健康日誌

2020年9月の記事一覧

おいしいジャム

 今日の給食のジャムは、相馬農業高校の生徒さんが作ったイチゴジャムです。このジャムは地元産のイチゴを使用し、味や食感を大切に、ていねいに手作業で仕上げたものだそうです。給食の準備をしている時から、「今日のジャムは特別なんだよね!」とジャムの瓶を眺めて楽しみにしていました。食べてみると、「ゴロっとイチゴが入ってておいしい!」、「ジャムは苦手だったけど、このジャムはおいしい!」と、にこにこ笑顔でした。

 地元産の食材や身近な人が関わっている食材にふれることで、関心を持って食べることだけでなく、給食をよりおいしく、楽しくすることにつながっていることを感じさせます。また、作ってくれた高校生のみなさんに感謝の気持ちをもっておいしくいただくことができました。

おいしさが"ぎゅう”っとつまったハヤシライス

今日の給食のハヤシライスは「福島県産の黒毛和牛肉」が使われています。

栄養教諭の先生からも食材の紹介があり、いつよりよく噛んで味わってみようとする様子もありました。子ども達はにこにこ笑顔で「おいしい」、「いつものハヤシライスとは味が違うかも」と食べていました。

放送委員会のメニュー紹介でも、アドリブを交えて紹介してくれたこともあり、おいしさは倍増したようです。

給食ではなかなか出ることのない福島県産の牛肉をふんだんにつかったハヤシライスをきっかけに、福島県産の良さや身近にある食材に関心を持つことにつながればと思います。

 

よい歯の表彰

 リモート全校集会で「よい歯の表彰」を行いました。

 6月の歯科検診の結果、むし歯や治した歯が1本もない「歯ッピー大賞」の子どもたちの表彰を行いました。1人1人名前を呼び上げ、6年間むし歯がなかった6年生が代表者として校長先生から賞状をもらいました。

 これからも大切な自分の歯を守っていくよう、学校でも呼びかけていきたいと思います。

 また、むし歯がなかった子どもたちに「歯ッピー賞」、治療をがんばった子どもたちに「がん歯り賞」を贈りました。「がん歯り賞」は、治療が終わり次第、その都度贈ります。まだ治療が済んでいないお子さんは、早めの受診をおすすめします。

防災給食

 今日9月1日は「防災の日」です。その防災の日にちなみ、今日の給食は防災給食で、万が一に備えて備蓄しているヒートレスカレーが出ました。ヒートレスカレーは温める必要がなく、このまま袋から出して食べることができます。今日は調理員さんが温めてくれました。

 栄養教諭の先生も各学級で今日の給食についてお話してくれました。子ども達は、「防災グッズが家にあるよ」、「うちでは、缶詰を備蓄してる」、「お家の人と話してみようかな」と、自分の家の防災について考えていたようです。ぜひ、今日の防災給食をご家庭の防災について考えるきっかけにしていただければと思います。また、「毎日当たり前のようにある食事」への感謝の気持ちも大切にしてほしいと思います。