2019年11月の記事一覧
大甕小学校の一コマ(11月14日)
連日の秋晴れ。3年生が社会科の学習で花農家を尋ね、花の育て方や、お仕事の工夫や苦労に触れました。
花がきれいに咲くビニールハウスの中を案内していただき、また実際に使っている道具を見せていただきながら詳しく説明をしていただきました。
帰りには、全員にパンジーの花をいただき子どもたちはうれしそうにしていました。お心遣いをいただき誠にありがとうございました。
また、今日から、校庭に埋めてある除去土壌の搬出作業が始まりました。2月末頃完了予定です。
地面の掘削は12月に入ってからとなりますが、初日から大型車両が出入りしています。
日中、学校にお越しになる際は十分にご注意ください。
大甕小学校の一コマ(11月13日)
秋晴れの下、秋の交通教室を行いました。
プロのスタントマンの方にお越しいただき、道路や横断歩道での危険について実際に事故の再現とともにお話をしていただきました。
道を渡るときや自転車に乗っているときの事故原因の多くは「だれかがルールを守らないこと」。さまざまな場面での危険を目の当たりにした子どもたちは「左右を見て渡りたい」「自転車にのる時のルールをきちんと守りたい」と感想を話していました。
通常、ビデオ教材を通して触れることが目の前で行われることで、交通事故の「怖さ」を感じることができましたが、大切なのは「どう行動すればよいか」を一人一人が考えること。教室に戻ってからも各学級ごとに今日の交通教室を振り返りました。
子どもたちが何を感じたのかを、ぜひお家でも話し合ってみてください。
大甕小学校の一コマ(11月12日)
東京大学の先生や大学院生の皆さんを講師に招き、5年生がドローンを使ったプログラミング学習を行いました。
ドローンの基礎的な知識についての説明を聞いたあと、みんなでドローンの操作です。以前、福島ロボットテストフィールドでドローンの操作を体験している5年生は、バーをくぐらせてまた元の場所に戻すなど、上手にドローンを操作していました。
体育館には複数のドローンが飛び回り、近未来の風景が広がりました。
後半は、ドローンがバーを越したりマットの上に着陸したりするよう、自分達でプログラミングをして飛ばしました。なかなかプログラムどおりに飛ばずに苦労する姿もありましたが、単に操縦するだけでなく、創り出す楽しさも感じながら楽しく学習しました。
大甕小学校の一コマ(11月11日)
今日はあいにくの雨模様で、1年生と3年生の校外学習が延期になりました。
日中もあまり気温が上がらず、肌寒い一日となりましたが、昼休みの体育館を覗いてみると、5,6年生の子どもたちが元気に体を動かしていました。中には、半袖短パン姿も・・・。
寒い日も、大甕の子どもたちは元気いっぱいです。
大甕小学校の一コマ(11月8日)
市の高等教育機関連携事業で、新潟大学の先生方にお越しいただき、4,5年生の出前授業を行いました。
5年生の授業テーマは「赤ちゃんの不思議」。生まれてくるまでの赤ちゃんの成長の様子に、真剣に耳を傾ける5年生。実際に生まれたばかりの赤ちゃんの重さも体験しました。
4年生は「健やかな心とからだをつくりましょう-メディアの光より日の光-」のテーマで健康的な生活習慣について考えました。ゲームやタブレットなどに触れることの多い子もいるかと思いますが、今日の授業が、自分の生活習慣を見直すよい機会になるといいです。
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【東日本大震災(原発事故含む)における区域外就学・転出中の児童とその保護者の皆様へ】
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