日誌
放射線・防災教育の授業を進めています。
県の「地域とともに創る放射線・防災教育推進事業」実践協力校として、1年生、2年生で、2回目の放射線教育の授業を行いました。今回も、環境再生プラザの皆様のご支援を受け、紙芝居や◯×クイズ、カルタなどで楽しく放射線の勉強をすることができました。環境再生プラザの皆様ありがとうございました。
来年の水泳学習に向けて
今年は、南相馬市の小中学校では、水泳の学習はありませんが、来年度の水泳指導にむけて、先生達でプール清掃を行いました。1年の期間とはいえ、プールの底には汚泥が溜まりかけており、たくさんのオタマジャクシが泳いでいました。今年、きれいにしておけば、来年のプール清掃は楽になります。先生達お疲れ様でした。
市で備蓄している水やクラッカー等を頂きました。
南相馬市危機管理課より、市で備蓄している水やクラッカー、アルファー米、缶詰を頂きました。子どもたちに本日持たせましたので、災害時に備えて、各家庭でも何が必要かを考えるきっかけとして頂ければと思います。
PTAの除草作業がありました。
8月1日(土)早朝より、PTA会員の皆様にお集まり頂き、除草作業を行いました。毎週金曜日は、子どもたちと職員でボランティア活動として除草作業を行ってはいたのですが、長引いた梅雨の雨で、校庭の草はあっという間に伸びてしまっていました。PTA会員の皆様はじめ、子どもたちの尽力で、校庭が見違えるようになりました。ありがとうございました。
3・4年生が放射線教育の授業を行いました。
鳥取大学の北先生にご指導頂き、3年生、4年生がそれぞれ放射線教育の授業を行いました。3年生は、放射線の進み方を予想した後、霧箱の実験を見せて頂き、放射線がまっすぐに進むことを理解しました。4年生では、さらに、放射線がプラスチックの板1枚で防げることを見せて頂き、一段と興味をもったようでした。北先生、環境再生プラザの皆様、ありがとうございました。
放射線・防災教育の実践を行っています。
5年生では、食品の安全・安心を学ぶため、太田生涯学習センターの測定室にお願いして、学級で育てた「ミニトマト」の測定を行って頂きました。検査結果を基に、鳥取大学の北先生からオンラインでご指導を頂き、子どもたちは、安心の意味をしっかりと捉えたようでした。これからも、パンフレット作りなどに取り組む予定です。
方部児童会を開きました。
昼休みを使って、夏休み前の「方部児童会」を開きました。担当の先生から、夏休みに気をつけることについて話を聞いた後、各地区に分かれて、危険箇所の確認などを行いました。夏休みまであと1週間、休みに入る前も、安全に過ごせるよう指導していきたいと思います。
低学年も英語に親しんでいます。
外国語活動や小学校外国語の前段階として、低学年も英語に親しむ活動を行っています。「英語はわからないな。」といいつつも一生懸命に先生の質問に英語で答えよう答える姿は、大人以上に堂々としてます。外国人と積極的にコミュニケーションできるような人になって欲しいと願っています。
放射線・防災教育の授業を行いました。
1・2年生が放射線・防災教育の授業を合同で行いました。今回のテーマは、「大雨が降ったときの身の危険性を知る」です。生活科で訪れた太田川と、昨年の台風19号の時の様子を比べて、子どもたちは、大雨が降ったらどんなことが起きて、どう行動すれば良いか、積極的に意見を出していました。学校の模型を使って考える場面もあり、子どもたちは興味をもって取り組んでいました。授業後、「おもしろかった。」と感想を言った友だちに、「おもしろくなんかないよ。こわいことだよ。」と話していた事が今日の授業の成果だと思います。今後も、前学年で、放射線・防災教育に取り組んでいきます。
ツバメのヒナがかえりました。
何年かぶりに、学校でツバメのヒナが誕生しました。若い親鳥のようで、生まれたヒナは2羽でしたが、一生懸命にえさを運んでいます。子どもたちも、ヒナの誕生を喜んでいました。カラスに襲われないよう、見守っていきたいと思います。
福島県南相馬市原町区益田字塩釜236番地
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