健康日誌

保健・給食の先生から

生活習慣病を予防しよう

 6年生の保健で「生活習慣病の予防」について学習しました。初めに生活習慣病とは何かという事を学習しました。ガンや虫歯など様々な病気が生活習慣の乱れが原因でなってしまうことを知りました。中でも血管が詰まることからなってしまう病気をもとに今後の生活で気をつけなくてはならないことをみんなで考えました。早寝・早起き・朝ごはん,好き嫌いをしない食生活,適度な運動などの大切さに改めて気づくことができました。
  

人運びゲーム

 7日のロングタイムでは、体育委員会主催の「人運びゲーム」を行いました。このゲームは、歯を食いしばって力を出して人を運ぶことから、歯の大切さを実感するゲームでもあります。みんな楽しみつつも、精いっぱい力を出して頑張って運んでいました。

思春期保健教室

 2日に6年生思春期保健教室が行われました思春期におこる体や心の変化、いのちのはじまり、いのちの大切さについて学びました。

いのちの始まりである、目でやっと見えるくらいの小さな小さな受精卵から、少しずつ大きくなる胎児の様子を実際の大きさ、重さの人形に触れて学習しました。

市の保健師さんから、性を考えることは「生きること」を考えることであること、今の自分を大切にしてほしいということを教わりました

  

かぜを予防しよう

 28日に、2年生で学級担任と養護教諭のTTで、かぜの予防について授業を行いました。感染症が流行する時季にあたり、かぜは「かぜウイルス」が原因となって、様々な症状が出ることを確認しました。また、咳やくしゃみをしたときのかぜウイルスが飛ぶ距離をひもの長さで表すと、くしゃみをしたときには、一番前の席から一番後ろの席まで飛んでいってしまうことに驚く姿がみられました。そこで、かぜを予防する方法を「ウイルスを入れない」「ウイルスに負けない」という2つの視点から考えました。

  

第2回歯科検診

 16日に第2回歯科検診を行いました。歯科検診は、年度当初にやるイメージですが、今回は子ども達の歯と口の健康の保持増進のために、歯科医の先生のご厚意で2回目を実施することができました。むし歯がないと言われて安心する子、むし歯があると言われてがっかりする子など、様々でした。
 検診の結果、治療が必要な方は、早めの治療をおすすめします。