日誌
令和元年度末教職員人事異動について
令和元年度末教職員人事異動については、オクレンジャーで各ご家庭にお知らせいたしました。
なお、本年度は、新型コロナウイルス対策のため「離任式」は実施いたしませんので、よろしくお願いいたします。
子どもたちの門出を言祝ぐ
3月23日(月)令和元年度の卒業式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、来賓、在校生無しの例年とは違った卒業式ではありましたが、8名の児童が、それぞれの思いを胸に学舎を巣立って行きました。この一年、最上級生として、太田小学校を引っ張ってくれた子どもたちが、中学校でさらに活躍してくれること、そして、子どもたちの、これからの人生が幸多きものとなることを祈っています。
令和元年度の修了式を行いました。
例年より1日早くなりましたが、令和元年度の修了証書授与式を行いました。16日ぶりに全員が顔を合わせましたが、子どもたちは皆元気に過ごしており、友だちとの再会を喜ぶ様子も見られました。世界中の子どもの半分が学校に行けない状況は、子どもたちにとっても歴史的な経験かと思います。このような経験を、「自分で考えて勉強できる人になる」契機として欲しいと願っています。4月の再開を楽しみに待っています。
学校評議員の皆様に、パンフレットをお渡ししました。
過日、放射線・防災教育推進事業実践協力校として授業公開を行った際、ゲストティチャーとしてご参加頂いた学校評議員の皆様にその後の授業で6年生が作製した「南相馬市のパンフレット」をお渡ししました。授業では、子どもたちに的確な指導・助言を頂きありがとうございました。
なわとび発表会を行いました。
たくさんの保護者の皆様においで頂き「なわとび発表会」を実施しました。はじめは全員で準備体操として前跳びや後ろ跳びを行いました。続いて学年毎の発表をおこない、さいごに大縄での連続跳びを披露しました。この日まで2ヶ月間の練習の成果を発揮することができ、子どもたちは、満足そうな笑顔を見せてくれました。
新入学説明会がありました。
来年度の新入生と保護者に対しての新入学説明会を行いました。1年生の教室を訪れた幼児達に1年生から、挨拶や図工の時間に作った「びっくり箱」の披露がありました。始めは緊張の色が見られた幼児達でしたが、5年生の児童と一緒に遊ぶなどして、小学校の生活にも期待を持ったようでした。4月の入学式を楽しみに待っています。
鼓笛移杖式に向けて
太田小学校では、3月の鼓笛移杖式に向けて、鼓笛の練習が始まっています。卒業式を3月に控えた6年生が、昼休みにしっかりと下級生に演奏を教えている姿に太田小学校の伝統が感じられます。子どもたちの地道な努力が、毎年の運動会での鼓笛パレードを支えています。
ペットボトルキャップを寄付しました。
ボランティア委員会で集めた「ペットボトルキャップ」75kgを、イオンスーパーセンターに寄付しました。集まったペットボトルキャップは世界の子どもたちの支援に寄付され、栄養給食やワクチンになってきました。残念ながら、支援団体の都合により、ペットボトルキャップの回収は今回で終了になるとのことです。今まで、ご協力頂きました、保護者・地域の皆様に深く感謝申し上げます。
豆まき集会を行いました
2月3日に全校で「豆まき集会」を行いました。代表児童が、追い出したい鬼を発表した後、年男・年女の5年生が裃をけ、メッセージなどを書いたピーナッツ使って豆まきをしました。学年によっては、豆を取るための袋を自作するなど楽しい集会となりました。
三世代交流事業が行われました。
太田地区老人会様の主催による「三世代交流事業」が行われました。太田小学校の子どもたち全員がお招き頂き、イナボ作りや餅つきを体験しました。地域の伝統行事である旧正月の「イナボ飾り」を作ることや臼と杵で餅をつくことで、伝統文化にふれる貴重な体験となりました。実行委員の皆様、ありがとうございました。
租税教室を実施しました。
南相馬市役所税務課様のご協力により「租税教室」を実施しました。普段、消費税以外ではあまり税金というものを意識したことのない子どもたちでしたが、DVDの視聴や職員の方のお話を聞いて、よりよい社会生活を営む上で必要なものであることを学んだようでした。実際に1億円の重さも体験することができ、子どもたちには良い学びの機会となりました。南相馬市役所税務課様ありがとうございました。
今日の全校朝会は
5年生の先生から、簡単で上手な「木の絵」の描き方を教わりました。なんと、この絵の描き方は、2年生の国語の教科書にでていたそうです。子どもたちは、国語の教科書を読むことで、国語の勉強だけでなく図工の勉強にもなることを知って驚いているようでした。これからの教科の勉強でも「横断的な知識」をみにつけさせるよう指導していきたいと思います。
新年明けましておめでとうございます。
今日から第3学期が始まりました。朝は、冬休みで持ち帰った学用品を、子どもたちが重そうに抱えて登校しました。第3学期の始業式では、1・3・5年生から、冬休みの思い出と3学期にがんばりたいことの発表がありました。3年生の発表では、見事な富士山の絵も登場し、縁起の良い年明けの式となりました。冬休み中事故に遭うことも無く、元気に登校できたことが何よりです。3学期も交通事故に気をつけて登下校させたいと思います。
長縄跳びに挑戦しています。
冬の時期の業間体育は、縄跳びを行っていますが。学年毎に長縄跳びに挑戦しています。はじめは怖々跳んでいた1年生もだんだんとコツを覚えて上達してきました。飛び込むきっかけが分からない友達がいると、後ろから背中を押して合図を送るなど、チームワークもバッチリです。1月末までに、どこまで記録が伸びるか楽しみです。
エイベックスダンス教室を行いました。
エイベックス様のご協力により、今年度もダンス教室を実施しました。下学年と上学年に分かれてそれぞれ1時間の実施でしたが、子どもたちからは笑顔があふれ、もっとダンスを練習してみたいという気持ちがうかがえました。機会がありましたら来年もお願いいたします。
メディアリテラシー上映会に向けて校正を行いました。
9月に5・6年生と早稲田大学の学生さん達で撮影した動画を、学生さんたちが編集してくれました。早稲田大学の高橋先生が動画を再生してくださり、子どもたちからの意見を募りました。子どもたちも、積極的に意見を述べ、動画の校正を行いました。2月頃に上映会を開く予定です。ぜひ、保護者の皆様も、一緒にご覧頂きたくお願いいたします。
「いじめゼロ」への呼びかけを行いました。
代表委員会の子どもたちが、太田小学校が「いじめゼロ」になるように、全校児童に呼びかけを行いました。いじめを受けた側の気持ちを考え、思いやりを持った言動をとれるよう、全校挙げて「いじめゼロ」に取り組んでいきます。
すこやか委員会の発表がありました。
今日の全校集会はすこやか委員会の発表です。崩れた姿勢が健康に悪い影響を与えることや、良い姿勢を取るためのポイント等を発表しました。実例付きでとてもわかりやすい発表でした。
引渡訓練を行いました。
12月6日(金)地震と原発事故をを想定した避難訓練を実施しました。また、その後に保護者への引渡訓練も行いました。東日本大震災時の教訓を忘れず、もしもの時に子どもたちを守れるよう、常に訓練を行っています。ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
放射線教育の授業公開を行いました。
11月29日(金)「安心・安全な社会づくりに貢献する児童の育成」をテーマに、放射線教育の授業公開を行いました。福島県の「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の実践協力校として、今年1年、体験的で実践的な学習を通して、児童自らが考え、解決していく放射線教育をに学年で取り組んできました。当日は、保護者・地域の皆様にもおいでいただき、風評被害問題の解決を目指す話し合い活動や、放射線量の測定などの活動を行い、地域の方の助言を頂きながら授業を進めることができました。ご講演いただきました東北大学千田浩一先生はじめ、今年1年授業づくりにご協力いただきました鳥取大学北先生、再生プラザの皆様に厚く御礼申し上げます。
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