授業を提供することになりました。

 本日は、国語科の「表現の工夫をとらえて読み、それを生かして書こう」という学習を行いました。高畑勲さんの書いた「鳥獣戯画を読む」をもとに効果のある表現の工夫について文章中から見つけたり話し合ったりしました。多くの先生方に囲まれながらもみんな一生懸命学習に取り組んでいました。

 事後研究会では、亀田先生から6年生の瞳はみんなキラキラ輝いていたというお話をいただきました。子ども達の目の輝きが素晴らしければ、その授業は大成功ということなので今回は大成功だということです。これからも色々な先生方に見ていただき、授業力アップを目指していきたいです。

学習発表会に向けて

 新型コロナウイルスの影響で多くの学校行事が中止となっていますが、学習発表会は感染予防に気を付けながら開催できることになりました。昨年までのように地域の多くの方々に見ていただくことはできませんが、子どもたちは一生懸命に準備を進めています。今年は、普段の学習内容の延長として発表会をしていこうということで各教科や総合的な学習の時間などを発展させながらの内容になっています。

 本日は甲状腺検査の待ち時間を活用して、6年生が劇化された部分の練習を行っていました。他の学年からも背景を作る姿や歌声などが聞こえてきます。今年度初めて保護者の皆様に学習している姿を見ていただける機会です。10月31日の発表会当日まで、もうしばらくお待ちください。

秋の遠足に行ってきました

 台風によって延期されていた秋の遠足にようやく行くことができました。新型コロナウイルスの関係で多くの行事ができなかったのですが、ようやく校外学習に踏み出すことができました。

 バスの席も1人で座ったり、手指の消毒やマスク着用などできうる限りの感染予防をしながら一日過ごしてきました。1・2年生はいわき市の石炭化石館と21世紀の森公園、3・4年生は霊山こどもの村、5・6年生は仙台市の八木山ベニーランドで楽しい秋の一日を過ごしてきました。校外活動は日常では得られない経験をすることができるのでやはり大切な時間です。今後も以前のような活動が少しでもできるように工夫していきたいものです。

学校にもGIGAの波が・・・

 GIGAスクール構想の一環として児童一人一人にタブレット端末が導入されます。校内のネットワーク環境がまだ整備されていないので本格運用はもう少しだけ先になりますが、徐々に研修会なども開かれて準備が整い始めています。

 中でもデジタル機器が大好きな先生方は、今の段階から授業に活用し始めています。今までは紙の上でそれぞれの考えをまとめ、発表していたのですが、タブレットと大型モニターを使って手軽に意見交流ができていて近い未来の学校の風景がそこにはありました。これからも紙の良さ、デジタルの良さなどを見きわめながらより良い楽しい授業を目指していきます。