日々の出来事

2016年10月の記事一覧

栄養士実習生

 28日に栄養士の実習生が来校しました。先週から給食センター業務を学びに南相馬市給食センターに実習にきているとのことです。本日は小高区の小学校で、3年生と一緒に給食を食べながら実習を行いました。給食を一緒に食べるだけでなく、食材として使われていた「かぼちゃ」の栄養や野菜のはたらきについて教えてくれました。また、かぼちゃにちなんでハロウィンのお話など食文化の話も聞かせてもらいました。今回は、3年生としか触れ合う時間はありませんでしたが、他の学年からも「きてほしかったなぁ」という声も聞こえてきました。
 
0

力いっぱい走りました 

 25日には待ちに待った校内走ろう会が開催されました。今年は1年生が600m,2年生が1200m,3・4年生が1800m,5・6年生が2400mを走りました。今まではりきりタイムなどを使って走り込んできたので距離的にはみんな余裕があったのですが,やはり本番,今まで以上の走りを披露していました。中には自分の限界を超えてしまい,リタイアしてしまった人もいましたが,全力を出したことには違いありません。
 この大会の目的は2つありました。「(1)練習過程などを通して持久力や忍耐力を育てるとともに,運動の生活化を図る。」「(2)自己の体力を認識させ,健康に対する意識を高める。」ということです。継続は力なり,これからも持久走を通して体力を向上させたいと思います。
 講評で教頭先生からあったように,「今日できたら明日もできる」ということを忘れずに,楽しみながら運動に取り組ませたいと考えます。
0

宇宙に向かってロケット発射!

 12日(水)に,星槎大学の方々が6年生向けに宇宙教室を開催してくださいました。前半は太陽を中心に宇宙の不思議なところを,スライドを使って分かりやすく説明してくださいました。太陽の表面の様子や太陽系の惑星の名前,さらに銀河系についてなど興味深い内容でした。後半は,ペンシルロケットを作って飛ばしました。このロケットは,JAXAからの支援でした。簡単な工作でしたがかなりの距離を飛ぶロケットが完成しました。角度に気を付けたり吹き込む息の量を考えたりしながら飛ばしていました。子ども達の中には,将来に向けて宇宙飛行士や宇宙技術者への夢が広がっていたようです。








0

リズムに乗って運動しました。

 子どもの健康を守る安心・安全対策支援事業ということで福島大学トラッククラブから菊田明博先生が来てくださいました。
 各学年ごとにメニューは違いましたが,楽しく体を動かして体力の向上を図りました。中でも6年生は縄跳びを使った運動を中心に活動しました。変則的なリズムを刻みながら頭と体をたくさん使いました。はじめはなかなかついていけなかった子ども達も次第に笑顔で運動していました。また,縄跳びの二重跳びやハヤブサのやり方のことつも教えていただきました。苦手意識が飛んで行ってしまった子もいました。
 短い時間でしたが,運動の楽しさと大切さを体験することができました。今度は「体育の授業でもやってみたい」という声も聞かれました。
0

みんな待ってるよっ!

 6日(木)は,就学時健康診断がありました。今年も小高区の学校を選んで健康診断を受けてくれる方がいて大変喜んでおります。みんな玄関から大きな声であいさつができていて素晴らしかったです。
 各種健診や検査などがたくさんあったのですが,グループごとにきちんと整列しながら受けることができました。桜の花の咲く頃に,みんなの元気な笑顔を見れることを今から楽しみにしています。
0