日誌
太田地区のヒマワリももうすぐ見頃
太田小学校の前には、益田地区の皆さんが植えたヒマワリが咲いています。一つ二つと花が咲いており、来週あたりが見頃になるようです。金色に実った稲穂と赤い彼岸花・黄色のヒマワリが太田の秋の景色です。
放射線・防災教育授業研究(事前研究会)
太田小学校は、福島県の放射線・防災教育推進事業実践協力校として、放射線・防災教育を行っています。今回は3年生が防災に関する授業を行うことになり、事前研究会を開きました。昨年度水害で大きな被害を受けたことから、子どもたちにどのような力を付けたら良いか、先生方が知恵を絞って授業を組み立てています。当日の授業が楽しみです。
報徳仕法出前授業
今日は南相馬市博物館より講師の先生に来校いただき、5・6年生を対象に、報徳仕法のお話をしていただきました。
初めて飢饉の様子を聞き、ショックを受けている児童もいたようです。祖先が苦労して再興したこの相馬地方ですが、東日本大震災により再び危機が訪れています。ふるさとの復興のために先人達の知恵と努力を学んで欲しいと思います。
彼岸花も満開です。
太田小の校内には毎年、彼岸花が咲きます。今年も彼岸花が咲く季節となりました。彼岸花は不思議な植物で、他の植物が枯れる時期に花が咲き、葉を伸ばします。子ども達にもこんな不思議な植物が身近にあることを知って欲しいと思います。
授業研究を行いました。
太田小では若い先生方に積極的に授業研究を行ってもらい、指導力向上に努めています。今回は相双教育事務所より指導の先生をお招きして1年生の国語の授業を行いました。今年の1年生は、入学後まもなく臨時休校となり、初期の指導がままならなかった学年ですが、その後の学習指導の継続により、大幅に学力がついてきています。先生共々大きく伸びて欲しいと願っています。
体育専門アドバイザーが来校しました。
相双教育事務所の体育専門アドバイザーに来校いただき、子どもたちの体育の時間の指導や業間体育のサポートをしていただきました。アドバイザーの方が太田小の卒業生と言うことで、子どもたちも、いつも以上に体育の授業に集中して取り組んでいました。これから何回か体育の授業でお世話になる予定です。子どもたちも次回の指導を楽しみに待っています。
全校朝会の様子
太田小学校の全校朝会では、各先生方にも、お話をしていただいています。今回は佐藤教頭先生の番です。教頭先生からは、感謝の気持ちを持つこと、いじめは絶対にしてはいけないことをお話しいただきました。また、生徒指導の先生からは、「ていねいな言葉を使おう」と今月のめあてが示されました。子どもたちもしっかりと話を聞いていました。
小児生活習慣病健診がありました。
主に小学4年生を対象とした「小児生活習慣病健診」がありました。採血や血圧測定など、子どもたちには初めての体験だったと思います。結果については後日のご連絡となります。よろしくお願いいたします。
祖父母交流学習を行いました。
毎年恒例の「祖父母交流学習」を3密等に配慮しながら実施しました。大好きなおじいさん、おばあさんとの交流と言うことで、子どもたちもとても喜んでいました。本校は少人数の学級ですので、祖父母の方においで頂いても、他の学校の1クラスの人数の半分にも満たない数です。新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと行いながら、小規模校の利点を生かして、教育活動を進めて参りたいと思います。今日ご参加いただいた祖父母の皆様、ありがとうございました。
4年生の研究授業
県の義務教育課より指導の先生にご来校いただき、学力向上に関する算数の研究授業を行いました。若い先生の多い本校ですが、自ら研修に励み、授業力の向上を目指しています。先生型の努力に期待しています。
福島県南相馬市原町区益田字塩釜236番地
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