こんなことがありました!

2019年7月の記事一覧

大甕小学校の一コマ(7月29日)

本日、大玉村で行われた「第45回福島県緑の少年団大会」に、大甕小から5,6年生4名が参加しました。

まず、午前中に式典に参加し、団旗とプラカードをもって堂々と入場です。式典の中では、代表の学校の活動発表と表彰がありました。「大甕緑の少年団」も、全国植樹祭をはじめ様々な行事への参加など、昨年度の活動に対し「奨励賞」をいただいてまいりました。

昼食の後は、まず自然観察です。森の案内人さんのガイドで、マツやケヤキなど樹木の名前や葉の形を観察したり、生き物を見つけたりしながら森を散策しました。ここ数日の猛暑に比べると、森林の中は涼しさも感じられました。

最後は、木工クラフトです。「箸」「キーホルダー」「コースター」を作りました。

箸づくりでは、初めて使う「かんな」に苦戦する様子もありましたが、すぐに慣れて、みんな大工さんのように上手に使いこなしていました。

貴重な体験ができた一日でした。

大甕小学校の一コマ(7月19日)

1学期も無事、大きな事故・怪我もなく修了しました。

さて、本日、ふるさとクラブによる螺貝の発表を行いました。

4月に編成してから、月に数回程度、木幡忠義さんにご指導していただきました。

たった数ヶ月の期間でしたが、「礼貝」「集合」「列貝」と、野馬追のしきたりにそって堂々と螺貝を吹くことができるようになった姿に接し、子どもたちの無限の可能性を実感した次第です。

クラブ長である緑川君の口上

「南相馬市立大甕小学校1学期の修了を祝うとともに、夏休みの安心と安全を願い奉り礼貝!!」

楽しい夏休み、安心・安全に過ごしてくださいね。

大甕小学校の一コマ(7月18日)

1年生が生活科「なつだあそぼう」の学習で水遊びをしました。朝から降っていた小雨もあがり、水鉄砲や水風船、シャボン玉などで、思いっきり水と仲良くなりました。

このところ雨続きで、プールでの水遊びができない分、今日は元気いっぱい遊びました。

 

5年生は、今日も地域の皆様にお越しいただき、相馬盆唄の篠笛や太鼓の練習に取り組みました。

太鼓は、唄をよく聴きながら、合いの手のタイミングを随分覚えてきました。また、篠笛には、笛ごとにそれぞれクセ(特徴)があることを教えていただき、自分が持つ笛に合った吹き方を研究する必要があることを覚えました。

 

ふるさとクラブは、明日の終業式の後、活動発表会をすることになりました。今日は初舞台に向けての仕上げの練習です。入退場や並び方、口上など、演奏以外のことも細かく打合せをしました。木幡忠義さんからは「明日は堂々とやりましょう」との激励を受けました。

本番前なので、画像の紹介は少しだけに。

大甕小学校の一コマ(7月17日)

このところ、ずっと天気が悪いですね。気温も低いです。小雨

記録的な日照不足が続いているとのこと、農作物が心配です。

今日はやっとお天道様を垣間見ることができました。笑う

学校でも、水泳学習が久しぶりに行われ、プールに子どもたちの歓声が響きました。(^o^)

いよいよ、夏休みが間近に迫ってきました。

事故に合わず、安全に生活してくださいね。

大甕小学校の一コマ(7月16日)

4,5、6年生が、ゆめはっと舞台芸術鑑賞教室に招待いただき、生の演劇を鑑賞してきました。

演目は、劇団四季による「カモメに飛ぶことを教えた猫」。出演者の皆さんの台詞一つ一つや、迫力ある歌、ダンスに、子どもたちは夢中になって鑑賞しました。鑑賞を終えて、子どもたちからは「生の迫力に圧倒された」「声が遠くまで響いている」と感動の声。プロの俳優のみなさんの熱演を肌で感じることができました。

撮影ができないため、画像で紹介できないのが、とても残念です・・・。

 

午後から6年生は、総合のふるさと学習で、日本民謡山本流師範代の髙田求幸さんにお越しいただき、地域に伝わる民謡の歴史について学びました。

お話を聞いて、わたしたちの住む相馬地方には全国的にも有名な民謡がたくさんあること、民謡が歌い継がれる歴史には、それぞれいわれがあることを知りました。また、髙田さんには、実際にいくつも民謡を生で披露していただき、子どもたちは皆聴き入っていました。